晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

晴れれば

2016-03-22 06:55:57 | じねんじょ
朝からあったかい太陽が燦々でした。
畑の片隅に咲くスイセンが春風に揺れています。


こんな日はジネンジョの種イモの準備作業が最適です。
先ずは使用資材を消毒します。
イチバンを薄めて使います。


ついでに野菜の育苗ポットも消毒洗浄しました。


畑から掘り出してあった1本薯は冷蔵庫で保管してありました。
外気に慣らすため前の日に冷蔵庫から出してあって、
太陽にさらしながら首部の数cmをカットします。
芽がついたままだと発芽が早く確実に出るが、
新しいイモが分岐したり大きくなりにくい傾向があるためカットすることにしました。


次に腐敗を防止するためベンレートT水和剤の200倍液に20分間浸した後に、
切り口をジャガイモの防腐で使った草木灰を塗します。


そして天日で乾燥させてから日陰で次の出番を待ちます。
これで300本分の種イモです。
今年も600本の栽培を予定しています。


あれこれ雑用をこなしながら3月下旬は種イモの発芽準備を進めています。
コメント (4)
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