晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ぽかぽか

2016-03-04 06:41:06 | 社会のこと
何て暖かいんでしょう。
15℃もあって4月の陽気だそうで風もなくぽかぽかの一日でした。

先日の注射のおかげか腰の痛みも和らぎ、
夏野菜づくりの畑に力丸君で堆肥を運び入れました。


まだまだダイコンやキャベツが残っていて一気にやれません。
お雛様の日にあわせて満開になってくれた梅の花の香りが応援してくれます。

税務署から所得税の還付金振込しましたと通知書が届きました。
確定申告をしてささやかな“ボーナス”をゲットです。


70年近く生きてきて社会に偉大な貢献はできなかったが、
ささやかな貢献は私のみならず誰でもしてきています。
人は健康で文化的に暮らす権利があると憲法でうたいあげる、
知的で思いやりの精神が漂う日本が好きです。

当たり前のことかもしれないが医者に行って、
数千円ですと請求されれば支払わねばならないし、
電気や水道代に何万円かかっても口座から引き落とされ、
生きていくにはお金なしでは一歩も進めません。
しかし、それすら支払えない人が増えていると聞きます。

社会は得られた富によって相応にまかなわれるべきであり、
それは富の分配や格差によって憲法の精神がゆがめられてはなりません。
相応に税金を納める仕組みからして正していかないと、
若者も老人も下流で漂流し続けることになるのでないでしょうか。
しいては大好きな日本社会の崩壊につながります。

還付金をいただいて何ですが、思わず考えてしまいました。



コメント (8)
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