論文突破基礎力完成講義商法ですが,いよいよ会社法に本格的に突入です。10時間目の冒頭,為替手形と小切手の説明に30分ほどかけましたが,いよいよ本丸部分の会社法に突撃しました。しかし,手形法・小切手法は,銀行員時代の話をできるので面白い面がありましたが,まぁ,漸く終わったなと(笑)
講義中,会社法の条文を一緒に読む,という形を多用しました。正しい「読み方」を知って欲しい(ついでに短答対策にもなるし),という趣旨です。「クロスリファレンスのメモ記載の作法」と,「六法2冊使用の作法」等も重要なスキルです。
講義中にも指摘した通り,復習の際に,該当箇所の条文の「まとめ読み」をする時間を確保して下さい。設立が終わったら,設立の箇所の条文を読み倒す,ということです。まぁ,最初は気持ち悪くなること必至だとは思いますが。とにかく,まずは読むこと,読みなれること。これがとても大事なのです。
会社法は,条文知識を文字通りそのまま聞いてくるので,民刑のように簡易事例式で問われるわけでないため,「やればやるだけ単純に点が伸びる」という特色があります。やらんきゃ損損なのです。民訴・刑訴も似た感じですね。
講義中,会社法の条文を一緒に読む,という形を多用しました。正しい「読み方」を知って欲しい(ついでに短答対策にもなるし),という趣旨です。「クロスリファレンスのメモ記載の作法」と,「六法2冊使用の作法」等も重要なスキルです。
講義中にも指摘した通り,復習の際に,該当箇所の条文の「まとめ読み」をする時間を確保して下さい。設立が終わったら,設立の箇所の条文を読み倒す,ということです。まぁ,最初は気持ち悪くなること必至だとは思いますが。とにかく,まずは読むこと,読みなれること。これがとても大事なのです。
会社法は,条文知識を文字通りそのまま聞いてくるので,民刑のように簡易事例式で問われるわけでないため,「やればやるだけ単純に点が伸びる」という特色があります。やらんきゃ損損なのです。民訴・刑訴も似た感じですね。