67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ベイシーのオルガンとジョーのボーカル

2009-11-27 20:40:57 | jazz & vocal
Memories Of Ad-Lib/Joe Wiiliams
(Roulette YW-7517-RO, jp.reissue)


 黒人男性のボーカルも個性あるシンガーが目白押しでジョニー・ハートマン、デイヴ・ランバートなどと並んで自分のレコード棚に結構枚数があるのがジョー・ウィリアムスです。ご存知のとおりベイシーバンドのお抱え歌手だったので、ベイシーとのコラボが多い訳ですが、ジョーのブルースフィーリングとベイシーバンドあるいはそのセレクトメンバーとのスウィンギーなパフォーマンスは気持ちがいいですよね。今までにもクレフ~ヴァーブの作品、Regent盤をアップしています。本日はブルースフィーリングにはもってこいのオルガンをプレイするベイシーとの共演盤をアップいたします。

 バッキングは意表をついたリズムセクションのみのメンバーです。Count Basie(org), Freddie Greene(g), George Duvivier(b), Jimmy Crawford(ds)が基本でA面の2曲にHarry "Sweets" Edison(tp)が客演しています。A-1の"Ain't Misbehavin'"とB-5の"Honeysuckle Rose"はオルガンの名手ファッツ・ウォーラーの名曲ですよね。オルガンを意識した選曲だし、語りかけるように唄うジョーとベイシーのオルガンのブレンド感がたまりませんね。A面ではA-4の"If I Could Be With You", A-5の"Dinah"やA-6の"Sometimes I'm Happy"、B面ではB-4の”Memories Of You", B-6の”All Of Me"のスタンダードも聴かれます。個人的にはB-1のブルースナンバーの”Baby Won't You Please Come Home"のブルースフィーリング溢れる歌唱が好きですね。

 所有盤は国内盤再発の廉価盤です。イラストを使った黒いカバーが印象的な一枚でもありますよね。

安いフィルムが必要だ!

2009-11-27 00:08:15 | フォトライフ
 このデジカメ全盛の時代に銀塩フィルムカメラに嵌ってしまった管理人、ローソンの750円現像を使ってもランニングコストがほぼフリーのデジカメにはかないません。さらに銀塩カメラではフィルムが必要な訳でこれを購入するにも品質・値段の吟味がかかでません。

 そこで管理人が愛用しているのが、ISO200のCENTURIAというフィルムです。安かろう悪かろうが普通ですが、当フィルムはコニカミノルタ社が生産を中止した売れ残りフィルムでカメラのキタムラでは128円/本で購入できます。素人の管理人のレベルでも充分に楽しめる画像で満足しています。ローソンのDPE利用で35mmなら24枚、ハーフなら48枚を878円で楽しめます。1000円以内でこんなに楽しませてくれるなら何とかつでけて行けそうです。とはいえ生産中止品ですので、将来的には価格を抑えたフィルムが欠かせません。読者の方で、このフィルムが安いよ!なんて情報がございましたらご教示いただければ幸いす。