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67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

SNO-SEALでいい感じになったREDWING9111

2013-01-17 21:47:09 | ファッション

 年末に南国オリジナルに立ち寄った時に,ゲットしたブーツ用のオイルがなかなかいい感じです。SNO-SEALという名称のオイルなのですが保革と防水性能をアップさせるオイルだと思います。自分がヘビロテで愛用しているREDWINGは9111と言われるモデルで6インチのプレーントゥタイプでRough & Tough Leatherと呼ばれる最初から長年使い込んだ風合いが特徴のモデルです。一見ヌバックにも見えなくもないモデルですが、オリジナルのTさんに相談してお薦めのSNOSEALを指でガンガンとすりこんでやりました。結果、より使い古した感じになり9111のヌバック様の味わいは薄れ,より黒くなっていい感じになりました。

 古いWOLVORINEのモカシンが靴箱の奥深くに眠っていましたので,これに対してもSNO-SEAL処置をほどこしてやりました。このWOLVORINE、ややくたびれてますが、Vibramソールを施した廃盤モデル(たぶん)で最近は見かける事はありません。しっかりと中にはWOLVORINEのロゴが確認出来ます。こうやって自分で磨いたりケアをしてあげると,また履いてやろうという意欲もわいて来るというものですね。


こっ恥ずかしいですが,ボーナス投入しちゃいました!

2013-01-13 10:10:42 | ファッション

 あまりにも高価な上に、偽物が多過ぎて、どうも手にする機会が無いだろうと判断していたモンクレール(Moncler)、遂にGETしてしまいました。この機会はあまりにも衝動的にやって来ました。お正月,息子達はお年玉をたんまり持っていることもあり『BEAMSに連れていって!』と来たもんだ!まあ,この年末年始、家族サービスもできそうにないし『よし行こう!』って軽い感じで乗り込みました。息子がマフラーを選んでいる間に,モンクレールでも試着してみようと軽い気持ちでトライしたのが・・・。フードは収納式のEVERのブルーです。着てみたら,抜群の着心地,そして美シルエット。サイズは2でジャストでした。まあ,高価だし(おそろしい6桁,諭吉10枚のシロモノ)話しのタネになんて思っていたら一緒にいた女房が『買えば・・・』ときたもんだ!!下心は見え見えの「買えばコール」後押しされ、どうせ購入なら偽物はつかまされたくないし,正規販売店の「Beams」ならと清水の舞台から飛び降りてしまいました。

 

 最近のダウンジャケットはよりタイトなシルエットでブルーとは言えシャイニーなナイロンで作られたシェルが特徴でこれがお気に入りです。勿論、三角タグ,モンクレールジャパンのギャランティーつきです。軽さもさることながら、ディテールの作りも本当に凝っています。

 そして有名なアヒルの漫画も健在です。まあ,この値段なら当たり前ですが・・・。たぶん左腕についたモンクレールのワッペンだけで諭吉5枚の価値に相当するのでは・・・?と思うほどです。

 買った後は,しばし放心状態・・・。服で6桁は無いだろう・・・。一生ものです。という事は,このタイト目のスタイル・・・。維持のためには毎朝のウォーキング,食事制限からは一生開放されない事が確約された新年幕開けとなりました!!!


ジャミーソンズのフェアアイルの発色が好きだ!

2013-01-08 23:04:37 | ファッション

 この柄,洋服好きの方なら一度は所有したり,購入しようと思ったりした方がおられるのではないでしょうか。一般的には「フェアアイル」の名で知られるニットウェアです。フェアアイルとは英国シェトランド諸島のフェア島の事らしいです。このニットウェアを供給しているのがJamieson's Knitwear社です。下の画像が羊が描かれた有名なタグですよね。

 自分も以前ベストを一枚所有していたのですが,引っ越しを繰り返しているうちに何処に行ったのかわからなくなってしまい今回小さなショールカラーのセーターを一枚購入しました。昨今のタイトシルエットに編まれておりサイズ40でジャストでした。シェトランド島の草木から作った染料で染められた毛糸がおりなすナチュラルで発色のいいカラーリングが特徴でモノトーンの他のアイテムとの相性は抜群です。この冬,ヘビロテで仕様してやろうと思っています。


こんなvintageも良いかもです・・・。Dale of Norwayのノルディックセーター

2012-12-31 01:37:42 | ファッション

 いよいよ押し詰まって来ましたね。今日は大晦日。仕事も一段落ですが,やっぱり出勤を余儀なくされている現状は慣れっことはいえ、厳しさも感じざるをえません。おまけに風邪気味で鼻がむずがゆい。30日の雨に続いてまた寒波の襲来です。今年,最後のアップは知る人ぞ知るという、ヨーロピアンブランド,北欧はノルウェイの"Dale of Norway"というニットブランドです。ヨーロッパものというのは,これ自身アメカジブランドとは異なりますが,イギリスのBarbourやスコットランドのInverallanのようなブレイクした一部のブランド以外にも,巧く取り入れば使えるブランドも結構あるのかも知れません。本日アップのDale of Norwayもそんなブランドかなと思います。日本では"ダーレオブノルウェイ”って記載されている事が多いですね。

 ダーレはノルウェーの伝統衣装であるノルディックセーターを古くから作り続ける老舗ブランドで、伝統的な雪柄やルースコスタと言われる点描柄が特徴です。カーディガンも有名ですが,今回は自分が所有する2枚のクルーネックです。さすがノルウェイのメーカーらしく2重に編んだ部分もあり防寒性能もさすがです。冬季オリンピックでも本国をはじめカナダなどのナショナルチームのユニフォームとしても使用されるニットなのです。

 この2枚は海外旅行が好きだった親父がノルウェイを旅して来た時にお土産で購入して来たセーターで80年代のものです。もう立派なビンテージと言えるのではないでしょうか。インバーアランなどと同じく,ずっしりと重い感触のニットで黒基調のセーターはネック,袖口などが2重編みで風の侵入をシャットアウトしてくれ少々の寒さも全く苦になりません。日本でもいくつか取扱店があるようです。伝統に裏打ちされ成熟したヨーロッパブランドも捨て難い魅力がありますね!


自分へのクリスマスプレゼント、#9196 Redwing Postman Chukka

2012-12-27 21:38:29 | ファッション

 レッドウィングと言えばブーツ好きには避けて通れないブランドですよね。セッターをはじめ,いくつかの売れ筋ラインナップがありますが、1954年に同社が郵便局員と警察官のために作ったサービスシューが#101ですよね。グリップが良くクッション性の高いウエッジ型のラバーソールはハードユースに最適な機能性を示し,光沢あるブラック一枚革で作られた流麗なデザインはまさに銘品にふさわしいレッドウィング社を代表する一品と言えますよね。最近は限定でチョコレート,セージなんてカラーも発売されたのも記憶に新しいところです。

 さて,今回この#101をチャッカ丈にした#9196を自分へのクリスマスプレゼントに購入いたしました。既に,#101でその良さは実感していましたので#9196購入決定はさほど悩む事がありませんでした。革の硬さは相変わらずですが,履くうちに足に馴染んで行く感覚はレッドウィング社ならではですね。勿論,#101同様に「SR/USA」のタグがついています。もう説明不要でしょうが「SR/USA」は「slip-resistant, made in the USA with a tag designated. SR/USA」というSR/USA standardsの認定を通った証です。

 今年は,年末年始,一日も休みがありません。難儀ですね。一年間良く頑張った自分への褒美としてふさわしい一足です。ガンガン使って自分の足に馴染ませてやろうと思っています。経年変化も楽しみですね。


アイウェアってやっぱりサブカテゴリー?

2012-12-18 06:55:35 | ファッション

 70年代のアイビー,80年代のヘビーデューティをリアルタイムで経験して来た管理人にとっては,今のタイトなファッションは受け入れにくい点もありますよね。短いピーコートとかダッフルコートなんてのはどうも嘘っぽくて閉口してしまいます。ところで、最近のファッションではアイウェアもひとつのカテゴリーとなって来た印象を持っているのは自分だけでしょうか?

 SHURONというアメリカの眼鏡メーカーがあるのですが,ご存知でしょうか?アメリカンオプティカル、ボシュロムと並ぶアメリカ3大メガネメーカーで米陸軍に光学器械を供給していた事もある由緒正しい会社で安価で堅牢な品質は評価されていい頑強だと思います。以前にRONSIRをアップしましたが,今回2つめのSHURONとしてSIDEWINDER FADEを購入してみました。フレームだけで59ドルという値段もリーズナブルですね。

 ウェリントンタイプの眼鏡は今まで持っていなかったので、ちょっと雰囲気が変わるのが気に入ってます。パドルテンプルと言われる太いテンプルが力強いラインを作り出し,独特な味わいです。

 このテンプルにきちんとSHURON USA, 対側にはSIDEWINDERの輝かしい刻印が刻まれています。SIDEWINDERといえば、トランぺッターのLEE MORGANのスマッシヒットですが,本来の意味は北米西南部の砂漠にすむガラガラヘビのことで、米軍の赤外線誘導の短距離空対空ミサイルにもその名前が使われていますよね。こういうラギッドな眼鏡もたまには良いでしょう!


偶然だけど,ちょっと嬉しかったりする。BASS Weejuns LOGAN!

2012-12-03 18:17:23 | ファッション

 先日,アマゾンでスリッポン(死語かなぁ?昔のアイビーリーガーは普通に使っていたんだけど,今はコインローファーと言った方が良いかも・・・)を物色していたところWeejunsという懐かしい名前に眼がとまった。

 フラットストラップ仕様のLOGAN、何と11000円(税込み11500円)!正気???よく見るとエルサルバドル製です。70年代にアイビーをかじった輩なら、HARUTA, PEDWIN, RICHARD, REGALの国産スリッポンのワンランク上を行っていたBass Weejunsの名前は知らぬ者はモグリと言っても過言ではないかも知れません。高校のとき大枚はたいて、確か26000円の垂涎の米国製のこのスリッポンを購入し悦にいってた懐かしいアイテムです。何処でもツルリと滑る革底のスリッポンに足を取られそうになりながら彼女とデートした事を思い出しますね。革底が薄くなりミスターミントで底を打ち直してはいてましたが,余りのボロさにゴミにだして10年はたつでしょうね。

 余りの懐かしさとかつてワンランク下に見ていたリーガルより安い価格についついポチッとやって購入いたしました。革底健在、革の質は少し下がった印象は否めませんが,バーガンディのコードバンの鈍い光沢には惚れてしまいます。内側には輝かしい"Bass"の型押しがはいり、ソールには"Weejuns"のロゴが入っています。

 さて、毎月愛読するFREE&EASYがくしくも「特集,アメリカの靴・イギリスの靴・ニッポンの靴」というタイトルでこのBass Weejunsを「アメリカの1968」として取り上げました。ここでも革底の滑りについて書かれていたのに思わずブッと吹き出してしまいました。他にもイギリスの靴(1970)としてClarksのデザートブーツ,ニッポンの靴(1965)としてVan RegalのPlain Toeがセレクトされていました。いずれも名靴ですよね。クラークスもBass Weejuns同様本国生産ではなくなり驚くほど値崩れし,いまやRegalの後塵を拝する状況です。でもこの記事,靴好き,昔のアイビーリーガーにとっては必読の特集と推測します。「そうだったなぁ」と納得間違いなしの記事ですね。


ラスト3ヶ月、10月は誕生日から始まった!

2012-10-03 01:55:41 | ファッション

 台風一過,やっと涼しくなってきましたね。だって10月じゃないか・・・。それでも半袖,クロップドパンツで出勤出来るこの陽気,昔は考えられないことでした。確実に地球は温暖化の道を進んでますね。実感です。

 さて今年もあと3ヶ月,10月は毎年ですが誕生日から始まります。今年も出入りしている業者さんから誕生祝いをいただきました。この歳になると誕生日は人生の終焉を少しずつ実感する感じで余り嬉しくもないですが,お祝いのプレゼントはサプライズでもあり、これだけは格別,別物です。いつも気を遣っていただきありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

 今年はこれをいただきました!トラッドファンには嬉しいJプレスのBDシャツです。やはり、その辺の格安衣料品とは違いますね。オックスフォード地の生地から分厚くしっかりしています。カラーのロール具合もブルックスブラザーズと並び秀逸です。タッターソールは定番で,中学校以来もう何枚購入したか覚えてないですがJプレスのものは初めてです。昨今のタイトファッションの流行もありますがサイズもジャストでした。オーセンティックなディテールのJプレスものはやっぱりいいですね。これからバンバン使えそうです。来年もこうやってプレゼントをいただけるよう,充実した一年になればと少し身が引き締まりました。THANKS A MILLION!


米国製の靴のサイズはむずかしいよね!

2012-09-09 07:22:59 | ファッション

 一昨年、パシフィコ横浜へ出張した時に、A&Fのお店に立ち寄りラッセルモカシンのララミースエードのスポーティングクレーチャッカを大人買いしたことがあります。これ以来,履きやすいラッセルのファンになってしまったのですが、この時お店の方が履いていて,欲しいなと思っていたのが、フィッシングオックスフォードと呼ばれるローカットモデルです。最近,やっとゲットできたのですが、おりしも「BEGIN」10月号にこのモデルが紹介されていました。

 ご存知のように,ラッセルは個人輸入でも本国WEBから購入出来ますが,自分の足のサイズを細かに測定し先方に送らなければなりません。こうして購入すれば随分安価で購入出来ます。しかし、足のフィット感というのはそれぞれ皆ちがうことでしょう。測定したもので果たして自分の満足出来るサイズ感のシューズが得られるかはなはだ怪しい感じがします。そう言う意味では、高い金額を出して国内のセレクトショップで実際試してみて購入するほうが結局安全な買い物になるのかも知れません。でも短い時間で,ショップで試したあとに購入した8.5Eのララミースエードのスポーティングクレーチャッカはややあたる感じがしますし、南国のオリジナルで試して買った8.5Eのノックアバウトはいまやややユル~い感じがあります。今回のフィッシングオックスフォードも迷ったのですが8.0Eにしてみました。何と、これがジャストな感じです。やっぱり,一足一足手作りというのはサイズ的にはかなりアバウトなのかもしれませんね。

 本当に米国製の靴のサイズっていうのはわかりません。レッドウィングでも最初に購入したセッターは8.5Eでいまややや緩いですし、ラウンドトゥの6インチは8.0Dでジャストです。ダナーのマウンテンライトは8.0EEでジャストです。経年変化もありますのでこれ以上追求しても仕方ないのかも・・・。サイズは単なる目安なのかも・・・。


REAL ORIGINALの一点モノ,FREITAG

2012-09-01 02:58:28 | ファッション

 持ち物や服,靴って言うのはその人の個性が最も端的に現れるモノですが、街でおなじモノを身につけているヒトに出くわすと何となくこっ恥ずかしい感じがします。誰だって,そんな経験はあるのでは・・・。そう言う心配が絶対にないのがこのメッセンジャーバッグ,FEITAGです。スイスはチューリヒで1993年に生まれた究極のリサイクル品がこれです。素材は,ヨーロッパの高速道を縦横無尽に走り回るトラックの幌なのです。ストラップはBMWやベンツのシートベルトが利用されているとのことですので,究極のリサイクル品,絶対に被ることがない一点モノなのです。これなら、こしがやさんが所有していても,同じ柄ではあり得ない筈です!

 自分が所有するのは「F12 FDRAGNET」という折れ込んだ生地をのばすことによって容積が倍増するタイプです。水に強く,激しい風雨に遭遇してもヘッチャラです。まあ,メッセンジャーバッグなら当然のことでしょうが,FREITAGのポップなカラーと粋なパターンやロゴは遊び心満載でいいですね。一つ持っててもいいアイテムだと思いますね!