『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

私たちは、どこから来てどこへゆくのか?    ゆうでん流ブログ・マガジン(エッセイ・旅行記・小説etc)

秋の空に

2010年09月21日 16時24分38秒 | 航海日誌

人はそれぞれに、それぞれの思いがあって生きている。近しい人にはこころを傾け、その人のことを思い知ろうとする。今ごろどうしているだろうか、楽しくしているだろうか、泣いてなんかいないだろうか・・・親子、兄弟、恋人、親友、どれも人と人のこころの通い合い。そのこころの枠がどんどん広がれば、空に浮かぶ大きな雲のようになる。そうなれれば、悩みなど雲散霧消だな。