カッパのパントリー

キュウリばかり食べないようにします。
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電子書籍を考える

2010-12-12 15:50:13 | 最近のわたくし
先日の「地デジ化」騒動により、本を40冊ほど処分することになりました。

某大手古本販売チェーンに引き取ってもらったところ、その驚くような価格に愕然としました。諸般の事情はあるのでしょうが、2年前に同じように本を処分したときの約10分の1の値段でした。

これなら、読みたい人にただで譲ったほうが気持ちがいいだろうと思う。買い叩かれるのは、本の価値をないがしろにされた気持ちがする。

今まで「電子書籍なんて」と思っていましたが、スペースのために泣く泣く処分することを考えたら、これもありかと思えるようになりました。

どんなふうにデータを蓄積して、どのくらいの本が持てるのかわかりませんが、例えば、これからの世代の人達なら、小さいころから今まで読んできた本達をすべて納められる、そんなマイ図書館も可能なのでしょうか?
コメント (2)
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