カッパのパントリー

キュウリばかり食べないようにします。
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「名探偵赤富士鷹」を見る

2006-01-04 17:42:01 | 最近のわたくし
年末に放送されたものを録画して見ました。

アガサ・クリスティ原作のミステリーを、舞台を日本に置き換え、古書店の主人、赤富士鷹(伊東四朗)が探偵役という設定です。

「ABC殺人事件」の方がよくできていると思いますが、「愛しのサンドリヨン」のときの方が相棒の青年、如月大正(塚本高史)がのびのびしていてよかったですね。赤富士鷹が犯人に言う、「人の人生だけでなく、あなた自身の人生を台無しにしてしまって、本当にがっかりです」という台詞はとても大事なところだと思います。

あの赤富士鷹の家がいいなぁ。ステンドグラスが使われていて、きれいな飾りのついた屋根のあるサンルームみたいなのもついている。

そして、「エルキュール・ポアロ」の声をやっている熊倉一雄がちょっとだけ出ていました。
コメント
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