RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

兵士の為の豪邸よりも労働の価値と誇りがトトロ

2009-12-19 16:40:15 | あかんがな

(昨日の冬空は凍結状態よ!)


昨日
仕事先に届け物があって
行くのに外に出たら
あまりの寒さに
「きゃーーー!お~ん」

叫びそうになり
耳が凍ってちぎれた

思ったよ
バス停で
バスを待つ間
耳を両手で押さえて
木枯らしから守った

手袋が
自転車用のやつだったから
滑り止めのぷちぷちが
とても耳ざわりなの
自転車用でない
ふわっとしてあったかい
ウールの手袋の方も
冬はいつもバッグに
いれとくべきだと
心底思ったの



マフラーも
持って出るべきだった
『耳あて』っているよね
耳があまりに敏感な人には

耳が凍って
じんじん痛くなると
頭全体が
ばかやろうになり
脳みそもひび割れて
粉々になる
顔面が神経麻痺になる
修復ふかのでうすねこまんま
なむだいしへんじょうこうごう
ぎゃあてい
ぎゃあてい
かんじいざいぼさつ
さまさまもやさま
ぶらたもまちあるき
るるりるるりる
こわれてるるり・・・。

やってなさい!?

寒い日は車が欲しいと心底思う
エコな人でなくてもうイイ
から
さっぶいのよ

だってアルバイトニュースみたら
内職募集だって
車で納品できる人
って書いてあるんだよ
車維持できる人がするんだな
内職って今は
こずかい稼ぎに?
って思ったりする
なんだかバランス悪い世界だ


(針葉なる絨毯は広葉なる絨毯よりアジアな柄って思う)


国営放送ドラマでは
坂の上で雲が笑う

やっていて
いや
雲は笑っていなかった
けど
ホトトギスな
正岡子規役の俳優が言うんだ
血を吐きながら
俳句を作り
安い給金の勤めに出る

『十(じゅう)の報酬で十(じゅう)の仕事をする人より
一(いち)の報酬で十(じゅう)の仕事をする人のほうが
ずっとえらいんじゃ!』

言うんだ
かっこ読みはいらぬ
て?
じゅうじゅうしょうちよこいしょういち


(冬のバラは葉牡丹で涙3滴)


これがNHKでなく
民放ドラマなら
素直に聴けるのだけど
何故か
国営放送で言われると
冗談じゃない!
この10年
一の報酬で三から五の仕事をしてきた
我ら庶民に
この先
もっと過酷な勤労をしいるつもりか!?
って思う
人々の
労働の価値や労働の誇りは
保たれていない


(針葉樹はすっくと立っているところが潔い)


まあ
単なるドラマの台詞だと
聞き流しなさい
べつに庶民への刷り込みの策でなし
!?
刷り込み?
うがちすぎなのは
寒さのせいです

10年頑張ってマイナスを続け
その後の10年は
十の報酬で五の仕事を
いやせめて七の仕事で過ごせれば
その次の10年を
また少しは頑張れるだろう
それがバランスである


(ついて来てる鴨どうカモ・・・。)

この先の十年も
獣に追いかけられて
裸足で逃げている様な感じは
猛もう無理だ
20年は
さすがに無理である
仕事には充電期間が必要である
携帯電話だってしょっちゅう充電する
古くなればなるほど
充電ばかりせねばならぬ
充電は仕事の一部でもある
アイデアの引きだしでもある

空っぽの引きだしをさぐっていたら
もっともっと
奈落に落とされるに違いない
充電とは
あらゆる緩さと緊張の文化交流なり
人と自然に交わること
あなたと君と僕と私が食し話し笑うこと
森と海と山と里が
わたしに触り翻弄させてくれること
いろんな文化の街を見て
いろんな道を歩き
路地を横切り
公園に座る水に遊び
たくさんの旅に学ぶこと


(兎に角寒いんや)

無理な相談休むににたりと
雲が笑う
ところで
そんな無理を強いる日本政府
09年度国債発行額44.3兆円
来年残高637兆円(西日本新聞12/26付)

戦後最悪の不況だというのに
基地問題でアメリカが元から決めていた
グアム移転費用103億ドルのうち
60%の61億ドル(約6100億円)
を日本が出すのはどうなの?
出資分3300億円
負担分2800億円
の内訳である
その負担金はグアムでのアメリカ兵の住宅
1戸あたり70万ドル(約7000千万)
グアムでの相場4LDK2000万円
というから3.5倍
いかに豪華な家かがわかる
こんな豪邸を3500戸建てる費用を
日本が負担し
司令部の庁舎や牧場や学校も建設する
っていうから
なんて日本政府は・・・。
本当に意味が分からない

坂の上で雲が震えて
飛び膝蹴りをするね



(鳩や蝙蝠や亀よりトトロはどう?)


(5年かかって溜めた地元商店連合のサービスシール台紙1枚500円なり
でも換金するのが惜しい・・・千円の図書券にもなるが・・・心迷中。)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿