RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

しんしんときゃらぶく九月のまとめはちゃっぽんぽん

2013-09-30 14:57:41 | さるきましょう

提燈よりもこの高さのある藤棚に敬意をおぼえる


じぇじぇっ? や 百倍返し。。?
が終わってしまったことよりも
「孤独のグルメ」シーズン3 と
「めんたいぴりり」が終わったこと

ショック!!
でもきっと孤独のグルメは次作があるよね?
と思うわけで




ガツンとみかんを食べながら
「孤独のグルメ」を見る九月の深夜
そう深夜食堂亡き後は
孤独のグルメ でしょ!(笑)
最終回の一つ前「十日町編」は名作だった
峠の茶屋で五目釜飯をお茶碗に一杯
二杯目のあと、おもむろに小皿のキャラブキに
箸が
「此処でキャラブキである。」
と心の声
子供には解らない感じ ってのをアピール後
モノローグは
「しんしんと俺のココロは きゃらぶいている・・・」
のくだりには参ったなあ(笑)
最終回の いわし料理やのオヤジも
いいアジ出ていたし
アジじゃなく
イワシのつみれ汁が本当においしそうで
たまらん!



まねきねこの上にまねきねこな白壁のお。早口言葉?




がりり。。。
ガツンとみかんにかじり付きながら
冷凍庫のストックに想いをはせ
またファミマに仕入れに行かなきゃ
と心に誓う。
完全にガツンとみかん中毒になっている
ガツンといかんなあ・・・・(汗)。 



ああ大変。もう九月が終わってしまうのに
九月最初の報告が九月最後の報告になりまする。



さ、、、さて
九月の暑さは八月の暑さに勝るとも劣らず
どこにいても暑いので驚く





暑い九月の調査報告

その一
八女の祭り「あかりとちゃっぽんぽん」





国指定重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠人形」
今年の演目~玉藻の前~は
平安時代の後期
鳥羽上皇に仕え寵愛を一身に受けていた
大変な美貌で才媛の玉藻の前という女性のお話
彼女は実は白面金毛九尾の狐の化身なのです・・・。




(謡曲)
雲水の身はいずくとも定めなき
身はいずくとも定めなき うき世の
旅に迷いゆく 心の奥を白河の
結びこめたる下野(しもつけ)や
那須野の原につきにけり
那須野の原につきにけり





歌にのせて演じるのはからくり人形たち
約260年の伝統を今に受け継いで
毎年9月の三日間
八女宮野町福島八幡宮にて
一日五回上映されます。
あわせて八女提燈によるあかり祭りもあり
いい感じよ。と思われます







その二
筑後へいったついでに昔仕事で訪れて
もう一度見たかった風景の場所へ
それは三潴郡のクリークのある風景




またも暑さが映りこんだの鎮守。



鎮守の森とクリーク
この前無料電子本で読んだ折口信夫著「水の女」
に筑後三潴郡の話があった
水沼氏の根拠地であったとあるが
水沼氏については
古代研究者にまかせるとして
水沼の県(あがた)と呼ばれた三潴郡のクリークは
町の16%占めるからもう日本のオランダだね
風車はないけど、ないほうがすっきりとさわやかな風景




道の駅おおきのショップにはこんなきのこ立ちいや達。


その三
それからここも昔の仕事がらみでちょっと立ち寄った
高塚愛宕地蔵尊 超地蔵尊というべき地蔵量であった
おみくじは大吉 入っていたお守りはうちでの小槌
やったね!





御願い事の貼り紙がすごいです。。。ご利益ありそう
家内安全・無病息災・商売繁盛を祈ってきました。




地蔵尊近くの風車たち
風の力をどんどん使って原子力を減らそう!












その四
豊後森の旧豊後森機関区に残っている扇形機関庫と転車台
久大線の開通1934年に作られて
2009年には近代化産業遺産に認定されました。









将来的には
鉄道記念公園になるらしいよ、ワクワクするなあ。
鉄道好きじゃなくて線路が好きな鉄(アイアン)子としては
線路の終着点もI愛Iなのですから









豊後森駅も新しく生まれ変わっています、水戸岡デザインで。


ようするにレンタカー代を無駄なく使い切る調査隊報告でした。




追記
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以上 残暑きびしい九月の報告でございました。



水を渡り~秋に向かいます。




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