RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

ちょこっと記念日と一年物ヌーボーワイン

2012-02-23 18:06:05 | しらんがな



(鶴の子と瓦せんべいの空き箱をマスキングしてみた)



蕪のスープ
葉付き蕪一個
じゃが芋一個
玉ねぎ一個
各一口大に切り
カブの葉だけ軽く炒めて
具材にたっぷり水を入れ
柔らかくなりすぎない程度に煮て
洋風ならブイヨン
に塩コショウ
和風ならカツオ出汁に白だし
なければ醤油と酒
で味をつけて
蕪スープの出来上がり

ささみの梅シソカツ
ささみを包丁で開き薄くして
シソ二枚と種無し乾燥梅干し二枚を挟み
半分に折って
片栗粉、玉子、パン粉をつけて
フライパンに油を炒めるより少し多めに入れ
こんがりキツネ色になるまで焼きあげる
油取り紙に上げ
半分に切って皿に盛る
梅がしょっぱくないので食べやすい
ささみだからヘルシー
乾燥種無し梅干し
使い道があっテヨカッタ


(五センチな雪を窓越しにみる)


白菜について考える
白菜って
料理するとき
葉っぱ部分と茎の白い部分に
分かれるような切り方をする場合が多い
鍋に入れるときも
そうだけど

茎の白い部分から鍋にいれ
葉っぱ部分をあとから時間差で入れたりする
そんな丁寧な人もいる
あたしゃしない
一緒くたに入れる
大体塩もみで生でも食べられる野菜だから
煮るも焼くもすぐできる

だから
ちょっと味に変化をつけるには
葉っぱ部分と白茎部分を混ぜて入れるほうが
味や食感に変化がでると思う
時間がたつと全部くたってなるけど
ちょっとシャキシャキした部分や
しんなりした部分が
やわらかい葉にも
白い部分にもランダムにあって
いいかなって思う
さらに言えば縦に長く切って
煮るほうが美味しいって思う

口の中に白菜全体の味がして
いい感じ
縦割り白菜
一枚を2~3等分くらいの縦割り
ほんで
豚バラと煮てみたら
結構旨かった
えっと今日は野菜の話?料理の話?
ていうか~ ていうよ




冬は大根だね
煮ても美味しい
焼いてもいける
大根ステーキいけるよホント
満月切りでコンガリ焼く
塩だけで美味い
水菜と大根千切りサラダも美味い
あと薄切り肉に
大根巻き巻きで焼くのも節約レシピ
サッパリとしていける
甘夏むいてジャガイモ茹でて
つぶしたのに混ぜてマヨと塩コショウ
甘夏ポテトサラダも美味いよ


まあ最近作ったメニュー
並べてみただけなんだけど(笑)
毎日何作るかが
みんな悩んでるよね
やっぱり野菜が食べたいのよ
肉より野菜
でも最近野菜が高いよ
だから困る




冷蔵庫の中に一本残っていたワイン
もらい物だっけか?
どうだったか忘れたけど
なんと
去年のヌーボーワインだったの
もうヌーボーじゃないじゃない!

まだ入ったままなの(笑)
いつ飲めばいい?
今日飲むか・・・。

結婚記念日も終わったし
バレンタインが結婚記念日の我が家
ちょこっとチョコをあげたんだけど
お返しあるかしら?(笑)





帯広の友人からメールが来て
同じ頃に結婚したので
お互い銀婚式だっていう話になり
銀婚式ってなんかもう
じじばばの世界と思っていたら
自分達の話かい!って
ちょっと驚き桃の木ぴりりの樹で小粒で辛い
今年か来年あたり25周年記念で
帯広あたりまで走っていくか~
なんてね
自転車君ならやりそうだけど
私は列車に乗りたいな 寝台特急



(うずまいているのみち)


天津あまぐりさんから
春節年賀カード届く
25周年は天津に行くのもいいなあ
栗拾いに・・・。

まあ言ってみとくのはタダだから

去年は大阪同窓会も行けなかったし
5月に東京である大学の恩師の
お祝いの会も行けるかどうか
わからないし
大阪が都になるのも近いから?
大阪・京都・東京
三都めぐりもいいなあ

いや行くと言っとけば行けるかも
一途湖 一途湖 言っとこ
実現したいことは
どんどん口に出せって言うしね

今日 寒さやわらぐ






ビール日和に矢は放たれて一筆描く

2012-02-12 15:55:34 | ふ~ん

(矢の羽根部分はワシやワシの羽根や)


三人分の確定申告を
一気呵成にやっつけていた
そんな日々に
奈良は橿原神宮横に住む弓の達人が来福

設計事務所時代の先輩だが
ビール日和しましょうと言うので
「承知しました。」

家政婦のミタになり
日和ながら
前回の来福から十年
十年振りの話に花咲じじいで
とりあえず
久しぶりなので
話があっちへ飛びこっちへ飛び
「で何の話だった?」

言いながらも話が戻らないのであった
もうひとり
別の久しぶりの先輩が加わり
その花咲じじいは
結構話を戻す
「いや~ちゃんと戻すよね~」
と2人は感心してしまうのでありました
(笑)
弓道を学生時代から続けておられ
教士六段という腕前なので
聞いてみたところ
弓道の位は各十段
でも
5級から1級を経て壱段から十段
それ以外に錬士、教士、範士という
別の位があるらしい
範士となると
日本でも4人位しかいないっていうから
先輩の持つ教士になるのも
並大抵じゃないのであろうと思う
十年前に錬士だった先輩は
やはり福岡へ試験を受けに来て
常に優しい先輩は私共を忘れることなく
電話いただき
試験の前日であったので
「飲んでも大丈夫ですか?」
と言いながらも
「大丈夫。」
という先輩のビール日和のお誘いを
断ることなく盛り上がり・・・次の日・・・。
少しばかり責任を感じておりましたが
しかし
その後すぐに東京での試験に合格
無事称号を格上げされたと聞き
胸をなでおろしたのであります
いや~良かった。
あれから十年もたったのか~
十年が三年くらいにしか感じない今日この頃
1週間は3日
1日は6時間くらいにしか
思えません



(みんなそうやって年をとるの)


放った矢は的に向かって一直線
ブーメランのようには戻らないから
話も戻らない 時間も戻らない
んだなでも
話は発展し旅をするほど楽しい
結局なんの話をしたのか
わからないくらいのほうが
まことに楽しい

時間はこまる
矢を飛ばして的に射る一発勝負
やり直せない 少なくとも
今、放った矢はもう飛んでいってない
そういう感じのことは日常に多々ある
やり直せないもの
放たれた矢




餃子を包みながら
そんなことを考えていたら
30枚入りを2個で60枚の餃子の皮が
2枚余って具がなくなった
もうやり直せない(笑)
残り10枚くらいときに調整すれば
ぴったんこ60個できたであろう
しかし
残った餃子の皮をたった2枚
残しておいても仕方がない
皮だけを餃子と一緒に焼き
タレにつけて食べた
妙に美味い
あらためてこの餃子の皮を好きな自分に
気がつくのであった
そういえばその先輩は
数年前から日々の食事は僕が作っているよ
と言っていた
もちろん設計の仕事もしながらである
いや~教士六段ともなると
家事もこなせるようになるのでしょうか
花丸です




(いいと思う・・・とってもいい)



やり直せないといえば

母が3月2日(金)3日(土)に
アクロス福岡で開催される
「西日本新聞暮らしの文化祭2012
ハンドメイド・アーチスト展」
に参加するというので
人形をがんばって作っていて
まあ本格的な創作人形は
時間がかかるので
ぬいぐるみ布人形をつくることに

白い布に顔を描くのを見ていたら
「いくつか描いてみる?」
などという
「結構難しいのよ、立体のしかも布に筆で描くから
一発勝負でやり直しはきかないのよ。」

そんで3個ほど のっぺら坊主をもらい
顔を描いてみた。

昔編んだ毛糸のマフラーを巻いたら
蓑虫三兄弟か・・・とりあえず
せんべいの空き缶に封印(笑)
十年後に開けてみよう



(う~ん閉じ込める気?・・・。)




やりなおしがきかない世界は
多々あるので
日々精進しなければなりません

そして
話を戻すことが出来ることを見せる為
ではありませんが話を戻す

弓道に使う弓と矢のデザインは
誠に美しいと常々思っていた
この前八女の福島白壁地区で
矢作りを見たんだけど
ワシの羽根を使っていたな

その弓と矢を持ち
足を開いてふんばり構えて
弓と矢を少し空に向けたあと
的のある位置まで戻して
矢をひきつけて引き放つ
放ったらしばらく静止
その所作はやっぱり美しい

地上からならまだしも
馬上から矢を的に射る
流鏑馬(騎射)はすごいよね

源頼朝挙兵に携わり
鎌倉幕府成立に貢献した武将を流祖にした
武田流弓馬道っていうのがあるみたいで
じっくり生で見てみたいと常々思う
今年は弓道ブームがくるかも
大河ドラマもそのあたりの時代をやっているし
若人よ 弓道がおすすめ



(弓と矢を持っておいきなさい)


矢はあちこちで放たれている
社会の改善に関わる矢は
出来るだけ的を得て欲しいと願う

珍しく今日はまとめができました
ありがとう先輩
うん。