RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

ドットボルケの子供ジャスト・ジョーイとピエールてか

2013-05-19 00:38:27 | よかね~

スモークツリーのレッドの周りに蝶が飛んでいる様に思うの
かといって昨日見た夢の話でもない







母の好きなバラはピエールド・ロンサール フランス生まれ
貴族的やさ男かしら





るるの好きなバラはドットボルケの子供 ジャストジョーイ
1994年 イギリス生まれ 超おいしそうな形態






今日の報告は海浜パルテノンからお送りしました。




隣のの秋のの紅葉葉のの色見せののしののめ

2010-12-04 13:02:16 | よかね~

(雨。。。傘越しの紅葉)


今年の秋展示



(そろそろけぶり始めた)




(庭つくり友人宅のナンジャモンジャはイエローに)




(なんきんはぜもはぜはじめ)




(はぜてちりじり夢のあと)




(交じり合う色たち)




(くすぶってきたね)





(もうちょっとまって)




(相合傘。。。おまえとおれはあと)





(まさに秋。。。ずんときた)






(くれないそまるからくれない)



(今年の新柄は去年よりモダン)





(もえ~て散るのは本望です)




(わ~れはおちばおちばおちばの湖こ)





(そして雨に帰る)





(それではまた来年あきます)





陽の気に覆われている幸せな男達に乾杯!

2010-02-20 16:01:46 | よかね~

(砂浜の芸術作者は波平さん・・・ん?。)

高橋選手
高橋大輔選手の
銅メダルは
銀より光っていた

そう感じたのは
多分彼の
陽の気が発する
やわらかなオーラである
陽の気をもつ人は
幸せに近い人だろう
幸せどうかは
自分でなく
他者が決めるのだ
存在さえも他者が決める




自分で自分の存在を証明しても
他者が存在を認めなければ
自分という存在はない
彼は確かに存在している
それも存在の環境値はかなり高い
寄り道したおかげなんじゃないの
と勝手に思うのは勝手よ

幸せも同じだ
自分が幸せだと思うのは勝手だか
幸せかどうかは他者が決める
だから
高橋選手は幸せだ

そんな幸せの陽の気をもつ男は
リンクを身体全部を使い
嬉しさに飛び跳ねていた
野ウサギの様に
音楽にノッテいたね

ノッテケノッテケ
ノッテケサーフィン
な~みにな~みに
ゆられて
ゆれてゆられて



誰よりもリズミカルに
リズム感が鍵かも知れず
扉があくかどうかの
それにしても
フィギアスケートは
ある意味
総合芸術スポーツ
バレエからHip Hopへ柔らかなひざ

羽の生える場所の背筋肉で回転力
ジャンプは着地が命
そして足腰もちろん命の母

滑りながら
音楽との恋も肝心要ジュン
表情には物語を求め
それらを構成する
映画監督的リンク画を描く為
多彩な能力がいる
欲張りすぎな競技だ


(地上より永遠にいえ・・・はすかいに伸びろ松)


メダルを取れなかった
ランビエルとウィアーも花があって
陽の気に覆われていた
何故か
プルシェンコは楽しくなさそうで
陰の気がちょっと見えたが(笑)
スポーツか芸術かを選ぶのは
選手でなく他者だった

見物人は好き勝手
うふ

そういったことを
踏まえた上で無理な注文
たとえば
男女ペアの発展系
トリプルな競技をみてみたい
男子2女子1名で滑る
女子は放り投げられ
横にくるくる7回転
男子から男子にキャッチアンド
そして
リリースケート
一人4回転より三人7回転(笑)




まあ回転より
本当は滑りと演技力が見たい
オリンピックって
スポーツの進化の為の祭典でしょ?
どんな進化系が今後見られるのか
退屈で暗く生きにくい世の中に
一抹の光とヒーロー伝説を創造して
祭りは完成するんだろう
大人達は美しいものが見たいから
子供たちはヒーローを見たいから
オリンピックよ 永遠なれ!

フィギアしか見てない
あたしが言うか!(笑)

だって
見たいX-TRAILスノーボードを
見逃して
マシュー・クレベルの笑顔
見れなかった
12位だったらしいが
ショーン・ホワイト金メダルの
勇姿も
見たかったのに
もう放送していないのかな
日本人がメダル取れそうな競技しか
再放送してくれないんだね

つまらんことおびただしく
候。。。。。。。



しかたないからネットで検索よ!



(飛ぶ競技はいつも見たいのね。)



市場調査は公園調査の帰りに紅葉狩を兼ねろう

2009-11-26 15:05:02 | よかね~

(ビルごと紅葉してまっせ)

治まっていた腹腰痛が
少しぶり返す
昨日歩き回ったせいだ
先日終わったと思っていた
公園調査の追加
残作業の連絡があり
でも
一昨日
くもりのち雨ふりそう

天気予報も下り坂
荒れる心も下り坂
なんとか心にバンソコウ張って
死ねないならば生きるしかない


公園施設の写真撮りだが
雨も寒いのも
やだな・・・。
と思っていた



(紅色にも色々あるから綺麗も色々)


(窓の中の秋は山のこだまに匹敵す)


ところがどっこい
明けて次の日
大晴れ
あっぱれ
しかも暖かい!

やっぱり
あたしゃ天に愛されている
現場に行く日は
大抵青空が広がる
だてに
何時も空を見ながら
歩いているわけじゃあない
空とのコミュニケーション
であるからして
空もわかってくれている

勝手に思うのは勝手でしょ




(遠い紅葉にいかんでも近所の公園にあるね秋)




昨日の公園は秋色で
そんなに色気づくな
と釘をさすほど

しかも市役所前には
市場が立っている
「ふくおかマルシェ」
とやら

調査写真を撮り終わって
帰りがけに見てみた

夕方だったせいか
人は少なかった

野菜や果物や干物に
パンやソーセージに花も
あったが
腰が痛いし荷物があるから
梨を2個だけ買って帰った
100円白菜も買えばよかった
と後で思った

市場は朝に行くべきだね
と思う



(旧福岡県公会堂貴賓館内には最近レストランができたよ)



市場といえば
小学生るる
所謂、鍵っ子だったが
学校から帰ると
市場に行くのが日課だった

大抵
姉はまだ帰っていない
閉まった玄関に鍵を突っ込む

愛猫が扉の向こうで
おかにゃーり
にゃにゃ~り~
と鳴いて出迎えてくれて
玄関を明けて
天気が良けりゃ
二階の物干しで猫と昼寝した後

買い物かごを提げて
市場に出かける
猫の飯と家族の餌(おい!逆)
を買いに






当時でも
買い物籠提げて市場にいる小学生は
あまりいなかった
大抵はおこずかいで
おやつを買いにくるとか
お使いで何か買い忘れを頼まれたり
そんな小学生に
まれに出会う程度






市場のおじさんが
るるに何故かいつも

『奥さん♪今日はいい干物あるよ!』
などと呼び掛ける
『奥さんじゃない。お嬢さんでしょ。』
などと
突っ込むこともなく
干物をちらと見て
『いやこっちの目指しちょうだい。』

たんたんと買い物をすませて行く





市場というのは
非常に重要な場所であり
世の中を映し
人間社会を支えている
のは
言うまでもない

人は市場を歩くべきだ
少なくとも
三日に一度くらいは
あちらこちらの市場へ





しかしだ
今は市場たる市場がない
市場らしい市場がない
これは
便利さを突き詰めた結果なのか

野菜をサランとオブラートにつつみ
みかんをオレンジ色のネットに入れて
肉を自然光でない赤い光の下で色良く見せ
帰ってあけたら
肉の脂は折り込んであるから
半分が脂だよ
おい!
みかんはオレンジ色も薄い
味も薄い

地域5キロ圏内ごとに市場を下さい!


スーパーは便利だが
できれば
色とりどりの野菜や果物は
裸で山盛り

市場の 
おっちゃん おばちゃんに

『奥さん!とれ とれや!
もう価格破壊や!かわにゃ後悔の嵐よ!
もう いっこも もうかれへん
けど~奥さんの喜ぶ顔がみたい!
さあ。もってって や、かっとくれ やっしゃ!』


声かけられつつ歩く
それが 市場

市場がすたれば
世もすたる
太陽が暮れないうちに
市場へ行こう

そこのパソコン 見てる
あなた
はよ いかにゃ
ええもん なくなるで
これ ほんま



(ついでに公園にも寄ってね)



今日のジョーク(脳のトレーニング用)

「学問の階層関係」

哲学は実際は心理学だ。
心理学は実際は生物学だ。
生物学は実際は化学だ。
化学は実際は物理学だ。
物理学は実際は数学だ。
そして、小さな声で、
数学は実際は哲学だ。


「集合論の講義」

「数学の世界には3種類の数学者がいる。数を数えることができる数学者と数を数えられない数学者だ」さらに続けるには、「別の分類もある。人間を2種類の人々に分けることができると信じている人とそんなことはできないと信じている人々だ。そして、2種類の人々に分けたとしても、そのどちらかに属する人とどちらにも属さない人々だ」


「正確な表現めざし、かえってわかりにくくなる文章表現法」

何事も遺漏なく進めるために、注意書きに関する重要な注意に注意して下さい。
あなたの周りには注意しなければならないたくさんの注意書きがあり、増え続けているといえます。
注意書きのあるものは注意されますが注意されないものもあります。これは注意に値することです。注意書きが注意に値するくらい注意されることがないという注意書きに対する反応に我々は注意を促したいのです。したがって、この注意書きは注意書きが注意されないことがないように注意書きに対する反応をより高めるための注意を促すことにあるのです。
 
     (坂井博通「大学教授コテンパン・ジョーク集」より中央新書ラクレ)



(公園カラスに注意)

冬の夢は暖炉とアミロイドベータ(Aβ)を減らすこと

2009-10-14 00:20:10 | よかね~

(身体にふたを溜め込んでハートを開くってこと?)

数千枚の写真と
数百枚の調査票から
やっと開放されたのに
朝まで仕事の癖で
早く眠れないから
結局
いつもずれ込んで
午前四時就寝
が続く
脳内にアミロイドベータ(Aβ)
という
異常なたんぱく質が蓄積すると
アルツハイマーになるのだ
という記事を読んだが
睡眠不足で増えるんだってさ
睡眠は偉大な薬だ
何はともあれ睡眠だね


眠りから醒めると
いつも軽いめまいと頭痛
だが二~三時間後には
めまいはなおる
不思議だ
軽い頭痛は続く


頼まれた母の人形展の
案内状のレイアウトをして
100枚印刷
ついでに
母の名刺と経歴表も作った
宅急便で送る


(筆王で作ってみたが・・・筆王を売っていたこともある。)


一息ついて

ああ
アイロンも溜っているなあ
帳簿や経理の仕事も
溜ってるで~
などと云う 
心の声を無視しつつ
飯を炊き
食べようと箸を持つと
電話が鳴る

瀬高町の
造園施工屋さんからだった
季節柄止まっていた
友人宅の庭造りに
オブザーバー的に
関わっているので
事例としての
施工庭の見学への誘いだった
次の朝
施工屋さんのお迎え車で
友人と向かう
そのお宅は
海の近く高台の瀟洒な
センスの良い建築住宅で
お庭もなかなか素敵であった
見晴らしの良い場所に
朝日をあびながら
朝食や読書ができる
テラスが二方にあり

庭は造って四年目
すくすく育った
欅やかつらやコナラの雑木や
南京ハゼの木陰もできて
風に靡く葉蔭が
全体に涼しげで気持ちがいい

離れの和室前と母屋との間の
中庭も
何種類かの苔が張られ
筧などもある
純和風庭というのではなく
うまく緑の色合いをアレンジして
洋風にも合う感じで
まとめられていて
小気味良い風情




門回りも玄関前庭も
あらゆる緑のグランドカバーで
埋めつくされて
フットライトなど庭園灯も
コーナー別に配置
夜の景観も良さそうだ

お手入れは大変だが
ひと月に一度
メンテに来ているという
いやはや
うらやましいかぎりの
住空間であった

しかしちょっと
植木の種類が多すぎる為
まとまりはない
その分植物たちが野放図で
かえってほっとする
庭というのは一度見ただけでは
わからない
季節によって表情が変わる
年月によっても
手を入れる度合いや方法によって
また違った空間や表情を見せる
表情の多い庭はいい庭だと思う





この施工屋さんは
ご夫婦でされていて
奥さんが緑のコーディネーター
として配植提案もされる

友人と二人
テラスのイスで
座り心地を味わいつつ
庭を眺めた
珈琲があれば
最高なのにと言いつつ

庭の手入れをしている
植木職人さん(夫婦以外に三人もいた)
のじゃまをせぬよう
ウロウロ見学する
住宅のセンスが良いので
どんな庭も合いそうである

庭より部屋が見たいね
と二人
オープンなガラスの引き戸から
中をみると
薪ストーブがリビングの一方にある
薪も積んであった
ソファはふかふかして
デザインも大人っぽくていい





暖炉に火をくべて
あのソファで
猫になりたいにゃあ
などと思いつつ
車にもどり送られて
午後から別の仕事に行く

夕方
我が暗い穴蔵にもどる
冷蔵庫から出した
やまいもすって
キャベツをきざみ
夕飯のお好み焼きを焼く

食べ終わると
食卓イスを並べて
その上に寝そべる
我が家のソファは硬いにゃ
猫にはなれず残念




(それ、キッチンイスだよ・・・。)



友人宅の庭もこれから
どういう庭に仕上がるのか
楽しみである

そして
我が心の庭に秋が降る

なんて気取って言ってみても

不思議の国のアリときりぎりす



冬までに 蓄えなけりゃ
年を越せない ぎりぎりすかな


はい。
わかりました
働きまっす。。。。



(今は、ベンチだってつぎあてて使います)


SUS伝導師は梅咲く今日も何かに浸る

2009-02-12 04:31:59 | よかね~

庭の梅が咲きました



ウグイスらしき鳥も来てます
ウグイスもち食べたくなりました

建国記念日の朝ベッドでメールが鳴る
友達からのお誘い
「今から早起きして大阪へこうへんか?」
しかも
音楽特典付き宿付きだという
行きたいなあ
う~ん 無理ですばい
行きたいがあ
大阪行くなら何日か滞在したい
行きたいとこ会いたい人もいる
1泊とんぼ帰りは辛い
又さそってちょ~だい
兎に角どこでもいい

旅に出たい

あまぐりさんからもメールが入っていた
中国は元宵節とやらだって
検索したら春節から数えて15日目で
満月の日だそうで、yuánxiāo と発音
って?ヤあンわからん
バンパイアも出歩いていい日らしい(嘘)
でも灯籠を掲げて仏を祭る習俗も混合していて
灯篭節ともいうって
なんか由来の伝説のお話もあったけど
それより食い気

元宵節のご馳走

元宵節には、「元宵」という団子を食べます。
「元宵」は「湯圓(汤圆∶tāngyuán)」とも呼びます。
春秋時代の終りには、元宵を食べる習慣があったと
言われていますが、当時は粘り気のある、
白いかゆ状のものでした。
後に、お湯の中に浮かんだ、甘いあんの入ったもち粉
の皮のお団子に変わっていったのです。
満月のように丸く、銀元(昔のお金)のように
白い湯円には、団らんの意味があり、
幸福の象徴でもあります。

と載ってあった
つまり白玉だんごよ
こんなの



いやあ美味しそうじゃ~
なんかすーぷにつかっているのは
ものすごくそそられる
大好きなのよね
汁に浸した食べ物がね

~漬けといえば
日本じゃ
お茶漬けという食べ物に
日々
心を奪われるのは何故なのか?
今一番気に入っているのは
小倉屋山本のご馳走昆布・山椒入り
(細く細くきざんだ昆布の佃煮なのよ)

三幸製菓の粒より小餅及び海老よせ小餅
(小袋あられなので2種混合で二杯はいける)
をのせてお茶をかける一品
お茶はほうじ茶が好きだが
まあ普通の緑茶や麦茶でも美味い
夜中に食べたくなるので
ぐっと我慢して過ごす
でも朝は食欲が無いので
結局は
夕方にお茶漬けタイムを
たまにとる

お茶漬けといえば
お茶のかわりに出汁をかけるタイプも
大好きなのである
スープチャーハンやスープスパゲティも
いいし
鯛茶漬けやうなぎ茶漬けは
もうある意味どんなご馳走より
上位ランクに鎮座すると思う

最近は
特に食べ物を噛むのが億劫なので
お茶漬けほど気分にあったメニュウはない
だいたい小さい頃から
「食事は良く噛んで食べなさい!」
と言われて育つのが常
お茶漬けだけは
親達もさらさらとごくごくと
よく噛まずに流し込んでいるわけで
お茶漬けをよく噛みなさいとは
言いづらいだろう
いわば反教育的食べ物なのだ
そこまで言う?
まあだからこそ美味い!

反教育的といえば
無理やりつなげなくてもいいけどさ

振り込め詐欺は2万件を越え
被害額276億円!
関西一女相場師事件は
100人から15億円を集め
L&G(円天)厚顔おやじは
3万7千人1260億円を集め!
やはり日本人は騙されやすい
日々報道で知る
被害は減らない懲りない面々
騙し騙される
前にも書いたが
世の中疑い深いのはいやだけど
騙されたくない
だから素直になど 生きれないよ
でも取られる財がないから鴨には選ばれない
うんそうね

騙されるといえば
騙されたとは思っていないけど
昔独身時代に買わされた鍋セット
5年ローンで月々3~4千円づつ
20万位払ったっけかな
何故買ったのかって言うと

ステンレスという鋼が好きだからだ
くすんだステンレスを磨くのが好きだ


(これで磨くとぴかぴかよ)

会社にステンレス鍋セットの販売員が
独身女子をターゲットに実演販売に来た
何人かの女子たちで買ったのは
私だけだった
大中小色んな鍋やフライパン
おまけにヘンケル社包丁と
ステンレスボール大中小三個ついていて
ステンレス満載の嬉しさ(笑)
もちろん熱伝導がわるいから
鉄やアルミとの重層構造なんだろうけど
見た目はステンレスだかんね
錆びない汚れない
ステンと略さないようにね
レスで打ち消しているからこそ
ステンレスの意味になるのだし

他の女子からやめたほうがいいよ
などとたしなめられつつも
銀色のSUS鋼を自分の物にする快感があった
カ・イ・カ・ン
といったのは薬師丸ひろこ
機関銃よりもSUS430鍋を抱えて
言ってみよう
そして
いい嫁入り道具にもなったしさ
もちろん20数年たった今も
毎日使っている
あまり傷んでいない
使う鍋はいつも同じなので
しまったままのも多い(こら!)
一番活用しているのは大鍋と
ステンレスボール大中小
死ぬまであるんだろうと思う

ステンレス好きに気付いたのは
大学時代ブースの同級生達と
ドーム建築を別荘として琵琶湖の近くに
建てた時のこと

これ参照
未確認ドームは汗と乗りと遊び心の結晶

この時
ドームの窓の庇を作るのに
ステンレス鋼を専用ハサミで切って曲げて
加工していた時
なんて
この鋼板は未来的で柔軟性があって
しかも強さもあり美しいんだろう
と触るのが楽しかった
あれから いく年月(マジで時代はめぐる)
ステンレス信奉は
るるには いまだに健在である
チタンもいいけどね
加工がしにくいよ
最近色付きステンレスも出回ってきたが
ステンレスは
にぶ銀色に輝いているのがいい

ぴっかぴかのステンレスキッチン
で寝てみたい
(おい!キッチンは寝るとコじゃないよ!)
なら
ぴかぴかのステンレス浴槽でもいい
(鍋に入ってる気分になるんちゃう?)
もういいかこのへんで・・・。
ではまた


(ぽんぽんぽんと聞こえます 春の開音)



ブルーズの聞こえる六角屋根の喫茶店は四辻の先

2009-01-31 17:32:01 | よかね~

(ねえダーリン 米コーヒーて美味しいわよ)

日々寝に着く時間が遅くなって
ここ数ヶ月はAM4時就寝が常態化している
まあ最低5時間は睡眠しているから
べつにずれた時間を
普通に暮らすだけだ
ここ1週間は確定申告の為の経理の仕事
夜な夜な朝までやる
ロバートジョンソンの
「4時からずっと遅くまで」
の4時は
夕方の4時なのか朝方の4時なのか
を考えつつ歌詞を思い出す
夕方の4時に決まっている
そうよね

4時からずっと遅くまで、手を握り締めておれは泣いた
4時からずっと遅くまで、手を握り締めておれは泣いた
ガルフポートへ俺はどうしても行かなきゃならない

ガルフポートもどんなのか気になるが
悪魔に魂を売った
ミシシッピー・デルタも気にはなる
それでブルーズの魂を手に入れた
伝説の男
11人兄弟の11番目だったらしい
本当にブルーズは悪魔の音楽なのか?
悪魔の概念がわからないような気もするから
どっちでもいいさ


(悪魔は追い払ってやるよ!)


4時と四辻に囚われてても仕方がない
テレビでは朝まで生テレビ
近頃とみに年とった田原総一郎
激論には程遠い感じの進行
まあBGMにだし
帳簿付けが進むし
いいだろう
さっき別のチャンネルでやってた
「タモリ倶楽部」
初のお宝総集編の方が
気を取られて
ペンを持つ手が止まったよ(笑)
若いタモリと井上楊水が
自分達の人望のなさ!

ついて語っていた
笑える
人望のなさ自慢と
親友がいない自慢
参加できそうな話

ともかく
それでも手は計算機の上で踊る
太陽電池式計算機は
暗い部屋では見難いなあ
スタンドを持ってきて置く

人に会わない穴に籠りっきりの
日々がこのところ続いたので
昨日は午後からソンさんとイオンデートした
おかげでちょっと肩の凝りが直った

スタバでお茶を飲みながら
話の流れで
夢の話
夢と言っても将来の夢じゃない
初夢は見なかったが
クリスマス頃に見た夢
るるは何故か
喫茶店のマスター(ママ或はオーナーかも)
しかも自分で設計した喫茶店だ
六角堂の様な傘の様な屋根
しかしなぜか部屋は三つ
間に三つのテラスと庭がある
三つ葉のクローバーみたいなプランか?
夢だから輪郭はあいまい
なのに
部屋はかなり克明にデザインが
一つ目の部屋は
厨房とカウンター席
その部屋からつながる両翼の部屋は
一つは正面の壁一面本棚が天井まである
テラスに面しての窓は高めの横長

ソファ席が幾つかある
天井に照明はなくて読書灯のみ
間接照明の部屋
窓からは落葉樹の梢の緑と自然光
もう一つの部屋は
庭にオープンになってて
内と外は舞台構成でつながる
はき出し戸とかじゃなくて
全開する硬い幕の様なもので仕切られてて
夢の中じゃオープンの状態だった
部屋には大きな長いテーブルが一個
でんとある
何故か椅子は無い
テーブルには花もない

テラスには椅子が幾つかあるが
テーブルはなくて
椅子の脇に台がついている
つまりくつろげそうな寝椅子?
とことん回転率悪そうな喫茶店

クローバーのような草が植わった前庭
芝生じゃないところがいいね
雑木が植わっている

私はその地下に住んでいる!
地下室住居のデザインは夢に出てこなかった
がきっと居心地のいい穴蔵風
スピーカーからは好きな音楽が流れていて
壁にはスクリーンなら
なおいい


(これとはだいぶ違う)


この夢の話を年末
るるよりも
余程マスターが似合いそうな
友にメールしたら名前を付けてくれた
「サイドガーデン」というの
わりと普通の名前

「四辻六角堂」とか
「ブルーズ魂」
「転がる石の家」
とかでなくて良かった

で話は戻って
ソンさんが話の流れで
「喫茶店!土地があるよ~貸そうか」
などと言う
「田んぼやけど、周りも全部田んぼ」
「うんうんいいかもね」
「でも客はいないよ」
「うん・・・でも周りで米が取れるから
米コーヒーってのを、メニュウに入れよう」
と、るる
「・・・・・。」
「ほらロハス?とか・・・。」


まあそんな訳で
ブルーズの流れる何処かの四辻の先
野原か田んぼの中に
変な六角堂を見つけたら
米コーヒーを飲んでいってください
魂は買いませんが
人望のないマスターが話し相手になります

あの風のうなる音が聞こえないかい
あの風のうなる音が聞こえないかい
台所にはいってきなよ
もうすぐ外は雨になる

COME ON IN MY KITCHEN
歌いつづけるロバートジョンソン


(小川の上 橋を渡って入るアプローチもいい)


ジャンボ君と生きる道はすべての道

2008-05-23 18:03:45 | よかね~
今日の1枚

(髭の濃いビル・・・メリケン男?)

ホークス広島戦
一日目は
王監督68回目の誕生日
であった為
鯉料理をプレゼント
と番組欄に載っていた
だから勝利だね
と思ってたから
そのとおりビィクトリーである
乾杯
で鯉こくに鯉のサシミじゃ
そして二日目も
鯉のからあげ一丁あがり~
であった
次はトラ退治と
ヤマタノオロチいや・・・龍退治
と続くのだ

(今日も明日も)


(・・・。)

そして


(忘するるべからず・・・。)

生き物を退治するのは
本当は地球のためになりません
特に農業においてはいけません
殺虫剤除草剤及び農薬という名の環境破壊薬の話
そして人をも蝕む薬です
最近新聞を読んで初めて知ったこと
綿花の話である

主にインドや中国や米国で生産されるのだけれど
世界の農地のたった数%の面積にもかかわらず
なんと
世界中で使われている農薬の20%前後が
綿花畑に使われているらしい
あなたも私も着ている綿シャツタオルに下着
まあシルクしか着ないわ!
などとほざく奴は
ほっとくとして

だからその農薬漬けの
綿花畑で働く人たちは病に冒され
そういうインド南部じゃ農地と都会をつなぐ列車が
ガン患者でいっぱいの
「ガン列車」と呼ばれていると書いてあった

だからオーガニック綿(3年以上無農薬の畑で収穫された綿)
を買おうというのだが1.5倍の値段がするからね
普及しないし需要が増えないから無農薬畑も増えないという
そこはなんとか逆の発想で無農薬でも虫がつかない
いや
虫と折り合いをつけて生産して欲しいと切に願う
なぜなら
そんなことを考えている時
そうそう
先月ごろの別のシリーズ記事
ジャンボタニシの話のことを
思い出したのである

ジャンボタニシ(南米原産)は
るるには結構おなじみの生物君
河川公園や護岸設計の調査に行った時
よくお目にかかったからね
明太子状のショッキングピンクの
おそろしく不気味な風体の卵が
水際の草や護岸にへばりついていて
その数が尋常じゃない
あちらこちらそちらどちらにいらっしゃった

きゃ~きもい
と逃げ腰の私でしたが
そんな嫌われ者のジャンボタニシ君は
もともと食用として台湾から輸入
しかもその当時(昭和56年以降)
35都道府県
495社も養殖業者がいたらしい
しか~し
食用普及ままならず
美味しくなかったのか?
どうだろう?
食べた人は感想をぜひに・・・。
そして廃業相次ぐ中
養殖場から逃げ出すジャンボ君続出
そして野生化して
田植えしたばかりの稲を食い荒らすようになった
しかも九州に被害集中しておったと

そんで
田植え後の稲を美味しく育てる為には
他の草に栄養を与えぬように除草剤を効かせる
その為には田んぼに満々と水を溜めねばならない
が~し~かし
ジャンボタニシ君は水に浮いて
がっつがっつと稲を食うのだった
ちょうど水の位置が
ジャンボ君には好都合ときたもんだ
だから悪循環を繰り返していたそうな
そりゃあジャンボ君も生きていかねばと必死
人海戦術でジャンボ君を拾い集めて
道路で車で踏み潰し処理場に・・・しかし
引き取ってもらえずという悲劇的状況
そこで観察眼の鋭いお百姓さんは
ひらめいた「イヒ!」ですね
つまりね
除草剤をつかっていない田んぼで
ジャンボタニシ君が暮らし始めると
めきめき草が減りはじめることに気がついたと
草なら何でも食べると思われてたジャンボ君でしたが
大きくなった稲は食べない
だから田植え後すぐは浅水にして
低いところの草を食べさせて
稲がある程度まで成長すると深水にして
その後育つほかの草を食わせる
そうやって
ジャンボ君を害虫(虫かどうかは置いといて)
から益虫にと格上げです

「もうホンとにかってなんだから人間ってばさ
とジャンボ君は思いました
でも共存していく方法をあみ出すなんて
すばらしい
この記事を読んでハタとひざを打ちました
久々に感動した次第です

でも
もちろん田んぼを水平にし丈夫な稲を植え
田植え後の水位管理を天候によって調整することも
くりあーしなければなりませんから
農家は大変です
美味しいお米ををありがとうお百姓さん

たった3%の農家が日本の食を今は支えている
実際問題支えきれないのも当然です
自給率向上にはせめて10%?はいるよね
都会に居る若者は農地を目指せ!
そして
排除でなく共生の道を
綿花畑でも見つかればいいのに


綿シャツ大好き女は祈り続ける日々です


(やっぱり空は青いほうが好い)







母の母、祖母、婆ちゃんの思い出は楓橋夜泊

2008-03-27 18:12:47 | よかね~

(春眠暁に死す惰眠むさぼらず道端のすずらんをごらん)


つきー おちーぃ~~
からすー ないてーぇ~~
しもーぉ てんにーぃ~~
みつーぅ~~う~う~う~

て吟じてみた
なんのことかというと
婆ちゃんの想い出のうたですわ
母の母は詩吟をやる人だったので
小さい頃
祖母の家に入り浸っていたるるは
その詩吟の発表会とやらに
連れてってもらったりして
舞台でよく通る良い声で
漢詩を吟じる婆ちゃんを見て
真似をして覚えた詩が
この
『つきーおちーからすーないてー』
(月落ち鴉啼いて)
なのである
馬鹿の一つ覚えで
こればっかり真似していたのだ
何ゆえこのフレーズが気に入ったのだろうか
わからない
小さい頃はおちゃらけ娘であったので
兎に角
すまして映っている写真が無くて
カメラを向けられると大抵変な顔をするし
よく歌を歌っていたので
まあ詩吟も演歌みたいなもん
と思っていたのやろうね

祖母は90歳頃まで生きたから
まあまあ長生きしたと思う
お葬式には沢山の詩吟の友達が
お別れの詩吟を披露された
お寺の境内の灯籠の間に
声が響き渡っていた

そうそう
響き渡るといえば
西本願寺からお坊さんが10人くらい来ていて
村中に響きわたる お経の合唱も聞いたし
ちょっと信じられないくらい
賑やかなお葬式やった
まあお婆ちゃんらしいともいえたが
祖母は昔は ええとこのお嬢
だったらしい
良家の子女じゃね
実家は池を借景にした大きなお屋敷だった
と母が言っていた
代々の家系図とかもあるような
由緒正しきってヤツだね
母が小さい頃
婆ちゃんの和ダンスの中の
沢山の着物や刺繍の半襟の豪華絢爛な
美しさにうっとりして
値打ちの分からぬ小さい母は
その一部を遊びに使い
切りちゃんちゃくにしたことがあるとか
言っていたような気がする
まあそんな宝石箱の着物類も
戦争やなんやで食料に替わっていったらしい
惜しげなく家族の為に放出していたらしい
お嬢で育った人はかえって貧乏に強いのかも知れんな
執着心があまり無いのは育ちのせいかも
祖母は人にプレゼントというか
物をあげるのが好きで
よく押し入れからなにかだしてきては
「これ持って帰り、あれ持って帰り。」
と来る人に渡していた
歌が好きで
よく素人のど自慢や
素人名人会(西条凡児司会だったよ)ふるっ
をテレビで見ていた
るるも一緒に横で見ていた

婆ちゃん家(浄土真宗の寺だった)に
休みごとに入り浸っていた小さい頃
祖母は和裁を教えていて
寺には嫁入り前の若い娘さんたちが習いに来ていた
一緒に住んでいた一番末の伯母さんも
お茶とお花を教えていたから
嫁入り前の若い娘の出入りが多い
はなやいだ時期があった
小学生のるるはうろちょろとその周りを
じゃましつつ遊んでいた
習っておけばいい嫁になれたかも知れぬなあ
と思うが~まあそんなもんでしょ
後で気付くのよね 色々とね
まあ作法は出来ぬが
お抹茶は上手に点てられるのよ
手首のスナップが結構イケテルからね
すばやく手ばやく細かく振動させるのよ
茶せんをね 茶碗の中でね
ふわっと 細かい泡が出来てね
おいし~ オイシ~のよ
伯母さんにポイントだけね 教わったしね
ああ~ お抹茶飲みたくなってきた
おこい茶にこんぺいとうころりん  
おうすに菊花饅頭

満開の桜の花びらが風に乗って
開け放たれた障子の間から
縁側をす~と滑って
畳にほろほろ
模様のように散り染めて
懐紙の上のお茶菓子や
抹茶碗のうぐいす色の泡の上へ
着地して
桜の花びらごといただきます
なんて
よか風情やねと
るるの中の日本人は思うのだった

出来れば死ぬまでに山か海か池を借景にした
寝殿造りの家で桜満開の春に
花びらをあつめ床に敷き詰めて
その上で春の宴を開き
酔っ払ったら
桜の花びらにまみれて寝る
ふんふん どや?
まあそんな桜花夢はおいといて
月落ち鴉啼いて
の話に戻るけど
この詩は中唐の詩人の作なんだけど
最近まで知らなんだのよ
でまあ婆ちゃんの思い出として
これは知っとかなあかんがなと思い
調べてみたがな

「楓橋夜泊」(ふうきょうやはく)  

張 継(ちょうけい)作

月落ち烏啼いて霜天に滿つ
江楓漁火愁眠に對す
姑蘇城外寒山寺
夜半の鐘聲客船に到る

つきおちからすないて しもてんにみつ
こうふうぎょか しゅうみんにたいす
こそじょうがい かんざんじ
やはんのしょうせい かくせんにいたる

月は冴えて水の面に映り、烏がないて、
霜の気配が天に満ちている。
川岸のかえでの間には、いさり火が点々として、
旅愁のためにうつらうつらとして眠れない私の目にうつる。
そんな折、
姑蘇城外の寒山寺から打ち出す夜半を告げる鐘の音が、
私の乗っている旅の船にまで響いてきたのであった。

というような意味らしく
なかなか好ましい旅情の詩であったのです
楓橋というのは
江蘇省蘇州の西にあり南北往来の要路だったらしく
寒山寺は蘇州の西郊楓橋の近くにある寺 
唐の詩僧寒山が住んだことから名づけられたのだそう

同じ楓橋とカラスと寒山寺が出てくる詩をみつけた
こんなのですわ

重ねて楓橋に宿す  <張 継>
かさねてふうきょうにしゅくす  <ちょうけい>

白髪重ねて來る 一夢の中
青山改まらず 舊時の容
烏啼き月落つ 寒山寺
枕を欹てて猶お聽く 半夜の鐘

はくはつかさねてきたる いちむのうち
せいざんあらたまらず きゅうじのすがた
からすなきつきおつ かんざんじ
まくらをそばだててなおきく はんやのかね

意味はね
しらが頭になってふたたびこの地を訪れたが、
実に夢の中にいるような心地がする。
まわりの山々は変わり無く昔のままの姿である。
烏が啼きながら寝ぐらに
急ぎ冴えた月が水の面に映るころ、
寒山寺から打ち出す夜半の鐘の響きを
枕を傾けてしんみりと聽きいったのである。
(関西詩吟文化協会漢詩紹介参照)

というわけで
母の母、祖母、婆ちゃんのことを思い出して
風流にひたってみたのです
蘇州に行ってみたいと思いました
楓橋まだあるかいな





我がダイモン渡り鳥スノーグースもさるもの

2008-01-11 17:55:07 | よかね~

(アヒルではなく・・・スノーグース)


「ライラの冒険~黄金の羅針盤~」という
3月公開のファンタジー映画のサイトで
ダイモン(それぞれの人の魂を表す動物の精霊で
肉体の外にいて言葉を話す)を調べる質問事項があって
やってみたところ
でました~こんなんでました~
やっぱり鳥だったるるです、しかも渡り鳥の種(笑)
あなたの性質というのが出て
のんきな。謙虚な。やわらかい口調。自発的。受身的。
と出ましたが・・・るるをご存知の方々には
物言いも付くやも知れませんが、まあそんな感じの性質も
78%くらいあるんじゃないか?って本人は思います。

Pyrrheus(ハクガン)


カモ目カモ科マガン属とかって鳥です。
英名はスノーグースといって鳥に詳しくないるるは
写真を見てアヒルさんか?と思いましたが
違うようで
日本で最近あまり見られない種だそうで
北米に分布
越冬はメキシコ湾岸
繁殖地は北極ツンドラ地帯
極まれにヨーロッパに渡来する固体アリ、なんだそうです。
この温暖化で絶滅しなければいいがな~
なんか松江の方のバードパークにいるハクガンくんは
キャベツがベリィ大好きとかって情報を見つけて
キャベツ大好き人間のるるはますますこのダイモン君に
信憑性を感じている今日でございます(心)
ファンタジー映画はあまり好んで見ませんが
このライラの冒険はちょっと見てみようか
なんて思ったり・・・グワァグワァグワァ・・・。

ところで日本だけじゃなく世界でも結構定着している
干支の動物達もいわば守り神的存在で
自分の干支がなんとなく自分の性質を示しているような
そんな気がするという人もいるんじゃないかと
思いますが、まあ酉年の1月生まれにとっては
馴染み深いのは母さんのお腹の中で誕生した時が
サル年というわけですから、こういうのを
さるのまる年などと言う
と、昔に多分母が言っていたのだが
広辞苑にもマル年などという言葉はなくて
なんじゃろう?
あらたまる年のまる年か?
まるまんまサルだからまる年なのか?
なんかわからないが子供心にちょっと傷ついたのだ
なぜなら申年より酉年が気に入っていたからだ
まあ生まれたのが酉年なのだから胸張って
「とりです!」
と言いたいのに
なんだよ~さるのまるどしってさ!
ぷんぷん!なわけである
なんかわからないけど馬鹿にされたような
そんな気がして怒り心頭だった記憶がある

しかしサルが悪いわけではないし
サルが嫌いなわけでもないのに
何故に腹が立ったのかは良くわからない
サルは十二支の中でも一番人間に近い存在だし
そんな気持ちになったりして
申し訳なしとあやまっておこう
申だけに・・・・。

そんなわけでやっと猿にたどり着いたので
昨日の話である
朝まだ目と目が半分張り付いて
覚醒途中に携帯がピロピロピロと
メール着信を知らせていて
ああ~鳴ってるな~と心の中で思ったが
腕を伸ばしたのは10分後だった
木曜が仕事の休みのソンさんからで
「おはよう。十日恵比寿行った事ある?
私は行った事ないんじゃ~自営業の君には
興味あるじゃろ行かんかい?」
と入っていた
んんん 十日恵比寿?
んんん 鯛鯛をかかえた恵比寿様
なんか記憶が~そういえば
確か3日に恵比寿の像をどこかで?
そうじゃった
住吉さんの境内の小さなお堂が三日恵比寿じゃ
ふんふんならば十日はもういいやろ
だってすご~い行列に違いない
商売繁盛は確かに祈りたい
祈りたいが並びたくない
伝票整理もアイロンも溜まってる
う~んで、ヘンシ~ン返信
「おはにょん。十日恵比寿か~
昔むかしに行った気がするのやけど…いつ
やったか忘れたが、でかい赤いうちわを
福引きでもらって仕事べやにかけてたな
かあさんあれは何処へいったのでしょうか~?
ママ~ぁドゥユゥリメンバァ~
ほな商売繁盛しにイコカ~。
行列に並ぶ元気がちょいないが、頑張って
ごりやく貰いにいきまひょ
えびすさままだ芽が目が瞼が半分しか
あかへんZzz..」

覚醒の後送った返信を見て
再び目を覚ます覚ますサマ・・・ス

「・・・・・・・。」

やってもうた~
目覚めよ肉体!目覚めよ脳下垂体?
で慌てて起きて
朝ティオ~レ飲んで、洗濯して干して
5分メイクして出かけたのだった
商売繁盛商売繁盛・・・とつぶやきつつ
笹でもなんでも もってこ~イだい

まあおかげで10年ぶりくらいで
正道恵比寿神社のしかも十日に
正面からお参りすることができて
もう今年はかなりの商売繁盛を期待しても
いいんじゃないかとココロの底から思う
ほんまにお願いしますえべっさん
あなたを信じます鯛・・・タイ

あっと鯛の話じゃなくて
猿の話だった
それで境内から参道屋台の間を抜けて
東公園の中では猿回しに遭遇
「猿芸舎」筑前猿回し
大宰府天満宮の裏
宝満山の裾野で生まれ育ったという伝統芸
その猿回しのおじさんはなかなかの男前
るるの大好きだった役者さん6年ほど前に亡くなった
ピラニヤ軍団の室田日出男にちょっと似ていたので
かぶりつきの1番前で、ソンさんと観芸致しました
やっと猿にたどりつきましたな
ふ~う



(いいか前にいる客はいいカモだぞ)


猿回しはとってもめでたい芸です
「悪しきを去って、良きことを得る」
縁起のよい伝統のある芸であります
江戸時代には幕府専属の職業としても
成り立っていたもので
猿神さまであります
室田日出男似のおじさんは
トンボ返りに輪くぐりジャンプ
しゃちほこ谷渡りに
鯉の滝登りに天まで登れの観音様と
いろんな芸をみせてくれました
いやはや~おじょ~ず
それで猿観音様も拝んできました
これでご利益がなかったら
ほんとうに完全に落ち込みますから
なにとぞよろしゅうに
お願いいたします

そして
猿も鳥も永遠に
るるの守り神でありますように
(拝む)


(さるものは追わず猿観音様は拝む)




宇治山で古りゆく前に恋焦がれたい小倉山

2008-01-04 18:33:40 | よかね~

(住吉神社の本殿は込んでるから横の三日恵比寿で商売繁盛祈願)

真っ赤にも~えた~
太陽だから~
真夏のう~み~は
恋の季節なの~

季節はずれもはなはだしい
歌をうたって初日の出を見た
君が
なんで日の出は赤いのか?
って子供相談室の
むちゃくせいきょうさんに
聞くまでも無く
低い位置にある朝日は
地球の大気の層を通過する
距離が長い為に
大気の中では波長の短い青い光は
吸収されやすく~学成りがたし
じゃなくて
吸収されやすいから
波長の長い赤い光が多く届いて
まっかにも~えた~
太陽のように見えるのです
こんなところでいいかな~
じゃ~またね~
今日の一口メモでした

お正月
小倉百人一首はしましたか~?
小倉山で編んだ秀歌選
藤原定家74歳の仕事です
しかもその6年後80歳で没しました
この仕事は後世に残り続けています
これからも多分・・・。
るるは
短歌も俳句もたしなみません
だって良くわからないのです
文字数にこだわる作法も
季語が秋だと春を詠んだらいけないのか
どうかも・・・。
その前にこの言葉の季節は?って
聞かれて答えたら大抵まちがっているし
枕詞だの掛詞だの
季語だとか縁語などなど

難しいのです
俳句も短歌も
そんなるるでも
小倉百人一首にはなじみがあるので
和歌といえばこれです
これだけです

平安文化しかも王朝文化が箱に入って
現代の一般庶民の家庭にあるのですから
これは「永遠の歌大賞」を与えるべきでしょう
日本の家庭1世帯に一つは
だいたいあるんじゃないか?
う~ん
昭和まではあったんじゃないか?

思うわけです
平成のカップル達の家庭にはないかも知れない
もしないとしたら
これは広めなきゃって
昭和の人は思うのでした

だって約900年もの時を経て
生き続けているのに
あと100年ちょいで
千の風に・・・いや
千年になるのに
平成の次も~次もその次も
1家に1つは「小倉百人一首」です
常備薬の横においといてください
昭和生まれの人はこの百首の中に
多分少なくとも1首か2首
空で覚えている句があると思うのです
1枚ぐらいは札を上の句で取りたいと
思うからですね
それでどの句を覚えるのかは人それぞれです
もちろんほとんど覚えている人もいますから
まあそんな人は
ほっときましょう
取らせずに札を読んでもらいましょう

平安時代の貴族の屋敷が
るるの理想でもあります
つまり寝殿造り
部屋を仕切るふすまはありません
だから屏風がおかれます
その屏風には絵が描かれて
横には歌が添えられる
その屏風歌を詠む職業歌人がいた平安時代
いまならさしずめコピーライターか?
こじんまりと風流な庭に面した
板張りの部屋の屏風の前で
放たれた
軒下の開口部からの風に吹かれ
酒を飲みつつ
雲に隠れし夜半の月をみて
あの頃のあの幼友達のことを思う
なんてね
よかね~


めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲隠れにし 夜半の月かげ
          紫式部

京都の東南
貴族が好んで別荘を持った
都の辰巳の宇治山
喜撰法師の詠んだ
あの鹿の棲むところ

わが庵は 都のたつみ しかぞ住む
世をうぢ山と 人はいふなり

ある雑誌の百人一首の特集で知ったんだけど
この句の「うぢ」(宇治)が
「憂し」と掛けていることに
紫式部が注目して源氏物語の後編
「宇治十帖」を書いて広まった
それで
宇治は憂き場所として歌枕化したのだそう
宇治茶すすって
へ~へ~99へ~え!
である

紫式部といえば「源氏物語」
男前文学じゃ右に出るものなし
この源氏物語がこの時代
歌人の聖典だったらしい
それは定家の父、竣成って人が
「源氏をみざる歌詠みは残念なやっちゃよ~」
と述べたらしいことで
和歌の教養書となったというから
へ~108へ~え!
です

他にもへ~があったよ
博多に住んでいると天神様は
とっても気になる人でしょう
菅原道真といえば受験生の頼みの綱
学問の神様でもその才気をねたむ輩に謀られ
都から大宰府に流されその2年後に
59歳の生涯を終える
その後、都には天変地異が!
道真の怨霊のせいに違いないと
北野天満宮に天神様として祀られる
あ~そういえば
陰陽師・安倍清明が闘った相手は
道真の怨霊じゃなかったか?
百人一首に選ばれた道真の句

このたびは 幣(ぬさ)も取り敢えず
手向山 紅葉の錦 神のまにまに

でこの紅葉の錦って今では
紅葉と錦の組み合わせは
ごく普通になっているけど
紅葉を錦に見立てるのは漢詩から来た発想で
日本じゃこの道真の句から発しているらしい
さすがに博識の天神様だね
へ~へ~58へ~え
である

というわけで1家に1箱小倉山
お正月には平安カルタで遊びましょう

今日のお歌

花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
           入道前太政大臣(藤原公経)

(花を誘って散らす嵐の庭には、雪のように桜が
降るのだが、降りゆくのは花吹雪でなく、古りゆく
(老いぼれていく)のは、実はわが身であるのだなあ)

いやいや
やっぱりこっちのお歌にしよう

来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ
          権中納言定家(藤原定家)

(いつまでたっても来ない人を待って
松帆の浦の夕凪のときに焼く藻塩のように
わが身は恋い焦がれ焦がれていることです)


たぶん863年 へ~え



(住吉神社の穴空・・・幸い棲むという空のあなた)






南海は日本海に~渡り鳥の遺伝子に祝杯

2007-04-11 23:51:41 | よかね~

(ドーム世界は異次元の光に包まれて・・・生ビールか焼酎かそれが問題だ!)

仕事先の人に、ホークス対千葉ロッテ戦のナイターのチケットを貰ったので
昨日の夜、自転車男と行ってきました福岡ドームへ・・・おっと
今はソフトバンクドームだったっけか
一塁側の外野寄りの中央の席で年間予約席とかいうゾーンだったからか
周りは空席も結構あってゆっくり見れた

とりあえずは腹ごしらえ用のサンドイッチと飲み物購入
るるはカツサンドを、このカツサンドほんまにカツだけはさんである
カツだけ、カツだけ、勝つだけ・・・そういうことかい。
自転車男はビールに卵太巻きを、後で枝豆とちくわ・・・見通しよくね。
ファールボールが6回ぐらい飛び込んできたが、ボーっとしてるとゴツンとくるよ
ほんまに籠つきの帽子でもかぶっとかにゃねえと思いました。
その一つが小学生くらいの女の子の横腹にあたったようで、お腹をおさえて母にかかえられ
係員とともに外に出て行った、お~いだいじょ~ぶか?その後帰ってこなかった

ネット越えのファ~ルボールでも結構危険なのに、コカコーラ席ってネット外に
設けられたファンサービス用特別席の客はもっと危険だね、だからヘルメット着てたよ
半分くらいはね、後の半分はきっとよけきれる自信があるんだろうね。
それともミットかグローブ持参なのか
でもこの試合中には、コカコーラ特別席に飛び込んだボールはなかった
ほとんどがネット越えてきたよ

さてこの試合ですが、中継見ていた人には言うまでもなくでしょうが
ホークス打線全開で、14安打13打点て、打ちすぎやろ~
でも気持ちよかった~結果は13対1で圧勝ですもん。
おかげで歯痛もふっとんでいきました

6回裏で13点入って、7回にもう帰ってしまう人たちもいた・・・おいおい。
ブキャナンが猛打賞でしたヒーローインタビューの後、ブキャナンの息子が出てきた
すっごくかわいかった、3~4歳くらいかなあ、お立ち台でブキャナンにかかえられて
巨人と小人って感じでしたけど、勝利投手は新垣でした


(ブキャナン3安打4打点


ホークス優勝に向けてまっしぐらだい


(ラッキー7黄風船の7回の攻撃を待つ観客~飛んだ

でも残念ながら今日は小倉でロッテに4点差で負けたようですわ
野球は好きだけどファンですって胸張っていえるほど
実は興味をもって見てはいない
なら、るるが何故ホークスを応援しているのかといえば
るるは大阪生まれの大阪育ち、長年南海沿線に暮らしていたこともあるし
福岡にも約20年暮らしているわけでホークスには縁がある
渡り鳥の鷹は引越し女のるるには他人の気がしないのである
しかも、死んだ父は南海ファンだったと母が言っていたことも手伝って
ホークスファンの遺伝子は受け継いでるということで・・・これって
立派な理由じゃないの?そういうことにしといてね。

関西の南海ファンにドームにいるよ打ちすぎよとメールを入れた
「やっぱり南海ホークスです。へたはしません。」
と返信が来た
「南海ゆうても日本海やし
何回いうてもせんないよん
と返信したら
「日本海を南海にかえてやるばい。温暖化ですけん。」
と返信が・・・ふ~ん

日本海が南海になる日も近いかも知れない・・・。
「・・・・・。」



(勝利の白風船と祝花火たまや~



















世の中は黄昏の中あら炊きは皿の中サーファーは海の中

2007-03-12 18:09:47 | よかね~

(貯金はぜひとも・・・。)

昨日は海の中道まで母の用事で出かけました
寒かったけど、天気は午前中曇り、昼ごろから晴れ
空気が澄んでいて、海がきらきらと輝いてました
こんな晴れた日の夕暮れごろの海がるるは好きです

夕暮れ時の海を眺め、海風に吹かれながら
レモネードとジンジャークッキーをおやつに
白いペンキで塗った古い木のテーブルで
誰かに葉書を書く・・・。

前略、
お元気でしょうか、
るるは今、凪いだ海を見ながら
錯覚と沈みかけた
夕日の風景を飛ばして、
世の中は
黄昏の中にあるのだ、

思い、あなたのことと・・・
昨日のあら炊きは美味かったことを
思い浮かべております。


(直径30センチ位の皿にてんこ盛り)

というわけで
一緒に海中まで行った兄夫婦と姪っ子と志賀島の入り口の食堂で
お魚の定食を食べました、というかご馳走になりました
「ばり美味しかったです。ご馳走様でした」
るるはあら炊き定食をチョイス、皆は海鮮丼と煮魚定食
このあら炊きは鯛とさわらで、あら炊きというのに
み。がかなり豪勢についていて
1.5人前分はゆうにあり、満足度100%です。
それに魚に含まれるDHAやEPAは大事です
特に青い背のお魚には中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やし
動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、血栓症高脂血症、高血圧といった病気の予防
改善に役立つことが証明されてるし、アトピーや気管支喘息や花粉症の
症状改善にも有効らしいからと、あなたが言うので今日はサラダ記念日
じゃなくて、魚記念日か・・・とりあえず時々は食べましょうね。

ところで
DHA ドコサヘキサエン酸とEPA エイコサペンタエン酸(多価不飽和脂肪酸)
のことですが、なんだかドコサヘキサ塩酸とエイコサペンタ塩酸って
間違って記述されているのが、とっても多いんですが、そんな塩酸ありませんからね
皆、間違わないようにしよう。
「あんたが一番間違えそうよって?」
「うん」


(かねじるしと読まぬように、金印。きんいんと読んで)

志賀島といえば金印で有名ですが
道沿いにある屋台の「金印バーガー」っていうのも有名らしく
るるはまだ未体験、次行く時は体験しよう、金印が入ったバーガー?
出来ればパンに金印の文字が焼印されてるとGOOD
海ノ中道と志賀島をつなぐ道は両方が海に開けていて、
砂浜もあり、サーファーさんが結構いましたよ
なぜかほとんどが黒っぽいウエットスーツをきてました
湘南ボ~イならぬ志賀島ボ~イたちは地味?なのでした。

昔見たサーファー映画「ビッグ・ウェンズデー」の
ジャン・マイケル・ビンセントは
かっこよかったよね~もうかなりの中年おやじだろうね。
ウインドサーフィンが流行り始めたころ
いわゆるサーファーたちは、あれは邪道だ
といったかどうかは知らないが
るるが海へ泳ぎに行ったときに
ウインドサーフィンをやってる友達が
「これは単純そうでかなり奥が深いスポーツよ」って
のたまった
波に乗るか、風に乗って波を走るか
どっちにしても奥が深いというより
海は深いから・・・・「き~つけてあそびや~」
って、るるは言いました。
そして
ジェットスキーの2人乗り用の後ろに陣取り
るるは波の上を猛スピードで飛びました