RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

七草転び八起きまどわせるイオマンテ

2011-01-09 13:59:36 | あかんがな


なくて七草
七草ころび八起き
あまりに
イライラすることが多すぎて
どこに
このイライラを
ぶつければよいものか
食卓の椅子にぶつけてやったり
して
この年になって
校内暴力で窓ガラス割る子の
気持ちが解りそうよ
心が年齢超えて
若返ったのか(笑)




七草くさしても
八苦十うさばらし
はドコニモナイ
七は長しされどたすきに短し
帯も締めずに何締める?
楽しいことだけ考えよう
七草七日は朝から
誕生日メールが次々はいり
嬉しいかぎりです
皆さんありがとう
そしてしっかり
自分の年を確認して
あらビックリ!
思ったより
二つ三つ年が増えて
なんやそうやったのか?
勘違いしてた
二つ三つ
やっと自分年齢納得
した(笑)
今年も
七草粥作って
たべたべ
ひとつ年を空…食う
娘からのお祝いカードにゃ
「お母さん目指してがんばる。
離れても大好きさ。」
などそのほか言葉は
いつもの如くサービス満点
行動も伴えばいいのになあ
と思う日々




また今年も
七日夜に毎年行われる
国指定重要無形民族文化財
久留米の大善寺垂玉宮の
火祭り『鬼夜』
を見逃しました
行きたかったなあ
行けば良かった
火の粉を浴びて無病息災
御利益を我が家に下さい
せめては密やかに
我がニワにて
イオマンテ
神に感謝
神に捧ぐ
アイヌの神に送る

イオマンテは
熊の霊を神に送る
アイヌの風習らしい
この世の霊魂を
神に送る

そういえば
昭和の人の家には
熊の木彫りは
大抵一個は家にある
にちがいない
北海道土産
皆さん
神に捧げましょう
アニミズムです
万物に霊魂は宿ります
蓮根は美味い
すったら揚げて
ばりうま蓮根すりみ揚げ
しかし蓮根の話ではなく
霊魂は家の細部に宿る





履き古したブーツにも
欠けた湯のみにも
模様の剥げたお箸にも
宿った霊魂を神に送る場所が
いにしえの昔々から
ようするにニワであるからして
我が家で無病息災
初詣にも行っていないから
神祭りしよう
古代からニワは
常に神様との交流の場所
心のゆとり
魂の寄りどころ
春の入り口
祭りのイオマンテ
あなたこなた
ひとはニワを心に持って
語り尽くせ
ブロードバンド
いやブログニワ?
ハカタにわか?
ニワニワには二羽にわとりがいて
にわかに信じがたい
やにわに現れいでたるルリカヶス
どんな鳴き声か?
野鳥の会に聞いてみよう
できれば住まいにもニワは持つのが
あのよろし
のりしろやしろ
ニワがなまって
ミヤとなり
お宮が神のお家となりました




そんな訳で
今年はアニミズムでいこう
となんだかんだ
イライラを言葉アソビで誤魔化しきれず
どこにいけば気は晴れる?
ヒトノキモチがわからない人間が
想像力もないのに
聞く、たずねる、話し合う、という行為を
しないまま
思い込みでヒトノキモチを決めつけて
多分この人は
こうだから、ああだろう
てなあんばいで
思い込みだけで
ヒトノキモチをはかり
間違いに気づかぬまま
自分のイメージを押し付けていく
言葉を節約しないでほしい
あたしゃ言葉を
無駄使いしすぎですが(笑)
無駄な鉄砲数うちゃ当たるのか?
どうかわかりません




無駄な考え休み休み・・・行こう
行くってどこに?
言葉のない国に?
間違ったイメージは
他人同士じゃ常に
持ち合っているものですが
近くにいる人同士は
せめてもっと
思い込みを払拭しながら生きねばなりません
でも下手な鉄砲を撃ち・・・打ちすぎて
かえってもっと間違ったイメージを
植え付けていくのでしょうね
まことに
オッチョコチョイ
ここに極めり








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