(それでも昔は野山を駆け回ってたわよ)
七の月
休みなく働きつづけ
八の月に入っても
妖怪いそがし貧乏ひまなしは去らず
首・肩・腰に
鎮痛消炎湿布クールリフェンダ
冷感肌にぴったり伸縮タイプを貼り
指は曲がったままなのに首は曲がらぬし
首・肩・腰を
なんとかしにゃか
死活問題山積み
真理は肉体にあり
見た目と中身のギャップに孤独は潜む
(今年はやらなきゃいかんばい!ほんま)
タカトラも首位争い切磋琢磨
ツバメは七年ぶり8連勝
タカはようやく連敗脱出
苦しい夏に変わり果て
トゥリャトゥリャトゥリャ
トゥ・・・・。
何の歌だったか
月曜日
月 に向かって
おしおきするには余りに疲労困憊
仕事帰り夜にも暑さ和らがず
月 に吠えても
群衆の孤独を味わう気分に成れぬ
にんじんじゃがいも重い米
もっと重いのは米国債
(konya2023その道はアート)
火曜日
火 の太陽熱に猛暑伝説更新中
火 は神聖なる神秘現象
現世居にてリンナイガスーブルで
餅を焼くのは誰あろうかる
食料自給率40%に低下前年を下回る
農業にもっと光を
ペルセウス座流星群に願いをしたい
が
どこに行けば見れるのか
見てみたい、拾ってみたい
夏休みの標本は箱に星屑を並べたい
水曜日
水 を飲むか浴びるか
どちらを選んでも
汗が溢れるなんであるアイデアル
夕に降る雨は降水量多大
100円傘を差して帰ります
ぴっちぴっち ちゃぷ ちゃ
ちゃっちゃと帰ろ!
(いつも写真だけ・・・食べれば良かったな)
木曜日
あの木 にその気もないから憎きに尽きる
と
思い切るなら時の過ぎゆくままに
太ったジュリーもパラシュートで飛べず
暑いから夏なんだ!
いつもの公園に いつもいるえんじゅの木
あなたが好きよ!
金曜日
残り僅かな金 を確認する銀行にて
払うべきものを払いて
チリも積もらねー から
呆れかえることこの十年一日の如きナルかね
ナラヌかね?
遠方より友 来たりなば 夏盛り
博多を案内し旧交を温め過ぎて
酔う
海から博多を見るツアーを紹介
しょうかい しょうかいと
乗ってくれるありがたき
友あり
MAT fukuoka 良ければ行って見て
福岡市にささやかに貢献した
と
ひそやかに自己満足にも酔う
(博多湾口 サイロ萌え~!)
土曜日
泥沼にはまるより土 に帰るか
とも思うが
元々
土から来たのかさえ解らぬ始末では
とんまな事さ と地団駄踏んで
帰りみちの未知数に
かすかな希望の空を見るが
星は居ない
できれば
空から来て空に帰りたい
(いつも写真だけ・・・寄れば良かったね)
日曜日
太陽は日々登り 働き者だ
暗闇の夜も地球の裏に登るのだ
地球に裏があればだが
日は沈む事はないのに何故沈むと言うのかな?
人間の自己都合極まる
夏休みは 若者と 金持ちの為のもの
と知れよ
と
太陽は言うだろう
日本国の借金900兆円超して
ギリシャさえ上回る水準ということに
最早驚きもなく失業者溢れて
無策な政府はやはり 睡眠状態
眠れぬ庶民は
友に貰ったYo-Yo-Maを 聞きつ
自己催眠にて時空を超え朝を迎えた
台風共に去るが
妖怪いそがばはしれ去らず
しかし
歩いて行ってまいります
(海はいい)