RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

プルサーマルカーニバルデモは虹色人の種?

2009-10-24 14:44:48 | なんだろう?

(現場帰りの夕暮れ空)



東アジア統合論者ハトヤマ首相は
ごっちゃまぜ
ミックスジュースな内閣を
率いている
ミックスジュース?
だって
自民の落ち武者、社会主義、
右派、改革派、元官僚、
大企業御曹司など
多種多彩
りんごとバナナとみかんと
パインにメロン?
首相はミルクか!
よ~くミルク攪拌して
さとうとたなか?をひと振り
たなか?は隠し味か!

そして
ジューサーの電源は
原子力!

いやそうじゃなく
自家発電を目指して
太陽光背負って
がんばるの?



(プルサーマルカーニバルって何?
これが今
世界同時多発的に起きているという
新世代ストリートサウンドデモだな
初めて遭遇)


温室効果ガス排出量
20年までに
対90年比で
25%削減をという
旗をかかげた
だから
やるしかないよね

地球の平均気温が
4℃上がると
90%の人類が死に絶える
あと
40~90年後には
確実に上がるとされる
そのとき
日本はもちろん砂漠となる
スカンジナビア、ロシア北部、
英国とカナダや南極西部、
ニュージーランドなどを除く
ほとんどの陸地は砂漠となる
未来の子供らの命をつなぐには
二酸化炭素濃度を280ppmまで
引き下げられるかどうかに
かかっている
それも
炭素排出量を
15年後までに
70%もへらさねば
危険水域に!?

人類は毎年3%ずつ
排出量を増やしている
というから


私はなにから始めるべきか
自転車こぎこぎ
考えてみる
ふー!
坂道はきつか
押してあがろっと
とりあえず
車は2~3ヶ月に一回くらい
しか乗らないし



(現場付近の刀傷雲?此処でおうたが百年目・・・。)


そうだ
手軽な地球温暖化抑制には
牛肉を食べない
って事も
排出量削減の
効果的方法だと
本に書いてあった
牛肉は月2回程度にしよう!
ってか
今までとそう変わらんし(照笑)
牛肉1kgを食べると
自動車で250km移動する際に
排出される量に相当するとある
これは牛の
消化システムによる
ガス排出

飼料の栽培で必要な
広大な畑のため
森林破壊が進むからである
森林破壊をせずに
飼料を栽培できないものか?
と思うし
牛が出すメタンガスが
エネルギーに変換出来ないのか?
とも思うのだか
無理なのかしら



(頭痛と胃痛を抱えて現場の森へ入る)


普通に
人間が食べる
野菜や穀物を栽培するなら
1ヘクタールで30人養える
牛乳や肉を生産すると
5~10人に減るから
土地利用の効率も良くない
牛肉は月一回法案とか作って

畜産牛業界は
国営にしてしまう
農業従事者公務員化構想
とかどうかしら
駄目?
そうかうーん
それなら
どげんしたらよかか?
とりあえず
みんな貧乏になれば
車も牛肉も贅沢品
月一回法案モウマンタイ
なんだけど

でも
我が家の今夜のメニューは
合挽きミンチに
玉葱をみじんに切りレンジでチン
パン粉、車ふ、をまぜ卵で捏ねて
ピーマンに詰めて
トマトソースで煮込んで
食べちゃったわ

自戒自粛反省

でも
とっても美味しかったわ!
トマトソースが合うのよね

だから合挽きミンチは
月2回法案に入れないことにしよう
最近シチューにも
合挽きミンチな我が家(笑)


(現場のひまわり家族)


一昨日
現場調査に行って
現場近くの農家に
うみたてたまごの看板
入ってみたら
野菜や野菜の種やら
その他
食品よろず屋だった
とりあえず
うみたてたまご10個入り
を購入したら
ゆで卵一個付いて来た
ふふもうけ
ソンさん家がわりと近いから
卵屋の事メールした
ソンさんも卵を買った事ある
と返信あり
しかも
ゆで卵三個も
もらって帰ってた!
で、二人だから
二つくれよと思ったの(笑)
ゆで卵は当然
自転車君が食べた
大好物だからね
まあ
あたしゃゆで卵より
栗だから
いいの・・・。



(あまぐりさんから届いた絵葉書
マラッカ旅行に行ったみたい
マレーシア料理はすごく辛いが
海南鶏飯は辛くないらしい
マレーシアといえばオランウータン!)



うみたてたまご持って帰る間に
二個割れてた
自転車君が膝にぶつけたの
だから
二個足して出汁巻き卵にした
黄身が濃くて美味しかった
黄身は濃いのが美味しいと
普通思うでしょ
でも
黄身が白い卵も売っていた
けど
本当に白い黄身だった
白い黄身?
矛盾しているけど
黄身白たまごのオムレツは白い
見た目どうなの!

オムレツは黄色いから
美味しそうに見える
でも
食べてみなきゃわからない
先入観で日々生きてるのが人間

黄身白たまご
餌料が米だとかなんか言ってたかな?
そんな事で黄身が白く生まれるの?
不思議よね
毎日米食べてても
生まれるのは黄色人種(笑)
まあ色色色々食べるからね



庭造り中の友人Mさんから
ハウステンボス土産と鳴門金時いただく
我が家のトイレが
ラベンダーの香りに包まれる
鳴門金時でおならが出ても大丈夫


食べたものの色で
白人や黒人になるなら
ピーマンやブロッコリ
人参やいちごやみかん
色とりどりの野菜果実を
規則正しく食べて
虹色人種を造りましょ
虹色人種は草食人種
森林破壊も無くなりましょう
樹を植え
林をつくり
森をつくり
樹の枝にツリーハウスをつくり
暮らすでしょう

もういっそ
都市全体森林公園化構想
じゃ
空いてる土地は全部
森林公園果樹公園に
しよう
公務員の70%は森林管理員
農作業員にして

きのこ類と筍と木の実と果実
今の農地でとれる
穀物と野菜を分け合って
生きていこう

人類オランウータン化(森の人)構想
ウオッホ

かーにばる!

「・・・・・。」

とここで
我に戻って
仕事のプランニング
頭痛
いまだ治まらず
え~と
駐車場は何台分いるのか?

矛盾と戦う公園屋なのである



東京の姉から救援物資届く
米も入っていた
お蔭様で
月末まで生き延びることができた
血縁ばんざい!
自転車君の血縁にもお世話かけてます
皆様いつも本当にありがとう
このふた月ほど仕事に埋没し
不義理をして
音信不通で申し訳ありません
気持ちに余裕ができるまで
今しばらくのご猶予を












ほったらかされ隊は ダンシング見廻り隊

2009-10-17 01:26:41 | こんなんどう?
デジブック 『ダンシング』


鈍(ドン)な人は
大抵
おいてきぼりに合う
これは世の定めだ
おいてきぼりが
ひとりきりだと思うと辛いが
おいてきぼり人
は沢山いて
おいてきぼりが集まれば
おいてきぼり屋が
建ち
にぎわいができて
人が集えば
おいてきぼり社
が設立されて
おいてきぼり横町

あちこちに出現する

おいてきぼり万歳!
である

界隈にゃ
ほったらかされ隊
なる者達が
横町の見回りをして
治安を保つ

いそぎ足の異邦人を
それとなく
町外へ
誘導してやるのも
ほったらかされ隊
の仕事である
迷い込んだ鋭人に
とどまりたければ

『おいてきぼりになりなさい。』

一応親切心で
告げる場合もある
時々
疲れた顔の人にだけ
だが
大抵は急ぎ足で
駆け抜けるので
声が届いていない
だから
とどまることもない




この町の
おいてきぼり社
では
不便な物を開発している

世に便利で役に立つもの
が氾濫して
使い捨てられるので
不便で使いにくく
がんはらないと
役に立たない物
だが
長~い目でみると
ある日
気がついたら
道具と自分が
補い合う存在
になれる銘品

そんな物をつくる会社が
おいてきぼり社だ

横町の角の赤暖簾
おいてきぼり屋では

会社帰りに一杯飲んでいる
おいてきぼり社員

ほったらかされ隊員
達が
ぼそぼそと
遠慮がちに話している



おいてきぼり社の
新製品が
テーブルにあって
ほったらかされ隊員
が手に持って

『これは役に立たんねぇ!』
と言う

『はい。嬉しいほど不便でしょ』
『いつ発売なの?』
『うーんいまのところ注文がないし、
置いてくれそうな店もないから未定です。』

『じゃあまずは、ほったらかされ隊が人数分注文しましょ。』
『それはありがとう、ところで社長がねえ~。』
『社長がどうかしたの?』
『なんか血迷って、便利なもの作りはじめたのね』
『で、社員にほったらかされて、すねてしまったのよ』

『なら、おいてきぼりにしな』
『社長をおいてきぼりで新会社設立?』
『そりゃいい!企画製作販売までの会社にしよう』
『おいてきぼり便利社! VS おいてきぼり不便社!』

『おいてきぼり社長は寂しがるね~』
『はははん。』
『便利なもの作るからさ!』
『人間の進化にゃ~不便が大事よ』
『じゃ新会社設立に乾杯!』
『パイカ~ン!』
  
~第1話 完~




付加価値ってなにさ
ふかふかふか
不可価値?
負荷価値?
になり
価値のないものに
価値を見出だすこと
なんじゃなかろか
などと
無駄に思ったりして
だいたい価値ってなんなん?
誰が決めたりするのんさ

そんなどうでも良い事を
枕言葉にしつつ
暴れ馬に追いかけられてる
気がする日々
次の仕事が
金木犀の香りに
便乗して
追いかけてきた


今日仕事先に
打ち合わせに
自転車で行く途中
公園があり
時間まで10分ほどあったので
寄ってみた
公園には
結構人がたくさんいた
夕飯時の六時前頃
夕暮れの公園
キンモクセイの香りがする
なつかしき香り
木星に帰らなくちゃ
『!?』



打ち合わせの
仕事先の会社周辺は
住宅地で
自転車で走ると
鼻先に
夕餉のおかずの
匂いが漂ってきた
うーんいい匂い

『白いご飯をくれ!』

モクセイは香り
夕餉は匂い
香りと匂いの差は
鼻から
上へぬけるのが香り
下へ収まるのが匂い
星は天へ
夕餉は腹へ

ひまわりも踊っていた
Hip Hop?
花笠音頭?
5分で
ダンシングひまわりを
デジカメってから
打ち合わせ先に向かう




次の仕事は
花市場の移転計画に伴う
花市場公園構想
みたいな感じ
かな
とりあえず
また現場調査さ

事件は会議室で起こっているんじゃない!
現場で起こってるらしい?
まあ
そうだけどね

花市場は事件じゃなく
セリをやってますね
多分
花の束や鉢を前に
わんさか苗木もあります
とにかく
束や山盛りや
山積みの感じは
なんか素敵です
だから市場は好きです
活気と熱気と色取りどりな情景

腹を満たす花の香りはあるのか







冬の夢は暖炉とアミロイドベータ(Aβ)を減らすこと

2009-10-14 00:20:10 | よかね~

(身体にふたを溜め込んでハートを開くってこと?)

数千枚の写真と
数百枚の調査票から
やっと開放されたのに
朝まで仕事の癖で
早く眠れないから
結局
いつもずれ込んで
午前四時就寝
が続く
脳内にアミロイドベータ(Aβ)
という
異常なたんぱく質が蓄積すると
アルツハイマーになるのだ
という記事を読んだが
睡眠不足で増えるんだってさ
睡眠は偉大な薬だ
何はともあれ睡眠だね


眠りから醒めると
いつも軽いめまいと頭痛
だが二~三時間後には
めまいはなおる
不思議だ
軽い頭痛は続く


頼まれた母の人形展の
案内状のレイアウトをして
100枚印刷
ついでに
母の名刺と経歴表も作った
宅急便で送る


(筆王で作ってみたが・・・筆王を売っていたこともある。)


一息ついて

ああ
アイロンも溜っているなあ
帳簿や経理の仕事も
溜ってるで~
などと云う 
心の声を無視しつつ
飯を炊き
食べようと箸を持つと
電話が鳴る

瀬高町の
造園施工屋さんからだった
季節柄止まっていた
友人宅の庭造りに
オブザーバー的に
関わっているので
事例としての
施工庭の見学への誘いだった
次の朝
施工屋さんのお迎え車で
友人と向かう
そのお宅は
海の近く高台の瀟洒な
センスの良い建築住宅で
お庭もなかなか素敵であった
見晴らしの良い場所に
朝日をあびながら
朝食や読書ができる
テラスが二方にあり

庭は造って四年目
すくすく育った
欅やかつらやコナラの雑木や
南京ハゼの木陰もできて
風に靡く葉蔭が
全体に涼しげで気持ちがいい

離れの和室前と母屋との間の
中庭も
何種類かの苔が張られ
筧などもある
純和風庭というのではなく
うまく緑の色合いをアレンジして
洋風にも合う感じで
まとめられていて
小気味良い風情




門回りも玄関前庭も
あらゆる緑のグランドカバーで
埋めつくされて
フットライトなど庭園灯も
コーナー別に配置
夜の景観も良さそうだ

お手入れは大変だが
ひと月に一度
メンテに来ているという
いやはや
うらやましいかぎりの
住空間であった

しかしちょっと
植木の種類が多すぎる為
まとまりはない
その分植物たちが野放図で
かえってほっとする
庭というのは一度見ただけでは
わからない
季節によって表情が変わる
年月によっても
手を入れる度合いや方法によって
また違った空間や表情を見せる
表情の多い庭はいい庭だと思う





この施工屋さんは
ご夫婦でされていて
奥さんが緑のコーディネーター
として配植提案もされる

友人と二人
テラスのイスで
座り心地を味わいつつ
庭を眺めた
珈琲があれば
最高なのにと言いつつ

庭の手入れをしている
植木職人さん(夫婦以外に三人もいた)
のじゃまをせぬよう
ウロウロ見学する
住宅のセンスが良いので
どんな庭も合いそうである

庭より部屋が見たいね
と二人
オープンなガラスの引き戸から
中をみると
薪ストーブがリビングの一方にある
薪も積んであった
ソファはふかふかして
デザインも大人っぽくていい





暖炉に火をくべて
あのソファで
猫になりたいにゃあ
などと思いつつ
車にもどり送られて
午後から別の仕事に行く

夕方
我が暗い穴蔵にもどる
冷蔵庫から出した
やまいもすって
キャベツをきざみ
夕飯のお好み焼きを焼く

食べ終わると
食卓イスを並べて
その上に寝そべる
我が家のソファは硬いにゃ
猫にはなれず残念




(それ、キッチンイスだよ・・・。)



友人宅の庭もこれから
どういう庭に仕上がるのか
楽しみである

そして
我が心の庭に秋が降る

なんて気取って言ってみても

不思議の国のアリときりぎりす



冬までに 蓄えなけりゃ
年を越せない ぎりぎりすかな


はい。
わかりました
働きまっす。。。。



(今は、ベンチだってつぎあてて使います)


秋の遠足は谷崎潤一郎記念館がオススメ

2009-10-12 01:46:25 | ほなそないしまひょ


七という漢字は
切られた骨が
重なっている状態だそう

七に刀で切る
まあ大切の切であるし
七という字は好きなので
一週間は七日で
良かったと思う

九という字は
身を折り曲げた龍だそう

研究の究であるが
穴の中で身をかがめて
きわめつくす。
という意味だと
漢字物語記事にあった

九が龍なら
嫌わずに
もっと好きになろう
きゅうきゅうと
きゅうきゅうと
生きていこう


(あわてんぼうのあか葉っぱこわっぱ)


そんな
七日な一週間は二日
そして一か月は一週間
くらいの感覚がする
日々
光陰矢のごとししごとし~の
夏は終わるが

秋というのは
不安だ
迫り来る冬
日々不安と戦う
人生サバイバル
家庭もサバイバル
世界はもっとサバイバル

新聞のフロントページ
ノーベル平和賞が
オバマ大統領に贈られた
かなり重みのある
プレゼントだね

核無き世界
実現へ
追い込むね
オバマ大統領
最近
支持率も下がり
これが少しは
挽回につながれば
良いと思う



(舌をだすなと言っておく)


なにわともあれ
あの笑顔に期待し
救われる
気がするのよ
就任後100日が過ぎ
ハネムーン期間と呼ばれる
厳しい批判を控える時も
終わったから
笑顔が今後もうあまり
見れないかも知れないね


これから政治は
資本主義の底無し沼に
翻弄されない策を練りながら
隣人愛について考えねばならない

忘れ去られた隣人愛
崇高なる人間愛
有害物質を
撒き散らさない事は
隣人愛だ
フロン、一酸化炭素、二酸化炭素、
電磁波、工場廃液、放射能
生活ゴミ、悪口や罵詈雑言も

だが
景気回復の為に
生活の為に
人は移動し働く
働くと物を消費する
ゴミもでる
ストレスも溜り
罵詈雑言も出る

人が動けば害毒は
発生し排出する
景気回復と隣人愛
天秤にかけて
天秤ごと資本家たちが
自宅の沼に沈めて
笑う



(葉っぱ宇宙の星たち)


苦虫をかみつぶし
庶民は
テンテコめまいの中
10円でも安い
だいこんを求め
さまよう

大根大根ふろふきだいこん
ほくほく歯が大根に埋まって
そのまま抜けちまうくらい
美味しいねっこ
おおきな根をたべて
大地に根を張り
土と生きるのが
農耕民族

日本はいつの間にか
脳硬民族
そして脳空民族になる

あっ脳空は
わたしの事でした
最近空ですからっぽです
脳も心も・・・。

巨大台風が
上陸するかも知れない日に
東京の姉が博多に取材に来る
と言うので

ちょっとだけそれてクダサレ

天の神様にお願いしたら
ちょっとそれて下さった

そんなわけで
博多は被害があまりなかった
(!?)
替わりに姉貴台風が
吹きました

子供時代からよく喋る姉は
まわりの人に
1分だか5分だか忘れたが
とにかく
喋らず黙っていたら百円あげる
と言われたが
その数分を黙っていられなかった

昔よく母が話していた

無口な自転車君と
長年暮らす私は会話べたになり
二人の会話は
基本説教口調のハイセイコウ
90%(姉)

対抗馬
シンボリルルルドフ
10%(妹)
の割合で(笑)
ゴール!

私は話したいことの
半分も
喋る事はできぬまま
姉貴台風は去って行った
あっこれ!
読まれたら
また怒られるやん
まっいいか(びびり)





だが
10%でも話す事は楽しい
大学生までは
一緒に暮らしていた訳だから
昔話はつきないし
一年に一度程度
たまにしか会えないから
初耳な事も多く
話は尽きない


東京に姉
大坂には母
博多に私と
ばらばらになって
なかなか
会えない血族に
たまに逢うと
垣間見る遺伝子のオソロシさ


永~いあいだ
てんてこ米を食べ続けたか
母も姉も私も
いつもいつも
テンテコマイな日々


精神的余裕というものを
持つことが出来ない

隣人愛にしろ
家族愛にしろ
夫婦愛にしろ
精神的余裕がないと
凡人には
はぐくまれない

テンテコテンテコ
空っぽに
テコ入れしなきゃ





その前に
血縁のてんてこマイのお知らせ


母のてづくり人形展を
来月11月4日から11月29日まで
芦屋市谷崎潤一郎記念館にてやります

秋の遠足がてらお誘い合わせの上
お出かけくださいませ。

箱石潤子 創作人形展「人形遊び」
2009年11月4日(水)~29日(日)
(10時~17時 但し最終日は15時まで)
会期中休館日11/9 11/16 11/24

芦屋市谷崎潤一郎記念館ホームページクリック

(芦屋市伊勢町12番15号)入館料300円
℡ 0797-23-5852  fax 0797-38-3244

一日講座「ぬいぐるみ人形」もあります
11月15日(日)13時~16時
参加費3300円 要予約

切に
皆様よろしくお願いいたします。




太陽に愛された女は丹波栗をくりおしく愛す

2009-10-03 17:11:38 | そげんこつ!

(びっくりマークな雲もたまには良い)


縁側の住人は
最後の公園調査に向かった
この夏
公園調査の日はすべからく晴れ
本当に太陽に愛されている
と実感する住人であった
しかし
この二日間は雨が続いていた

前日の新聞では
降水確率10%
夜から雨 朝も雨が
しのしのすんすんと
降っていた
朝刊では降水確率60%
に昇格していた
だが
雨でも台風でも
今日は行かねばならない
何故なら
勾配計を借りておけるのは
今日までだから

住人は傘を持って家を出たが
朝八時過ぎ
なんと なんと
雨が上がっていた!

「この感じだと大丈夫かも知れない・・・。」

ひとりごちる住人
風致公園である「山のやぶ蚊公園」
まで
電車を乗り継ぎ 杜甫杜甫歩き
坂の下の入り口へ向かう



(公園の中の民家には大抵が茶屋看板あり)



風致公園とは
自然を残しながら整備された公園
春には3000本の桜が咲き誇るが
夏の終わりにあるのは
草いきれ と やぶ蚊
しかも
雨あがりには
うじゃうじゃ湧いている
に 違いなく
立ち止まると
もうもう
ヤブ蚊の餌食となるハ必至



(課外授業は公園で自然を学ぶのが正当)


蜘蛛やブンブン飛ぶ
わけのわからない虫達も
ご挨拶になのか
顔めがけて飛んで来て
近視眼でぶつかる
どこからくるかわからない為
避けようが無い

「ほんに うざい!」

うざい という言葉は
こういう時にこそ使うべき蚊!
と思う
調査や調査票作りで
盆休みも働き
シルバーウィークも働き
土日祝日関係なく
夏の炎天下にさらされ
室内では電磁波をあび続け
その合間
飯をつくり坂を下って買出しに行き
パソコン前とキッチンと坂ノ下のストア
いったりきたり
この日
これまでのどっぷり溜まった疲れ

身体から
とめどなく とめどなく
流れ出て眩暈がした



(景色がセピア色に変わったら要注意)


足取り重く身も重く
一番時間も短い調査だったにも
関わらず
いままでの調査で二番目に
キツかった
一番目は~あの暑い日・・・。
カスケードに転落した日
身も心もずぶ濡れの日だ
NOパン短パン状態で
計り続けた灼熱地獄

でも今日で終わる



(この藤豆食えるんじゃない?と自転車君は言った)



しかし
あの雨雲はどこに行ったのか?
汗の滲む手の甲にやぶ蚊がキスをする
痒くてたまらぬ
指を噛むな!
どこよりも痒いんだ!
指の先の血はうまいのか?
グルメのモスキートさん
きっと
我が血は世界三大珍味
珍味?(美味じゃないの!)
あと二人は誰なのか?
まあいずれ わかる
わかるの?


公園の展望所に中年男性が二人
東屋にディレクターチェアーを持参で
完全に我が庭気分で陣取っていた
どうやら仲良く並んで弁当を食べている
楽しそうだ
みんなの東屋であるが
人の少ない日は許そうと思う
リゾート地に来た気分で
くつろいで帰ってくれ




(クローバルな斜面地)


そんなことよりも
調査が終わり
住人が縁側宅に辿り着いた
その後すぐに
雨が降り出した!!!

「太陽よ そんなにわたしが好きなのか!」

おかげで
今年の夏は太陽の光をあびすぎて
お肌は乾燥状態
体内は水分摂取過剰
脳内はシワがのびて思考回路断線

眩暈の中つぶやく

働けど~働けど~わが暮らし 楽にならず

じっと
じっと
・・・・・・。
じっとり汗ばむ
キーボード
はあ はあ ふう

とりあえず今、1日だけ
な~んにもしなくて良い日を
ください・・・。
出雲の彼方を仰ぎ
いない神につぶやく

神無月に入って神はますます
横着になり
不貞寝を決め込んで
世界は崩れつつある
だが
崩れても 崩れても

人間は生き残るものだけが
たくましく生き抜くに違いない
あたりまえだ
あたりまえだから
生き残るものだけが
世界を再生していく

ホモルーデンスが
ホモファーベルよりも
先にあると言った
ホモサピエンスよ

崩れゆく世界に希望はあるの?

それでも
再生され また崩れ
再生され また崩れ
何度も何度も 世界は築かれるだろう

あなたが 居なくとも
わたしが 居なくとも

世界は誰のものか?
世界の
たった2~3パーセントの人が
世界のあらゆる富を独占し
世界の半分以上の人々は
あらゆるストレスと貧困と
混乱や戦乱に巻き込まれながら暮らし
心を病んでいくだろう
世界は誰のものか?

あなたの世界は
あなたの寿命と共に消える
理想も夢も愛情も
寿命と共に消える
より良い世界とは・・・。
誰のための世界か?
ただこの世を
這いずり回って生きていれば
未来の子供たちのための礎となれるのか?
なれぬまま己の世界が終わるのか
知る由もなく月日流れる


そうよね 知らんよね
疲れて
脳の回路が断線しているから
意味不明よ・・・いつもか。



ところで
神の無い月は
優しい女房が欲しいでしょ?
誰だって無理を承知で

坂道を登りながら
かう・・・こう考えた

女に生まれて
丈夫な赤ちゃん時代を過ごし
突然変異して少年として
山や丘や小川や自然を友にすくすく育ち
もちろん男前の青年期をモテモテに過ごし
優しい女房を得て仕事に邁進し
笑顔でお疲れ様と言ってもらい
名誉と富を得て引退したら
何故か!
女に戻って
優雅なおばさんとなり
婆さんになったら 友と暮らし
天寿をまっとうする
それがこの世の理想かも知れない

仕事しょうっ。 と。





(「栗をくりしいほど愛するあなたに!」と手紙をそえて
実家の丹波に里帰り中のあまぐりさんが丹波栗を送ってくれた
有り難!とうとう!謝!謝!謝!謝!狂喜乱舞です。)




(なんて愛らしく くりおしく くりっとまるく可愛いんでしょう!
食べるなんて これを食べるなんて・・・・。)


さっそく
鍋で湯浴み蒸し風呂に入れて美人くりにしたてて・・・。




(あなた~お疲れ様。)