RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

「月の魚」も賞味期限切れの火野葦平「ゲテ魚好き」も好きずきつき

2013-08-21 15:25:34 | おすすめ

光る丘に夕焼け観覧車があるだけなのね


最近アクティブな大阪の友人(同級生)からの
便りが入る
単身北海道に旅行に行き
札幌から滝川へグライダーの体験飛行をして
稚内で宗谷岬ノシャップ岬などをみて
利尻島一周30キロトレッキングをして
稚内から旭川にもどり
層雲峡・大雪山系・旭岳・富良野・美瑛をまわった
とあった、まあ9日間もあったらまわれるか
しかし北海道一人旅って・・・。

中学生並みに元気やなあと思っていたら

昔の設計事務所の先輩(62歳)の残暑見舞いには
今年、カヤックとパラグライダーに挑戦した
とあった

フェイスブックの友人も
自転車で富士ヒルクライムだの
琵琶湖一周だのアクティブこの上ない
皆、中高年のいそじむそじ?たちである
いやあ~その元気をあやかりたい
とは思いつつも
インドアのウィンドウアにひたる日々




電子本棚IBOOKSを賞味期限切れ(著作権切れ)の無料本を
とりあえずどんどんインストールで本棚を埋める
読んだのもあるが読んでいないのも多々ある
無料をいいことにポンポオンと指が動く
これで眠れぬ夜はウィンドウの虜

電子本のサイトは色々あってkindleや紀伊国屋のkinoppy
なんてのもある、青空文庫もあるけどね
なんせ無料本制覇はまだまだですし
有料のも紙の本よりかなり安い



このサイズが文庫本サイズなのでベッドで読むには最適

一冊?だけ購入したのは 三浦しおん「月魚」
これはおもしろかった

まほろ駅多田便利軒もいいが
こちらも若き男子二人組の
古書店主とせどり屋の息子古本卸業コンビによる
古本買取バトルエンターティメント?




高いところは嫌いじゃないが観覧車というのは乗りたくない
ロープウェーも乗りたくない狭いからか・・・何故かな
若き日一度だけ乗ったことのあるセスナや
気球は楽しかったが多分上空を移動するからかな
グライダーに乗りたい人の気持ちはわかるなあ







八月の焼けた砂的モダンその6~濃いイベント~

2013-08-15 12:00:50 | しらんがな



BRUTUSの「古本屋好き」特集を読みながら
なんで福岡にはめぼしい古本屋が少ないのかと残念に思う
やっぱり東京には恐ろしく沢山の古書店があるなあ
地方にもぽつりと魅力的な古本屋があるのだけれど
ぽつりぼつりではなくぽつりとひっそりとある
つまり古書店巡りが出来ない
人口の差なのか差なんでしょうね
新本が古本になる過程の家庭が多いものね(笑)





それは兎も角
この雑誌の中で水道橋博士の「TVはかせ」の
連載エッセイに関心と感心と寒心
4月に開催した映画監督「園子温」氏とのライブの話だ
「園子温芸人デビュー」なのだそうで
何故有名になった映画監督が芸人になりたいかというと
「冷たい熱帯魚」が賞をとった時
ビートたけしから表彰され
トークも突っ込みリアクションもロクに出来なかった
そのことを恥じ入り
「このままでは芸人から監督になったたけしを
永遠に超えられない、ならば監督から芸人になって、
たけしに近づこう」と野望を抱いた。。。とある(笑)








それだけでも私的には面白い話と思ったんだけど
コントや漫才のほかに壮大な企画があって
朝までたけし軍団での名シーン?
井手らっきょvs土佐犬(交尾あり)の再現だ
しかし会場が公共の施設だったとかで
舞台に土佐犬を持ち込めずあえなく断念
だったとか。。。えっ?そっちなの?
ダメに決まってる(笑)

その代わり51歳の園子温監督は
「股間に天狗」で全裸(井手さんの正装)だった
というからいやはや。。。素晴らしい

しかもそこに出所したばかりのホリエモンが乱入
ボクシング対決をさせて、その見届け人に
千葉真一がゲストにやってくるサプライズを仕込んだそう
濃すぎる水道橋博士夢のプロデュース恐るべし
園子温監督自著「非道に生きる」の実践だそう






東京はやっばりハチャメチャ度が
半端なく繰り広げられる混沌な世界を
つまり実践できる猥雑さを自慢するわけさ
べつに自慢してないか(笑)
ぽつりひっそりな地方世界との隔たりを
水道橋博士の話で感じる私も馬鹿だねと
くだらなさの極地に立つと何が見えるのか
きっと崇高さの片鱗かなんかが垣間見えるに違いない
そうやって道無き道を探すんだろうね

都会は何だか
理屈ぽく有りません風に理屈を言う
理屈じゃないよと言うのは超理屈ぽいから
なんか面倒だなと思うわけです

ビビンバよりお茶漬けがいいという
わかりにくいどうでもいい感想でした。



こんなんもアリマス。


デジカメケースもパッチワークだけど色は涼しげ











八月の焼けた砂的モダンその5~手づくり~

2013-08-12 12:00:37 | こんなんどう?

母の手づくりの
くりからもんもん的パッチワークモダン
のポーチに入っているipad mini
これを契約してから約3週間たちました

動きの悪いパソコンに比べてあまりに
スピーディかつ便利かつビューティかつプリティなので
日々その機能に感心しつつ翻弄されつつ
今までの動きの悪いパソコンが
やきもちを膨らませないように
まだまだ捨てたモンジャなんじゃ。。。

なぐさめつつだましだまし使っております
時々うなり声をあげますが(笑)

Facebookも始めましたがますます世界は丸裸
を実感いたしました
それでも人間の深遠は多分侵されずにいると
機械ども(その裏側の組織。)に言ってやる

無理は道理を超えてどこまで進化

進化はすべてには浸透せず
携帯は未だぱったんと折りたためる
最近リバイバル気味?のガラパゴス的モダンの
可愛い奴ですし
テレビはブラウン管テレビで
JCOMさんのおかげでなんの問題もなく
映っております



ポーチの裏側もくりからもんもん系



内ポケットはイヤホーン入れ
オーダーにてお好きな感じに創れます
ご注文はメールにて受けたわまりまする
製作者に了解とってませんが(笑)
ご要望あればね。


今日の報告はくりからもんもん系モダンでした










八月の焼けた砂的モダンが今月のテーマ

2013-08-07 17:39:22 | そげんこつ!


山口市を流れる一の坂川は源氏ボタルの再生計画でほうやれほ
マンホールの蓋に釘付け、友人の孫もマンホールの蓋が大好きらしい。


今月は八月の焼けた砂的モダンです。



オマケのショット

写真に熱波が写りこんだ日は焼け死ぬかと思うくらいの暑さだった
この光線は本物です。





炎天下という言葉を骨身に刻んだひであります。。。た