RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

焼きソラマメを食べてフリュース(古記事)に物言う人

2009-06-02 11:48:14 | いうてなさい

(浪を立てるつもりは無いけど船には波も必要なの)


もう6月に入っちゃったねえ
お尻に火がついちゃうでしょ?
ホタルも飛ぶ季節だから
どうやって
この僅かばかりのともし火を
消えないようにしていけばいいのか?
皆で論じようよ
えっ?
そんな暇ないよ!!
っていうの・・・。
せめて近くの人とくらいは
論じってみてよ

GM、破産法申請
が今日のトップニュース

下のコラムには去年秋
上院公聴会にGMの会長らが
米政府に緊急融資を求めに行くのに
デトロイトから
会社の自家用ジェットに乗っていった話
お尻に火がついても親方星条旗で
結構なことである
今の世界大不況の感染元の責任者たち
もっと謙虚になってくれ
やってられません!



(カバだってそっぽ向くわ!逆立ちはしなかったけど。)


そんなわけで
ん?
今日は新聞ネタだ
サラリーマン川柳コンクール
で選ばれた句が先月新聞に載った
2席の作品

久しぶり ハローワークで 同窓会

ってのは
最早もはや
サラリーマンでないねぇ
と突っ込んでしまう
私です。

ほかのは?


コスト下げ やる気も一緒に 下げられる

胸よりも 前に出るなと 腹に言う

痩せたのは 一緒に歩いた 犬のほう


には
頷きつつも

「パパがいい!」 それがいつしか 「パパはいい」


には
親父さん達、涙涙でしょ?
でも


僕の嫁 国産なのに 毒がある


には・・・・。
ふん 毒を食らわば 皿まで です。

まあそんな先月のフリュースネタに
つっこみつつ
何故
そんなちょっと前の記事に
いつも
物言い ってしまうのは
テンポがずれているんじゃなくて
後になって
気になりだすからなの
しかたないじゃない




(今の季節何はおいても焼きソラマメです!)




数日前の記事
それも8面の片隅にあったやつ
こんな記事



「ひとこと」と題されていた

「「大学なのに論じてはいけないというんです」
社会福祉が専門の大学教授が憤る。
大学の社会福祉養成課程の学生が受ける授業で、
厚生労働省は4月から指定科目を大幅に見直した。
科目名だけ挙げると、「社会福祉原論」は「現代社会と福祉」
「老人福祉論」は「高齢者に対する支援と介護保険制度」に。
「障害者福祉論」は「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に。
そのほかも「論」と付くものがことごとくなくなった。
表向きには、福祉サービスの即戦力となる人材を育てよう、
という目的があるようだ。だが教授は言う。
「現行制度の是非や社会福祉のあり方を論じる必要がない、
イエスマンが育てばいい、という見直しだ」
介護保険制度も障害者自立支援制度も、利用者の負担増など
何かと問題が多く、施行から10年たたずしてほころびが見える。
だれも経験したことのない超高齢社会に突入しようとしているときに
30年先50年先を見据え、社会福祉のあるべき方向を示せる人が
これで育つのだろうか。」(5/29 西日本新聞)




此の記事は8面片隅じゃあダメでしょう?
もっと掘り下げつつ
もっと目に付く場所に載せていいんじゃない

科目名が変わったことで
授業の内容も変わるんだろう?
から・・・。
ますます日本は物言わぬ人だらけになる
今でさえ論ずる若者が少ないのに
しかも「論」とつくものが
ことごとく なくなった
というくだりには
いいの!?本当にそれでいいの?
どういうことなん だろう??
って 思う

即戦力は確かに必要だけれど
確固たる将来像を論じて
制度の評価が出来るリーダーが育たなきゃ
どんな分野にも未来はない気がする
本当に良い制度も生み出せない




高齢化社会問題と環境破壊防止は
最重要課題だしね
地球温暖化に関する昨日の記事も
5面片隅だった




温暖化で年30万人死亡
調査機関が推定 経済損失12兆円

という記事

{地球温暖化に関連した自然災害などによる死者が
世界全体で毎年約30万人に上るとの報告書を
アナン前事務総長が率いるシンクタンクが31日公表した
報告書は温暖化によって世界の3億人超が深刻な影響を受け
経済的損失は年間約1250億ドル(12兆円)と推定
2030年までに温暖化による死者が最大で50万人に達し
経済損失は年3400億ドルに上る可能性があると指摘した。
~中略~
温暖化の自然災害による死者の99%は途上国に集中している。}
(6/1 西日本新聞)




これも片隅に置いとく記事じゃない
って思うけど
いろんな新型種ウィルス被害も
森林破壊やその他の生態系が壊れたことが
原因だったりもするしね

途上国に対する先進国と呼ばれる国の罪は
私たちが背負っている罪でもある
もちろん
これも論じるだけじゃあダメだけど
論じないでまちがったエコを実践しても
効果がないし
やっぱり優秀なリーダーは欲しいよ

そういえば1週間ほど前に読んだ記事で
エコバックは本当にエコか?
って、疑問視する意見が載ってたけど
資本主義経済の機構の中では
商売が絡むと
あいまいさに便乗する人たちも出てきて
バランスが崩れて
良いアイデアも逆効果になりえるから
見極めが必要になる

やっぱり日々誰かと論じながら
いい方向の答えを模索するしかないが
方向を示してくれる
頼れるリーダーが欲しい
だから大学でも
少なくとも内容の濃い「~論」授業も
2つ?位は残しとこうよ

まあ学生さんたちは授業に無くても
「~論」を読み そして考え
論じる時間を持つことは
十分可能だとは思うけどね




あれ?
そんな真面目な話をするつもりは
なかったんだった

それより掃除機っていう
文明の利器
を使うと
何故腰が痛くなるのか?
について語りたかったのに
まあそれは
又今度



(監督 ユズーリ関 脚本 真奈マモル
 主演 譲(ゆずり)愛 ってか!?。)




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