(オスカル様とアンドレ様?だったかな・・・多分ね。)
宝塚といえば歌劇なんだけど、その歌劇場の傍にあった遊園地
宝塚ファミリーランドの跡地に出来た、「宝塚ガーデンフィールズ」
英国風ナチュラルガーデン「シーズンズ」を見学してきた
阪急宝塚駅から花の道をぶらぶら歩いて、徒歩10分程で着く
庭園だけを見てもいいが、手塚治虫記念館からも庭園に入れる
まずは手塚治虫記念館でヒョウタンツギの誕生の由来など確認
して、アニメで遊ぼうちょっと体験してから庭に入ろう。
(手塚治虫記念館、火の鳥は時代を超えて生き続ける)
「シーズンズ」は
イギリスバークシャー生まれで、37歳のガーデンデザイナー
ポール・ズミザー氏のデザインした庭である。
(せせらぎと山野草のウッドランドガーデン)
樹木の間をせせらぎが流れる、ウッドランド・ガーデン
春はシュンランやフロックスやアジュガ、夏になるとギボウシ
アジサイ、アナベル、センニンソウが咲く
カラーボーダー花壇やフォーマルハーブガーデンその横には
(草屋根が涼しいサマーハウスとチャペルの遺跡)
草屋根のサマーハウス、冬でも葉色の変化が楽しめるウインターガーデン
ロビニア・アルトドルフという黄緑色の葉で覆われたアーチをくぐって
(ロビニア・アーチのロングウォークとブラシの木)
小道に出るとロック&グラバルガーデン乾燥に強い植物で構成した
ドライガーデンがある。
中央に広がるのは庭園の3分の1程を占める水面
水辺植物が水面を彩り、鳥がその上を渡っていった。
池の中央にはモッコウバラのブリッジ渡った先は
シークレット・ローズガーデン
他にも生垣や石壁で区切った小庭「ガーデン・ルーム」があったり
小道にベンチもさりげなく置かれているので、約1500種類の植物の
ハーモニーをゆっくり憩える庭となっている。
(つるばらつるばらつるばら・・・と3回唱えるといいことが)