豪雨

2018-07-08 | 驚いた
7月6日は リハビリの予約をしてありました
普通に過ごせる筈の日・・・然し忘れられない日になったのです。

線状降水帯の被害の予報がでていましたが 朝は小降り・・
「OK 大丈夫でしょう 」「行ってきま~す 」
遅くても午後3時頃には帰宅できる筈。。


リハビリを終え N鉄F駅まで送ってもらい
ホームに入ってきた特急電車に乗り込みましたが 一向に動きません「何故なの? 」

駅員さんの動きが 慌ただしいみたい
時々、ホームにアナウンス・・「F駅~~K駅間は 運転を見合わせております 」
「そおなの? その内に動くでしょう 待つしかないわね 」

でも・・・動く気配が無いまま 時間が過ぎるばかり!!
「チョット事情を聞いてきます 」隣の方に頼んで改札へ。。

「F駅~K駅間で線路が浸水し 動きません!? 」
「エエーッ 早く言ってよぉーー 」2時間近く座っていたではありませんか(困惑&怒り)

お隣の女性も、偶然 K駅まで帰られる方・・
お互いに通じ合う様になり「電車を下り タクシー乗り場へ行きましょう 」

タクシー乗り場は長い列ですが 1台も来ない・雨は激しくなる一方です
何方かが言いました「JRに行き⇒博多まで戻り⇒新幹線に乗る方法がある 」

「私達も JRのF駅へ連れて行って貰いましょう 」
その頃は 「篠突く雨」という表現を越していました。

水没した道・スレスレまで増水して溢れんばかりの川・・
危ない道を 離れない様に歩いて 漸くJR駅に着いて 
「これで救われる 」と思いきや
「エッツ 全く動いていないの!? 」


駅のカウンターで温泉街の地図を貰い 宿泊の問い合わせをするも満杯! 
漸く取れたホテルを予約し 「今から歩いて参ります 」

そこへ救いの神様、、「車で送りましょう 」と言って下さった女性。。
有り難くて 涙がでました。


偶然にも、隣に座った方と同室に泊る事になりましたが
高齢者へ細やかなお気遣いを頂き 有り難かったです。
夕食の後、温泉に入りグッスリ眠りました。


昨日は、通常?に動いたN鉄電車に乗り 午前9時過ぎに帰宅できました。


N鉄には 意見があります。
      もっと早くに実情を伝えて貰えたら 此方の動き様が有ったでしょう。
      客が電車を下りて聞きに行かないと 実情が分からないのは NO・OUT!!
      ホームにアナウンスしても 雨の車内ではハッキリ聞こえません。
      JR・私鉄は情報を共有し合い 帰宅困難者に伝えるべきです。

然し、心に残る事も・・ 
      良い方と御一緒させて頂き、言葉に尽くせないほどのお世話になりました。
      親切な地元の方に車で送っていただきました 感謝もうし上げます。
      我が相棒も、車で迎えるべく2度のトライをしてくれましたし
      妹夫婦に 大変な心配をして貰いました。

皆様に感謝します 本当に有難う御座いました!!

以後、、「年甲斐もなく 」とか     
     「穴があったら 入りたい 」なんて言わない様 気を付けます。
サザエは、大いに反省しております。 



  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1週間・・・ (shige)
2018-07-13 12:54:20
chikaさんこんにちは。
豪雨から1週間がたちました。
西日本各地で未曾有の被害が発生しました。
改めて自然の猛威と人の弱さを知らされました。
一刻も早い不明者の発見と復興を祈るばかりです。
梅雨明け以来猛暑が続いています。
ご自愛ください。
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shigeさまへ (chika)
2018-07-26 20:20:32
今晩は。ご無沙汰致しました
毎年おもいます「こんなに酷い天災は 最後にして欲しい」と。
然し、自然の猛威は増すばかり・・・
地球は怒っています もう、どうにならない様です
沢山の方が犠牲になられました
当地の名が全国区で上がるなんて・・・これも異変です。

暑さが関係あるのかパソ君の画面に横線が入りました
今は消えましたので 一安心しております。
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