ハープフェスティバル・福岡

2015-06-22 | お出掛け

        ハープの演奏といえば・・・
        長いドレス姿で優雅に奏でる 女性を想像します。
        その姿しか 思い浮かばないのですが、、

        さ~~て どうでしょう?


        昨日、聴きに行くにあたり そんな事を考えたりもしました。

               


               
        主催==ハープ愛好家を広げる会 チャリティーコンサートです。
        場所==F銀行の地下ホール・・

          

           音楽に近付く予感


        
        乾坤一擲と感じる演奏会でした。
          合奏
          和胡弓、篠笛とコラボレーション
          オペラ・アリアの 伴奏として 
          女性合唱団・ホルン(2本)・ハープ6台の合奏、みな意欲的ですね。 


        ハープの音を嫌う方は 居られないでしょう。
          癒すように 囁くように
          歌うように 弾むように
          滑らかに  朗らかに・・

          水の流れの様で 深い森の様で
          時には 掻き口説くが如く と。。 
          自在の表現には 相当の時間と技術が必要だと思います。



        男性の奏者? 居られました!!
        和服で演奏した女性が 印象的でした。
          振袖、今様のヘアースタイル・髪飾りで。 これもアリか?
          奥方風の長い裾は邪魔なのか 
            膝下は長襦袢を見せて演奏・・・とは、これ如何に?(笑 失礼)
        ペタルの踏み替えも忙しい事 凄く複雑なのですね。
        弦は何本あるの 1本くらいは間違えそうですね (これ又 失礼)


        久し振りに素晴しい演奏を聴き 楽しみました。