「九州街道物語」は Kテレビで放送されます
毎週日曜の12時から 15分間が楽しみです。
「司馬遼太郎著 街道をゆく」の
歴史的な考察を紹介し
各地を映像で見せてくれます。
先日は「恵蘇八幡宮」(えそはちまんぐう)が
大宰府と共に語られました。
オッこれは面白そう では・・・
「行ってみようではないか!」
朝倉郡朝倉町にあるそうな。
この辺りは古い歴史が有る ゆかしい処
周辺に邪馬台国が在った・・
と言う説もあり 結構面白く読みました。
恵蘇八幡宮は 国道のすぐ脇にありました。
石段を上がると 仕切られた柵
奥に石柱で囲われた場所が。(フラッシュ届かず)
中大兄皇子(なかのおおえのおおじ)が斉明天皇を
仮に埋葬されたのが この地だとか・・
百済の救援に おもむく途中で亡くなったと
日本書紀に 記述があるそうです。
八幡宮と国道を隔て すぐ筑後川です。
山田堰は 江戸時代に作られた
取水の為の施設。
取水能率を上げ 危険分散の為に
本流から3本の水路を取りました
右・手前に1本、 奥に2本が見えます。
それを又合流させた 処です。
3連水車などを通して 広い田畑を潤す
先人の知恵 今も健在なり
何気なく見る風景にも
それぞれの歴史が隠れています。
次は キリンビールコスモス園へ
ここは終戦まで 日本軍の飛行場でした
これも近い歴史と 言えるでしょう。
花は真っ盛りでした
綺麗に咲き揃っていましたが
逆光になり 「イマイチ」
もっと綺麗な写真を
お見せ出来たら 良かったですね。