金色の小さき・・

2008-12-16 | Weblog

冬の寒さに身を縮め 小春日和に身体を伸ばして活動的になる

そんな季節になりました

”金色の小さき鳥のかたちして いちょう散るなり夕日の丘に”

与謝野晶子(明治11年~昭和17年)が詠んだ和歌です

銀杏の葉が色づき・舞い散りはじめると思い出します

身近に”夕日の丘”は ありませんが 銀杏の街路樹を見ながら

歩くのは楽しみです。 同じ並木の中でも 黄葉や落葉の度合いが

違います。 陽射しや風の当たり具合で差がでるのでしょうか?

 

街中のちょっとしたマウンドに 小さき鳥が舞い降りて美しいです

この際チョット上も見上げてみましょう プロ剪定の枝ぶりが見事!

ただし、足もとにご注意あれ 転ばないように・・

 

氷雨の中で寒そうな自転車 前日通った時には籠の中は半分でした

黄色で一杯になって 持ち主を待っています

 

布団の中で 暖かそうなパンジー  初夏まで美しく咲きます

 

携帯で撮った写真をパソコンに取り込むのは初めてです

写真を見た我が家の相棒は「要らないような写真ばかりネ!」と・・

オオ!  ナンタルチア!!   でも「気にしないゾー」

 

※成長期にこの歌を 旋律として憶えて今日まで来ました

ブログに書く時は 文字遣いをきちんと確認するべきでした

迂闊な引用は作者にたいして失礼なこと

以後は充分に気を付けなければ。 間違っていたらご免なさい(12月19日)