私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

風邪をひく

2009-01-06 | 8病む
今年初めての風邪をひいてしまったらしい。

喉と、耳の奥が痛く、イソジンでマメにうがいするもかなわなかった。
鼻が詰まり、くしゃみが止まらない。

ビタミン剤と抗生物質をのみ、温かくして、よい子にしている。

どうか早く良くなりますように…。
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ダイエット料理

2009-01-05 | 1食べる
正月明け。見事に太った。
過剰な脂肪がまた更に増えたのだ。

「内臓脂肪がこれだけ落ちているのに、その脂肪は全て皮下脂肪…」と、
昨年末医者に絶句され、長生きスタイルに構造改革すると誓ったのに…。

昨日、初詣に出かければ、お社に至るなだらかな階段で息切れ。
その後、平坦な道をひたすら歩いたのが堪えたのか、今日は腓腹筋の痛みで歩行姿勢が怪しい。

意を決して「体と血液のあぶらを落とすメニュー」を忠実に作ろうとしたのだが、沢山の食材が多様に必要で、非常に不経済なのだ。
しかし、「やる」と決めたので、正月明けの冷蔵庫の野菜室を一杯にし、ひたすら野菜中心の調理にはげむ。

野菜はその処理に手間暇かかるので、どうしても敬遠してしまいがちなのだ。
「お手軽に…」というのが諸悪の根源だと言われてしまえばそれまでだが。

これからとりあえず一週間、体の大掃除を致します。
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丑年の始まり

2009-01-03 | 1食べる
時の流れだけは万人に平等だ。

私の年も改まり、年末年始を楽しんだ。

野菜を食べねば…と大量の煮物をつくり、刺身にしゃぶしゃぶ、すき焼きにお雑煮と訪問者を口実にとっかえひっかえの食道楽。
しっかり食べて、新年にふさわしく、また一段と丑の姿に似てきたようだ。

松の内が明けてからは、ベジタリアンにならなくっちゃ…。

不謹慎なことを書きつつ、不況の風にさらされている人の存在が頭の隅から離れない。

炊きたてのご飯で握る「おむすび」が一番の御馳走だというのは、長年変わらず私が信じるところなのだが、お味噌汁を鍋いっぱいにつくり、大量の「おむすび」を握って公園に出かける夢をみた。

当地でも、大晦日には「おせち」や「ホッカイロ」が配られたとニュースで読んだ。
日比谷公園では大規模な炊き出しが連日なされている様子。

ほんのちょっとした選択のタイミングで、生活を足元からすくわれた人たち。
他人事ではない。

ボランティアの広告をみていれば、私だって今年は参加していたような気がする。

佐藤初女さんという方のドキュメンタリーを、年末、NHKのハイビジョン番組で見た。
どこかで見聞きしたことのあるおばあちゃまだ…と思っていたら、「ガイアシンフォニー」というドキュメンタリー映画で取り上げられたことのある方だと友人から教えられた。

…食べることは命をいただくこと。
自然の力をいただくこと。

穏やかでやさしい思想。
今の私には沁みるものがあった。

ずっと若い頃、お金や生活のことを度外視して、漠然と理想として考えていた生き方をふと思い出したりした。
今年は、佳い生き方を少し考えてみたい。
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