Kind of Good

私の好きなもの

新鮮なお野菜

2013-07-30 21:00:31 | Weblog
お野菜を作ったからと何人もの方から取れたてのお野菜を頂いた
青じその葉を袋いっぱい。
きれいに洗って濡れた紙タオルで包んで保存。
それ以外は大なべで煮て漉して砂糖を入れクエン酸を入れて夏の何よりの飲み物に。
そうめんかぼちゃも去年の種から作られたとか。
だいぶ前に頂いたけど日にちを置いたほうが良いと聞き、昨日そうめんかぼちゃのイタリアン風サラダに。
ちょうどNHKで調理方法をやっていたのでさっそく作ってみた。
あまり知らなかったけれど去年から夏の献立に仲間入り。
なすびを2種類。水ナスは即席漬け小さいものは茶筅ナスに。
ただ5ミリくらいの切り目を茶筅のように入れてじっくり煮込んで冷たく冷やして夏のごちそう。
ゴオヤもたくさんいただいてあまり苦くないように下処理をして佃煮風に。
エビと玉ねぎのミンチをゴオヤに詰めて中華風に。
軒先に吊るすようにくくった玉ねぎと紫玉ねぎ。
軟らかくてうすくスライスするだけでおいしいサラダ。
豚肉と鶏の胸肉をミンチにして玉ねぎとしいたけを入れた焼売。
家にできたと茗荷をたくさんいただいて新生姜と甘酢に漬けた。
きゅうりは醤油麹に漬けておいしいお漬物に。

新鮮なお野菜は甘みがあり何よりのごちそう。
丹精込めて作られたものはとてもありがたく、せっかくいただいたものは大切に使い切りたい。
昔母が魚も野菜もせっかくの命を頂くのだから端から端まで無駄なく料理するのよとよく聞かされた。

さてナンキンの種も乾燥できたのでぼつぼつ根気よく皮をむこうか。

石清水八幡宮の蓮の花

2013-07-27 21:16:33 | Weblog
石清水八幡宮の蓮の花


今日も朝からうだるような暑さ。
連れ合いがやっぱり行くと言うので付いて行くことに。
スポーツ用のTシャツを着て(汗の速乾性があるというので)手拭いを首に巻いて。
紫蘇ジュースにはちみつを入れてクエン酸たっぷりの飲み物と麦茶。
市営の駐車場に車を止めてさあ出発。

一の鳥居を入ったところに蓮池があり、今まで気が付かなかったけど白いスイレンがいっぱい咲いていた。
朝早い時間なのでとてもきれいで立派な花であった。
歩いていても蚊が寄ってくる。手ぬぐいもぐっしょり。
いつものように皆の健康を願って2礼2拍手のお参り。

赤ちゃんを連れてお宮参りのご家族がご祈祷を受けておられた。
涼しそうなレースの服で良かった。こんなに暑い日に着物では赤ちゃんがかわいそう。
山を下りてやっぱりお風呂に行くことに。
そばを食べてゆっくり本を読んだり横になったりのんびり冷房の効いた座敷で過ごした。

いつもいつも遊んでばかりで何やら気づつ無い。
というわけでもないがようやくフランスで買ってきたエフェル塔の布地の手提げ袋を7つ作り上げた。
万歳!!

相国寺の若冲展

2013-07-25 16:05:42 | Weblog
暑い中を京都御所に車を止めて相国寺の若冲の襖絵を観に行った。
御苑の木々の間を歩くと土の道は足にも柔らかく時たま吹く風は地獄のあまり風。
同志社の学生がいっぱいの道を相国寺に。
承天閣美術館は人影もまばらで以前長蛇の列で2時間待ちだった若冲展を思うとゆっくり見ることが出来た。
襖絵も素晴らしかったけれどさすが大きなお寺の持ち物はお茶の道具や陶器類も見ごたえがあった。
私たちの後にシンガポールの学生さんの団体が来られ熱心に見学しておられた。
おばさん連中が声高に絵に関係のないおしゃべりをしておられるのが耳障りで、「人のふり見て・・・」と思った。
静かで涼しい場所でのんびりお庭を眺めこのまま出たくないなあ。
帰り道、同志社関係の食堂で日替わりランチ500円のお店があって、若い学生さんに交じって食べさせてもらった。
食券を買ってお盆を持って順番にサラダやパンかご飯を乗せてもらって、なかなかこんな値段では食べられないなとありがたく思った。
若い女学生さんもとても清楚で若いっていいな。外人さんも美味しそうに食べておられた。
せっかく京都まで来たのでもう少し豪華なランチを食べようかと思っていたけれどこれで十分。
いつもと反対周りで東山にお墓参りにも連れて行ってもらって、暑いけれど満ち足りた一日だった。



土用の丑の日

2013-07-22 21:05:05 | Weblog
見たい映画が近くの映画館では上映されていなくて、久しぶりに西宮ガーデンまで買い物がてら「アンコール」という映画を観に行った。
英語があまり聞き取れなくてつい字幕を見てしまったがところどころは解って地味な映画であったが心が温かくなる映画であった。

コーヒーを飲みながらゆっくり本を読んだり、屋上の噴水で子供たちが水遊びをしているのを眺めたり、スーパーで買い物をするだけでなく吹き抜けの売り場はなんとなく広々ゆったりして、トイレまで広々と美しく遠くまで来て良かった。
前に来た時より屋上の木々が成長して良いお庭になっていた。
うろうろと歩き回って5000歩。今日も一日よく遊び、よく遊び。

今日はウナギを食べる日、あんまり高いので牛の日だからお肉にしようかと思ったけれどやっぱりうなぎかなと買ってしまった。
少し大きめのウナギ1匹を端切れをう巻、うざくそしてうな丼とフル活用してシジミのお汁と山芋とオクラ。
土用に食べると元気に夏を越せるかな。

かぼちゃのたいたん

2013-07-21 15:22:37 | Weblog
今日はコミュニティーでランチサービスのボランティア。
前日から大きなカボチャを5個、四苦八苦して切り分け何人もでめんとりをして100人分の用意。
家で煮る時は鍋に並べて紙の落し蓋をしておだしにしょうゆやみりんなどを入れてふたをしないで煮詰めると簡単に炊けるが100人分ともなるとどうして炊いてよいやら。
大きな鍋を2つ用意して味もカボチャの甘さと相談して少しづつ加減する。
弱火で蒸し煮にしてどうやら煮崩れしないで炊きあがった。
京都や大阪では「~のタイタン」とよく言うが「かぼちゃの煮物」というよりもなんだか温かみがあり心がこもっているように思えるのは関西人ならではか?
あまりに立派な種がいっぱいあったので捨てるに忍びなく集めて持って帰りきれいに掃除をして干し網に並べた。
皆にどうするの?と聞かれ乾燥させて火で炒って種をむくのよというと、そんな面倒なことお金を上げると言われてもようしないと。
パンプキンシードとして売っているのを買うととても高いし、ほとんど中国産で、それを思うと自分で作るのが一番安心かと時々試みるのだが。はてさて根気がいつまで続くことやら。
デザートは白玉団子の小豆あん。白玉粉を豆腐で練って抹茶を入れたものと2色のだんごを茹でて氷水で冷やし小豆の餡を乗せた。
メインは鮭の南蛮漬、梅そうめんのお汁。

今日は選挙の日ではあったがたくさんの人が参加してくださっておいしかったと言ってもらえて何よりの喜び。
材料の買い出しや献立にたくさんのボランティアさんが携わってくださるおかげで「ほのぼの会」が続いている。
またお米は地域の農家の作られたお米で美味しいご飯を頂いた。
知らなかったけれど高槻市の市長さんも皆と一緒に会食されて現場の実情を感じてもらえたのは良かった。
和気あいあいの地域の活動を喜んでおられたようで「たのんまっせ!」という住民の心が少しは届いたかも。

枚方五六市

2013-07-14 21:04:19 | Weblog
先月の第二日曜日くらわんかの出店があり今月も「五六市」があった。
暑いけれどアクエリアスの飲み物と手ぬぐい、うちわを持って出かけることに。
「あんたもやめとくと言わん人やな」と元気な証拠。
いつもバスの中から見ている枚方宿の鍵屋資料館に立ち寄った。
黒光りのする廊下、古いものがたくさんあって、近くに住みながら一度も中に入ったことが無かったので興味深く見せてもらった。
二階の大広間も昔は宴会をされたのだろう、太鼓や小太鼓があって広々とした畳の間でそうめんやくらわんか鮨、ごんぼ汁を食べた。
少々転がしても割れそうにない厚いお茶碗でゴボウと鶏肉、揚げの吸い物も昔の旅人には大のごちそうだったのだろう。
冷房の効いた部屋から覚悟を決めて昔の街道筋を。
有名な氷屋さんもいっぱいでパス、お味噌屋さんのきゅうりの糠漬けも美味しそうでかじりながら歩く人も。
吉野葛が安くてくずもちでも作ろうかとゲット。前回見せてもらうだけで気の毒だったので手作りのフクロウも。
又見本にして作ってみよう。

急にセミが鳴きだした。
カーッと照る太陽にセミも負けじとないている。
長い間地中に居て七日間しか鳴いていられないセミ。
頑張って鳴いてくださいよ。

セミの抜け殻が二ひきも並んで壁にしがみついているように居た。
そっと壊さぬように持って入った。
孫が見たらどんな顔をするかな?


八幡さんで汗をたっぷり

2013-07-13 16:48:03 | Weblog
朝からどうしようもない暑さ。
同じ暑いならたっぷり汗をかきましょうと石清水八幡宮を歩きに行った。
お茶を凍らせて1本、熱いお茶を1本。
首に巻いたタオルもしっとり、シャツも汗で色が変わってしまった。
お参りをしてから椅子に座って風に当たっても汗が流れる。
塩飴をなめて一息ついて又日帰り温泉に行くことに。
おそばを食べてゆっくりしていたらかき氷がおいしそうで、
頭がキーンとなりながら二人で一つ食べた。
「出来るか出来ないか迷う時は出来ると思って努力をしよう」と標語があって
出来ると思って努力をすることがいっぱいありそうで、暑い暑いとだらけていてはだめだなあ。
でも暑いねえ。


松竹座・七月大歌舞伎

2013-07-08 21:52:06 | Weblog
久しぶりに歌舞伎を観に行ってきました。
昼の部で「柳影澤蛍火」「保名」の二演目。
柳沢吉保を橋之助さんが悪役での通し狂言。
出世などしなくても毎日毎日を安穏に過ごせればよかった。
人間の我欲、出世のためには手段を選ばず、しかしながらどこか悲しげな吉保を
橋之助さんが熱演されていました。
仁左衛門さんの保名は絶品。
惚れ惚れする清元のつやのある声。
長袴の流麗な足さばき、静止した時の凛とした筋の通った立姿。
悲しみのあまり乱心し、亡き恋人の形見の小袖を持って彷徨い歩く。
一幕の踊りが終わった時には会場からのため息が聞こえるような。
良いものを見せて頂いた。

とても暑い中を若者の街、アメリカ村の「タイガー」に立ち寄った。
珍しい雑貨がたくさん並んでいて、かわいいコーヒー缶やゾウさんの自転車用ホーン。
紙ナフキンのデザインが面白くてついかごに入れてしまった。
近くのコーヒーショップも若い人ばかり。
何やら場違いのところにいるみたいで気恥ずかしい。
帰りに阪急で食事をして今日は一日朝からよく遊び、よく遊び。

あついあついあつい

2013-07-06 20:39:23 | Weblog
まだまだ梅雨も終わりそうにないのにこの暑さ。
一層もっと汗をかこうと八幡さんに山登りしてお参り。
首に手拭いをまいてノルディックのポールを持って完全武装をしていざ出発。
と言ってもいつものように駐車場に車を止めて上り下り5000歩足らず。
凍らせたペットボトルともう一本お茶を持っていつも休憩する場所まで汗を流した。
調子が良い時はもっと早く歩けるが、汗に蚊が寄ってきて動きが鈍いと刺されてしまった。
清めの冷たい水でほっとして、吹き抜ける風にしばし極楽極楽。
深い木々のおかげできついお日様も遮られ帰り道はすいすいと下山。

お風呂の用意をして行ったので「極楽湯」に立ち寄り、もじどおり極楽極楽。
でもやっぱり家に帰ってクーラーかけて昼寝して何より極楽。
楽させてもらったのに夕食まで楽をしては申し訳ないと思いながら、楽な献立。
夏は調理が楽でおいしいものが何より。
今日も元気だビールも最高!!

甚平さん出来上がり

2013-07-04 10:16:36 | Weblog
例年より暑い6月も過ぎ、梅雨も空梅雨か大雨と変なお天気が続く。
たぶん去年の甚平さんはもう小さくなって着られないかなと一回り大きな甚平さんを作った。
本に載っている型紙の寸法だけ参考にして、直線縫いでまち針で合わせてアバウトに作れるのは和裁の便利なところ。
若い時に習ったものはいつまでたっても何かの役に立つ。
昔、教材用の浴衣地を何枚も集めてきて縫わされたのも今にして思う親心。
袖付けを涼しいように鉤針編みで付けてみた。

お祭りにうちわを持って日本っていいなぁを実感してね。

以前の脚の古傷がひどくなって、久しぶりに病院に出かけた。
入院した時の先生はもう居られなくて新しい先生で、
案の定長い待ち時間の末、それでも大したことはないとの診断で一安心。
これからますます暑くなってタイトな靴下を履くのは難儀なこと。
暑い時はサボれることはサボって気楽に過ごしましょうか。