Kind of Good

私の好きなもの

健康診断・メタボが心配

2017-02-27 22:00:45 | Weblog
久しぶりに血液検査や、検便の結果を聞きにかかりつけの医院に。
BMIの数値に上向きの矢印が付いたほかはすべてOK.
血糖値の値も気になっていたけれど何とかセーフ。
というのも文旦のピールや、パン作り、ケーキ作りと血糖値の高くなりそうなものばかり作っていたので。
そんなに食べていなくてもこれだけお砂糖を使ってはやばいかなと心配していた。
矢印は付かないものの予備軍になって、体重を減らして、お腹周りを減らしてとの注意。
独り身であれば自分の意志さえしっかりしていれば容易く出来そうなものだが・・・。
ああもう少し痩せないとだめだね。わかっちゃいるけどやめられない。♪♪・・・。
でも本当に痩せてしわが出来るのもいやだしねぇ・・・。

先日保育園の孫のお遊戯会に出かけた。
お日様が舞台の天井からさんさんと照り、桃太郎、かぐやひめ、ピーターパンの音楽劇。
手作りの衣装をまとって、かわいいことこの上ない。
保育士さんのご苦労をありがたく思った。
一人の子供に5人の保護者がはらはらどきどき、かぐや姫さんが大きなあくびをして思わず笑ってしまったり、
もうすぐ卒園の保護者の今はやりのアップル・ペンに大笑いをしたり楽しいお遊戯会であった。
着替えをしたり自由に動き回る小さい子供たちをここまで形にするのは大変なことだろうに。
今年初めて見せてもらって、大きくなった孫のうれしそうな姿に感慨深かった。

あと1日で2月もおしまい。
もうすぐ3回忌がやってくる。とても長かったような、短かったような。
ともあれ元気に迎えられることを何よりと感謝している。

もったいないので

2017-02-21 23:30:42 | Weblog
先日コミュニティーの昼食づくりのボランティアに参加した。
寒いのにたくさんの人が参加され、食材が足りなかったり、ご飯の量が少なかったり。
予約も何もないので何人分を作るのかは当日10時まで確定しないので多すぎてうれしい悲鳴。
今回はデザートは牛乳寒にミカンを入れて、イチゴは生でいれた場合寒天が固まらないかもと考えて飾に添えた。
春らしいきれいな色で味も良くてやれやれ。
主菜はエビと卵の黄身を使ったきれいな煮もの。
白身は献立の中で何に使うかいろいろ考えられたようだがたくさん余ってしまった。
さて何にしょうかとインターネットで探してもホイップしてお菓子にするぐらい。
結局帯に短したすきに長しでビニール袋に入れて持ち帰ることに。
我が家の一番大きなボールで卵白を泡立て、砂糖、レモン汁を入れて、ホットケーキミックスを入れてオーブンで焼いた。
ラム酒に漬けたレーズンや文旦のピール、おかげでお菓子作りの材料はストックが有るので「A piece of cake」
ふんわりとおいしく出来上がった。ご近所の人に分けて喜んでもらえた。
立ちっぱなしの作業から帰ってからのお菓子作りは結構大変で有ったけど簡単にお菓子が出来る泡だて器やオーブン、材料のストックが有って良かった。
本当に私はお料理が好きだねえ。食べることも好きだし、作る元気のあることに感謝感謝。

昔の人は偉かった

2017-02-17 11:08:06 | Weblog
三寒四温の温度差に体がついていけない。
それでもようやくお味噌を仕込み終わってほっとしている。
3kgの大豆を蒸し煮するのに圧力鍋で10回も、一日がかり。
娘と孫が来てくれてフードプロセッサーでつぶして、麹と塩を混ぜた中に人肌の豆を混ぜ込む。
今回餅つき機でもやってみることに気が付いて、一度につぶすことが出来た。
ただ豆粒が少し残って、やっぱりフードプロセッサーのほうがきれいにできた。
もう何年も作っているのにこの手間暇をもっと楽にすることはできないかと模索している。
娘にもう少し作る量が少なくてもいいのと違う?とダメ出しをされて全くその通り。
昔の人は偉かったねえ。器械も何もなくてもたくさんの人がお味噌やお漬物を作って来られた。
まあかまどやお湯を沸かす大きな鍋も、必需品としてあっただろうけど。
今は給湯器でお湯で洗いものも当たり前のことになっているが。
何はともあれ大きな甕にお味噌を仕込んで新聞紙にマジックで日付けや材料を書き込んで一件落着。
はんぼうやもろ蓋を二人で洗い、干して、ああご苦労さんありがたいこと。
毎年同じことが同じようにできる幸せを感謝した。
それにしてもお味噌を混ぜてこねる力の衰えたこと。
筋力トレーニングをもっとしないと。

久しぶりのパン焼き器

2017-02-13 11:18:21 | Weblog
孫の離乳食においしいパンが欲しいというので、我が家で使っていたホームベーカリーを息子に譲っていた。
今はもう使っていないというので久しぶりに戻ってきたパン焼き器で食パンを作った。
いつも思うのだがこの器械を発明した人はすごいなあ、材料を入れスイッチを押すだけで数時間後には出来上がるのだ。
ガタゴトガタゴト、ブーンと音がしていたかと思うと静かになって又音がして香ばしいにおいがして予約した時間に焼きあがる。
改良に改良を重ねて今の器械はもっと便利になっているのかも。
焼きたてがおいしくて食べすぎになったり、あまり続くと飽きて市販の食パンも食べたくなったり。
干しブドウ入りも自動でできるすぐれもの。
とはいうものの微妙な温度や、粉やバター、スキムミルクなどの違いで膨れすぎたり、膨れなかったり。
またいろいろ試してみるのも楽しい。

先日中央市場に娘が連れて行ってくれた。
昔に行ったことがあるがすっかり忘れていて、ナビがあっても道に迷ったり駐車場が間違っていたり。
何やらひっそりとしてシャッターが閉まっているお店が多くて、
スマホで検索しながらようやく穀類のお店を探してお味噌づくり用の大豆を買い求め、
ついでにパン用の強力粉やくず粉も買えた。
お店のおばさんが昔はもっとにぎやかだったとこぼしておられた。
麹も思いのほか安くて買うことが出来てまあ来た甲斐ががあったかな。
花屋さんでもついたくさん買ってしまった。

このタイミングでフードプロセッサーが届いた。
便利な機能がついているものの十分使いこなすまで試行錯誤が続く。
以前のものよりサイズが大きくなって、お味噌づくりにもちょうど間に合った。
不燃ごみ用に片付けながら長い間よく使ってきた古い器械にお礼を言った。
大豆を水に漬けてお味噌つくりの準備、大きな鍋や寿司桶も出してこなくては。
娘や孫が手伝いに来てくれる。
いつまで出来るか不安でもあるがやれることはやろうと自分に発破をかけて
さあ炬燵から出なくては。

立春

2017-02-04 22:33:53 | Weblog
去年の節分のブログのお知らせが入って、恵方巻は買うことにしようと言っていたが、
スーパーで買う気がしなくてあり合わせで巻きずしを作った。
シイタケもかんぴょうも無しで、菜花、卵焼き、お肉のそぼろ、キュウリ、大根の甘酢漬けと5色の巻き寿司は即席にしては我ながらおいしく出来てもう来年も買わなくてもいいと大満足。
なんでもまけば巻きずし。いいんじゃない?と天の声。
イワシの塩焼きの目にひいらぎを指して玄関の戸に括り付けていたら、お向かいのご主人が車で帰宅されて「何をしておられるのですか」「鬼が入って来ないようにこんな習慣が昔からあるのですよ」
去年は作る元気が無かったのか。日にち薬とはよく言ったもの。
それでも2年前の今日は、とかあの日は、この日はと思い出す。
「日にち薬」という投書の切り抜きを持って来てくれた友人や、様々な人のお陰で少しづつ元気になれた。

確定申告の書類が例年のように届いた。
1月行く、2月逃げる、3月去る。
来年も元気にブログをUP出るだろうか。
ぼちぼちゆっくり焦らずに日々を有意義に過ごしたいもの。

春遠からじ

2017-02-02 20:13:58 | Weblog
お墓参りに行きたいと気になりながらⅠヶ月近くご無沙汰していた。
あっという間に1月もおしまい。
ナンテンの実がこぼれて目を出していた。家からも15cmくらいに成長したナンテンを持っていってスコップで植え込んだ。
根を張って大きくなってくれたらいいかと願って。
年末にお供えしたナンテンが発泡スチロールで出来たものだと全く気が付かなくて、実を植えたら芽が出てくるかと思っていた。
本当にびっくりして、まあ本物にそっくりによく作れたもの。

ヨモギの枯れた葉の下から小さな若葉がちらほら。毎年同じ場所に枯れては芽が出て大きくなり、又枯れる。
寒いけれど娘に連れて行ってもらっていつものことながら何やらすっきりとして、又来ますと離れた。

農協の売店で朝に摘んだ菊の花束を先日買い求めた。
小松菜やブロッコリーも新鮮で味が良いように思う。新しいのは何よりの御馳走。
水仙の良い香りがしてそれも欲しくなって買った。
たとえ小さな花束でも花を買うのは何かしらうれしくなる。
この前友人の畠から水仙の花を摘んでいる人に出くわしてびっくりしたという話を聞き、せっかく手入れして花を咲かせているものを黙って持っていくとはどういうことかと、義憤を感じた。
作物は出来上がるまでに手をかけて成長を楽しみにして、土づくりから始める。その土地だってご先祖様が大切に守ってきたもの。
そう思うと例えひとひらの葉っぱでさえも大切に頂かなければ。
人は周りのすべてのものに支えられ生かしてもらえる一番厄介な動物かも。

立春の恵方巻も皆丸かぶりをしてこれからの幸せを願う。食べ終わるまで物を言ったらだめだとか、今年の恵方は?とか。
50年位前にはお寿司屋さんでもその風習を知らないお店があって、巻いた海苔巻きを切らないでという声より前に大きな包丁でさっと切られて悲しくなった思い出がある。それ以来節分の海苔巻きとイワシの焼き物は欠かしたことがなかった。
が去年から海苔巻きを作ることはなく買うことになった。
イワシも焼いたのが売っていたけれど買う人が居るから売っているのだなあ。
鬼はイワシを焼くにおいも嫌いだと聞いているが。
柊の枝を折ってイワシの目にさして玄関の戸に括り付けて鬼が入って来ないようにしないと。
暦の上では春。待ち遠しいこと。