Kind of Good

私の好きなもの

枕カバー エトセトラ

2013-08-31 22:28:56 | Weblog
白いブロードの良い布地をたくさん頂いた。
小さなナフキンの裏地にするのはもったいなくて、枕カバーにしようかと子どもや孫の大小のカバーを人数分
これも頂いたレースを利用して工夫してみた。

洋裁も習っていないのに我流で厚かましく、でも一つのものに出来上がるのはなんともうれしい。
貴女なら何でも作るだろうからとわざわざ届けてくださるけれど、本格的なものは何も作れない。
ただ試行錯誤しながら、失敗しながらああでもないこうでもないと考えるのがとても楽しい。

暑い暑いと言いながら、よく遊び、手仕事も楽しんだ。
毎日が夏休みの身でも、夏休みは楽しまなくちゃとばかり、大いに楽しんでもう9月がやってくる。

仁科山荘

2013-08-30 19:48:23 | Weblog
高槻の奥座敷、造り酒屋を改築して食事のできる田舎の家の趣。
窓ガラスが昔の家のように小さいガラスで今のような一枚ガラスではないのが何やら懐かしい。
高槻も広いなあこんな田舎田舎した場所があるのだなと会席料理を楽しんだ。
ボランティアのお楽しみ会で(もちろん自費で)20人のメンバーで集合場所まで迎えに来てくださって、
帰りも送ってもらえる。
車の中も食事中もにぎやかな話に花が咲き楽しいひと時となった。
いつも皆で料理を作っているので据え膳で色々な料理が運ばれてきて、それだけでうれしい。
たまにはみんなで来るのもいいねとお腹いっぱいになった。
あいにくの雨であったが車で送っていただいたおかげで傘もほとんど使うことなく散会。
今年の夏はめちゃくちゃ暑かった。これから少しづつ秋めいてくるのかな。
また暑さがぶり返すのかな。今日はたっぷり英気を養って、残暑を乗り切りたいもの。

天満天神繁昌亭

2013-08-25 21:38:14 | Weblog
土曜日天神さんの隣の繁昌亭に「英語落語会」を観に行った。
チケットも初めて近所のセブンイレブンで前売り券を購入。
割り方簡単な操作でチケットぴあで買えた。
以前から前を通るばかりで落語を観てみたいと思っていたので良い機会であった。
桂かい枝さんとダイアン吉日(イギリスの女性)さんの英語は私にもすべてわかったということではないが、
前後の雰囲気でリアルタイムに笑うことが出来た。隣で連れ合いも大笑い。
おおよそ英語がわかれば落語の中身も解る。なんだかとてもうれしくなって英語も落語も楽しんだ。
落語は「imagination」扇子がキセルにもお箸にも刀にも想像できる面白いねえ。
「時うどん」では、うどんの代わりにたこ焼きに置き換えてアツアツのたこ焼きを食べる様子がおかしくて。

雨が降ったりやんだりの蒸し暑い日であったが、梅田まで歩いて歩いて、12000歩。
行ったことのないビルを探して、おいしい担担麺があると言うのでランチを食べに。
たくさん歩いて行った甲斐があった。美味しくて家庭ではまねできないなと大満足。


「永遠の0」を読み終えて

2013-08-22 15:52:54 | Weblog
この本は読みだしたら止まらなくてあっというまによんでしまった。
本を読んでいて涙の出たのも久しぶり。
終戦記念日の特集などテレビでも見たが、なんという理不尽な戦争だったのだろう。
最近「24の瞳」もドラマで見た。子供の時に見た高峰秀子主演の映画でも出征する人に死なないでということは言えなかった。
ましてや特攻隊の戦士にはうまく成功しても帰ってきてはならぬと言って送り出したようだ。
もう少し早く終戦になっていたら、なぜ負けると解っていて、作戦が失敗すると解っていて、どうして?
私たちは学生時代、中学でも高校でも歴史は原始時代からせいぜい大正時代ぐらいまでで、時間切れで授業では習わなかった。
今の子供たちはどのくらい勉強しているのだろうか。
私を含めて戦争を知らない人間が多くなった。戦争を語る人がどんどん少なくなって行く。
せめて8月15日にはすいとんを作って食べたけど、昔のすいとんと比べたら雲泥の差。
太平洋戦争が始まる2週間前に生まれた私でさえ、本当の戦争は知らない。
女ばかりの姉妹で両親はずいぶんと肩身の狭い思いをしたそうな。
戦争だけはしてほしくないと、これからも声を大にしないと。

手作りの小物入れ

2013-08-18 10:02:58 | Weblog
暑い暑いと言いながらクーラーの付いた部屋でボーとしているのももったいないという貧乏性。
まとめてミシンをかけ、あとはチクチクと手縫いで仕上げる。
小さい布地から形になっていくのはうれしいもの。
この前100円屋さんで見つけた作り方の違う小物入れを見本に色々な柄で作った。
すべてミシンで粗い仕上げのものよりは連れ合いの描いた図案の端切れと撥水性の裏地を合わせファスナーの色を合わせて一つづつ仕上げた品は、さてどこにお嫁入りするのか。行った先でどうかかわいがってもらってくださいね。

来週から平常通りプールやお稽古事がはじまる。
日にちと時間が決まっていて、行くところがあり、休まずに行けるのは元気な証拠。
そして周りの皆も元気な証拠。ありがたい、ありがたい。

今日の新聞に「図書館へ行こう」の記事があった。
40年以上図書館にお世話になり,CDから手芸、英語、小説、詩などずいぶん活用させてもらっている。
先日本を選んで貸出の器械にカードを入れると、貸出できませんと画面にでた。
なんで?と聞きに行くと期日に返していない本が1冊あるという。
そんなばかな。図書館用の大きな専用手提げにいつも保管して期日より早め早めに返しているのに。
でもコンピューターには残っているの表示。そういわれるともしかしたら家に残っているのかもと借りるつもりの本を戻した。
連れ合いがその本を覚えていて書棚を探すと、同じ本が見つかった。やっぱり返していたのだ。
器械も所詮人間のすること、司書さんが申し訳なかったと無事借りたい本は持って帰れることに。
コンピュータは間違いないと思うのは大きな間違い。
心しましょう。

お盆に その2

2013-08-17 22:06:20 | Weblog
毎年16日の送り火にお墓の雪洞にろうそくをともす。
紙で作った簡単なものでも結構な値段。お布施のつもりで毎年申し込む。
余りに暑いので皆さんにもあえて誘いの電話もしないが、今年もたくさんの親戚がお参りに来てくださった。
お墓の石で目玉焼きが出来そうな4時過ぎからお光を点火する7時近くまで団扇を使いながら、徐々に日陰になり風が心地よくなって、
お坊さんのお経を待ち、みなの元気な様子を喜びながら今年も無事お盆の行事が終わった。
皆で食事をして、ずいぶん大きくなった甥や姪、その子供に、自分も年を取るはずねえと今更ながら・・・。
ただお墓を建ててから30数年一度も欠席することなく万灯会を続けてこられたことに何よりの感謝。

今日は娘の家族が来てくれた。
娘婿のお父上の初盆の帰りに、暑いのにご苦労さん。
朝から手巻きずしのお魚を買出しに、連れ合いに百貨店に連れて行ってもらった。
自動車も焼けるような暑さで、それでも車で買い物に行けることはなんとも有り難い。
いくらやウニ、やっぱりうなぎも、ホタテに、タイ、サーモンとせっかくなので張り込んでついつい品数が多くなった。
いつもの御飯を炊く土鍋では3合しか炊けないので大きな土鍋で昆布を入れて炊き上げた。
すし飯も美味しく出来上がってやれやれ、大根の桂剥きできれなケンも作れて、みなでおいしい美味しいとお腹いっぱいに。
こんなに食べて痩せたいとは言えませんね。食欲が全く落ちないのは喜ぶべきか嘆くべきか。



お盆に

2013-08-14 10:57:43 | Weblog
今年のお盆は子供たちのスケジュールが合わなくて昨日は息子の家族、16日はお墓で万灯会(雪洞にろうそくを付けて送り火)
17日は娘の家族。
暑いので料理は年と共に手抜きになって。
それでもお肉は百貨店、お魚は、お野菜はと買い物に走り、走るという意味では「ご馳走」。
数年前まで親戚なども集まって、今考えると良くできたなあと体力の衰えを頓に感じる。

昔はお供えもたくさんして、わざわざ淀川まで流しに出かけたが、それもしなくなった。
集まる人数は少なくてもお茶をたくさん冷やしたり、ビールやワインで冷蔵庫もフル回転。
汗をかきながらの食事の準備も皆が元気で集まれる幸せを思うと、いつもより張り切って料理も楽しい。
幾つの歳までこうして出来るかなと少々段取りの悪さ、足腰のだるさを感じるのだが・・・・。

孫もお風呂に入り、ゆっくり遊んであっという間に時間が過ぎた。
リモコンや電話、ピアノのボタンなど小さな指で器用に押しまくる。大人のすることをよく見ているものだ。
様子がかわいくて面白くて古い電子辞書を持たすとあまり変化がないので気に入らない。
新しい電子辞書は声も聞こえて興味津々。ボタンを押して英語の発音を探し出した。
買ってからもうだいぶたつのに知らなかった画面をボタンを押して出してくれた。
あらまあいいのがあったね。これで私も勉強しないと・・・・。

ほのぼの会 暑い中盛会

2013-08-11 21:09:49 | Weblog
あまりにも暑いので出席者も少ないのでは?と今回は80人分の準備を前日から首に手拭いをまき、
涙を拭きながら玉ねぎをスライスした。
献立はしゃぶしゃぶ、ひじきの煮物、ところてんとささみきゅうりの酢の物、卵豆腐のお吸い物とごはん。
たくさんのボランティアでそれぞれの主婦歴で、作り方もいろいろ。
しゃぶしゃぶは幾通りかの作り方の中からお湯は沸騰する手前で豚肉をきれいに広げ茹でる。
氷水にはつけないで常温で冷ます。この方法が一番お肉を柔らかくおいしく食べられるようだ。
家庭で少ない量を作るときよりどれだけ調味料を入れたらよい味になるか見当もつかない。
それでもベテランの方が十人好きのちょうど良い味にされるのはさすが。
その日の参加人数が決まるのが10時過ぎ、多い時はうれしい悲鳴。急遽数を増やしたり少しずつお皿から取ったり。
少ない時は材料が余り、少しづつ分けておかねを払ってボランティアが持ち帰ることも。
色々と気を使うこともたくさんあるが、おいしかったよと言ってもらうと疲れも飛ぶ。
デザートはスイカで何も手数が掛からなくて、知らぬ間にデザート係になっている私にとっては楽なものでした。
洗い物も片付いて皆でお茶をよばれてお開き。
クーラーの効いた部屋から出るとどっと汗が噴き出た。
今週は最高に暑くなるという予報。
まだ40度は体験したことはないが、明日から又お盆の準備。
体調を整えてさあ何とか乗り切ろう。
みなさまもお体ご大切に。熱中症にはくれぐれもご注意のほど。

毎日書道展

2013-08-08 20:46:09 | Weblog
京都市美術館とみやこめっせで書道展があり暑い中(36度あったそうな)一人で出かけた。
一人で京都に行くことはめったにないので昼ごはんが食べられるか、タクシーに一人で乗れるか、
人が聞いたら笑われるかも知れないが私にとっては心細い限り。
美術館には何度も行っているが電車で一人で行くのは初めて。
平安神宮の赤い鳥居が見えて一安心。
お習字展はたくさんの作品がありじっくり書き込んだものはやはり見ごたえがあり、前衛的なものは筆の勢いぐらいが解るだけでどうも解らない。ただこうして額装して出来上がるまでに何枚も何枚も練習されたであろうと思うと頭が下がる。
みやこめっせも何回も来ているが一人で好きなようにじっくり見て回れて一人もいいものだと少し思った。
ランチも無事食べられてせっかく京都に来たのでと大谷さんにお参り。
大賀蓮がきれいに咲いていた。お盆も近いのでたくさんの人出、お線香の香りがいっぱいで、暑いけれどやっぱり来て良かった。
ちょうど五条坂の陶器祭りが開催されていて見過ごすことが出来なくてマグカップとお皿を買ってしまった。
いつも車に乗せてもらって重たい荷物も持たないので、もう汗びっしょりになって帰り着いた。
今更ながらいつもありがとう旦那様。