寒いですね

寒い日が続き、掘りごたつから離れられない。
寒さで傷が痛むような、ひざが痛むような。
背中や腰にカイロを張って、足を動かす貧乏ゆすりをしながら、
天声人語の書き写しノートの丁度7年前の今日の日を清書していた。
滋賀県と大津市が女性の知事と市長さんであり、ガラスの天井が破れるかという記事があり、
サッチャーさんの名言に
「政治の世界では言ってほしいことは男性に実行してほしいことは女性にたのむこと」と有りました。
「ガラスの天井を破る」去年散々聞いたような気がします。
後期高齢者まっしぐらで女性と有ってもだんだん世間からは女性とは認めてもらえなくなりつつあるけれど、
どこへも出かけなくてもお化粧位しようか、面倒くさくてクリームだけで終わりそうなこの頃です。

「冷たい」という言葉は「爪が痛い」からきているのだそうな。
7年前も少し東京に雪が積もり、このぐらいの雪でニュースになるのは北国に申し訳ないとある。
江戸の芭蕉は「いざさらば雪見にころぶところまで」と童心に帰り、一茶は「雪ちるやおどけも言えぬ信濃空」と言った。この意識の差は今も変わらないのでは。どうか中庸の寒であってほしい。
・・・・天声人語からの受け売り。

どんど焼き

どんど焼きが自治会の皆さんでにぎやかに執り行われた。
喪中などで3年ぶりに参加してしめ飾りなどを焼いていただいた。
しめ飾りも住宅内を見ていると様変わりして昔ながらの大きなものは少なくなった。
我が家も今年初めてドアに付けるお飾りの小型のものに。
玄関の上部に付けるのも取り外すのも自分一人では出来なくなってまあこれで良いかと。
餅つきや焼きそばなどのお店が各自治会の役員さんの頑張りで行列が。
余り人ごみの中にいるのもはばかられて、どんど焼きの炎の上がるのを見届けて早々に帰宅。
行事を執り行うのも年寄りの街になり年々難しくなる。
数年先に回ってくる自治会の役員も出来るのかしらと思い、毎年のことが毎年のように行われることに感謝。

これといった事もしないまま日が過ぎてゆく。
炬燵に入ったまま、お裁縫をする気にもなれず、天声人語の書き写しノートを思い出して押し入れから出してきた。
もう7年以上新聞の切り抜きを張ったまま、万年筆まで買い替えたのに清書していないページがいっぱい。
出かけられなくなった時にまたゆっくり書けばいいとしまい込んだ。
今がそのときかと頁をめくった。
メモ欄に毎日の献立を書いていたことも見直して、結構こまめに作っていたことが思い出せて・・・。
連れ合いが亡くなってからの忘備録が３冊目になった。ノートにも献立を書いておけばよかった。
が　献立を書きとめるような毎日を送っていたかどうか。
自分だけのために手の込んだ料理はできないなあ。
反省しきり。
お稽古がようやく週明けから始まる。
「教養（（今日用事がある）」「教育（今日行くところがある）」
さああんまり頑張りすぎないでゆっくりのんびりやりましょう。

七草粥が過ぎ、戎さん

今年はできるかと心配した家族の集まりも、てっちりのしゃぶしゃぶを皆で楽しんで3日が過ぎ、
七草粥は今年も乾燥七草野菜を土鍋で炊きこんで済ませた。
お鏡餅や仏様のお飾り餅も今年は寒さのせいかカビも生えず早速に冷凍室にしまい込む。
生協でつい買いこんだ冷凍もので冷凍室はパンパン。
当分食料品は買わなくても済みそうな。

貧乏性丸出しで、お砂糖のストック、出汁こぶ、カツオの保存瓶に十分入っていないと何やら寂しくて、
たっぷりあると心豊かになる。
一人住まいの食料品にしてはと娘にあきれられながらも断捨離が出来ない。
賞味期限があるのだからと怒られること。
老いては子に従えと感じることしきり。

風邪が怖くて人ごみに出かける事が出来ないでいる。
早く暖かい日が来てほしい。
「歩きはじめのみいちゃんが，おんもに出たいとまっている♬、♪。」

2018.1.1 初日の出

曇りという予想で日の出が拝めるかどうか心配だったが
枚方大橋からの初日の出を写真に収めることが出来た。
山の端にきらきらとお日様の上ってくる瞬間はいつ見てもすばらしい。
今年こそ安寧な年でありますように祈らずにはいられなかった。

去年と同じように「年の初めはさだまさし」をやっぱり見てしまって。
７時6分に間に合うように出かけた。
若者がたくさん居て何か心強かった。

お寺と神社を回って初詣も済ませ、形ばかりのおせちとお雑煮で満ち足りた気分に。
久しぶりの年賀状もうれしく年賀状を出せる幸せをありがたく思った。
静かに元旦が過ぎてゆく。
ウイーンのニューイヤーコンサートを聞きながらブログをＵＰしている。
今年はどんなブログが描けることか、楽しいブログをＵＰしたいもの。