美味しそうなイチゴとブルーベリー

この写真は連れ合いが描いたものです。
実物はもっと食べたくなるようなつやつやしたイチゴととても甘そうなブルーベリーです。
どうしたらこんな絵が描けるのか私にはまったくまねできません。
イチゴの粒粒まで丁寧に一筆づつ時間をかけて描いていました。
数千メートルの布地にたくさんの手数をかけて印刷される元の元なのです。
布地が出来上がったとき、少しだけでもいただけたらうれしいのですが、
近年は全くその余禄が無いのが残念です。
昔はブラウスなどが作れるくらいもらっていたので、様々なものを作って楽しめたのです。
だって「孫たちが着ているのがじいちゃんの描いたものなのよ」なんて嬉しいじゃないですか。

今日は「トウガラシ」や「トマト」のデザインを描いていました。
たまたま自家栽培の取れたての赤と青のつやつやの唐辛子を頂いて、ちょうど良いと並べていました。
いつもはハワイアンの柄が多くてカメハメハ大王やヤシの葉っぱを図案化したり。
久しぶりに身近にある果物や野菜の図案でどんなものに出来上がっていくのか見ているのが楽しかったです。
で、連れ合いには内緒で写真をこっそり撮りました。
幾つになっても好きな仕事が出来るように元気でいてほしいと願うばかりです。

もうはや新米が

昨日スーパーに行くと店頭に「福井の花越前」という本年度採れたてのお米が売っていた。
前日の精米日付が付いていて「もう新米が」と買ってしまった。
昔、福井にドライブ旅行に出かけ、新米ののぼりがいっぱいあって買って帰ったのは
もう少し遅い時期だったように思う。
ふっくら、つやつや新米ならではの新鮮な甘みのある「ああ日本に生まれて良かったな」という瞬間である。
八十八回の手をかけてようやく口に入る、お百姓さんのご苦労を思うと一粒もおろそかには扱えない。
新米の…というとあまり良いイメージはないがお米だけは新米がおいしいと思う。

新米のママさん！　新米ならではの新鮮な喜びと驚きと、毎日の発見と存分に楽しみ味わってくださいね。

英語の絵本を孫に貸してもらった。
以前にカナダから買って帰った「赤毛のアン」の本がなかなか読み進められなくて(知らない単語が多すぎて）
という話をしていたら父親が海外出張の時おみやげに買ってきた絵本なら読めるのでは？と。
読めた読めた。辞書を調べなくても大体解る。幼児用が私にはちょうど良いのかも。
トホホ・・・・・。
英語にはいつまでたっても新米のよう。

楽しいお裁縫

お盆には総勢１８人も集まっていただいてにぎやかに送り火をすることが出来た。
毎年同じことが同じように出来るのはなんとも幸せなことと感謝している。
それぞれの家族に葉書やメールで写真とお礼状を送って一段落。

今年のお盆は例年より忙しくなかったので
冷房をつけて何もしないのは何やら悪いみたいな気がしてせっせとお裁縫。
授乳時の簡単なカバーを見せてもらって、これは便利とさっそくありあわせの布で作った。
幅いっぱいの布地に首からかけられるバンドを付けただけの簡単なエプロンのようなもので、
出かけたときに泣き出したとき部屋の隅っこでカバーをしてお乳をあげられる。母乳のありがたさである。

布のボールもまだ孫が使って遊ぶには先のことになるが少しの端切れを風船のようにして、
中に綿やきれを詰めて少し重さのあるボールに仕上げた。
一針一針手縫いで仕上げるのは時間がかかるが出来上がってみると、
少々ゆがんでいたりするのも手作りの良さと辛抱してもらうことに。
ちょっとゆっくりしたらと言われながら私にとっては何もしないでいるよりはずっと楽しい。

暑い暑いと言いながら朝のセミの声も少し静かなような。
おかげで食欲は少しも落ちず、ダイエットも忘れてしまって、
今日は何を食べようかと料理も楽しむこの頃である。

お盆も過ぎて

オリンピックも終わり、お盆も今年はお客さんが無いという初めての静かな日々であった。

大雨で被害の出た場所もあったがテレビで地名が出ていたのでと心配して電話をもらった。
淀川本川が氾濫した場合我が家は３０分以内に２階まで水が来るという。
洪水ハザードマップを改めて見直して他人事ではないと今更ながら思った。
「５０年住んでいるけどこんなん初めて」とテレビで言っている人がいたが
そんな状況が私たちにも何時やってくることやら。

終戦から６７年。
いつからか１５日はなるべく団子汁を食べることにしている。
子どもの頃食べた団子汁とは雲泥の差。
十数種の野菜と豚肉、卵で溶いた団子、贅沢この上ないけれど。
昼は蒸かしたおいもさん。

１６日は毎年お墓で送り火をするため夕方から出かける。
お墓を建ててこの方欠かしたことが無い行事。
皆が元気だからこそできる恒例の我が家のお盆のイベント。
皆さんと久しぶりに会って食事をして皆の無事を喜ぶ。
暑い時なので無理の無い様、誘いの電話もしないけれど病気などでない限り集まってもらえる。
お墓の中で両親もきっと喜び、私たちを見守ってくださることでしょう。

子ども達はそれぞれ連れ合いの実家に出かけたり、来客があったり、
今年はお盆に皆が一堂に集まることが出来なかったけれど、来年はまたにぎやかに集まりたいものだ。

快気祝いとお食い初めと新築祝い

生まれて後何もお祝い事をしてこなかったので、みなが集まれる時期にとお食い初めのお祝いを。
お母さんが心づくしの赤飯と煮物、紅白なますを作りじいさんばあさんでお箸をつける真似事をした。
歯固めの石も近所の神社でいただいてきたとか。
生まれた子供のために夫婦で精いっぱいの子育てが垣間見えて、
誕生した当時を思い、こうして元気に迎えられたことを本当に夢のように思う。
皆にはお膳を用意して簡単にしようといっていたのにお昼から贅沢なお料理をごちそうになって。
新築の家もまだ１階の仏間と洋間は片付けきらず物置状態。
それでも洗濯物がいっぱい干せるベランダが２つもあってなにより。
これからが大変ではあるがかわいい子供の為にも頑張ってくれることだろう。
どんどん食べて大きくなって、寝返りをした、お座りをした、とその成長を見守り楽しみたいものだ。
月末には、手術の執刀をしていただいた先生に診察を受けに循環器センターに行く予定。
エクセレンス！！と言ってもらいたいと願っている。
本当におかげさまでここまで来られたことをすべてのことに感謝している。

そうめんかぼちゃ

以前ランチのメニューにそうめんかぼちゃがあり、初めて食べた。
その時作り方を知っている友人におしえてもらった。
先日の山陰のドライブの途中道の駅で実物を見て買ってみた。
輪切りにしてしっかりゆでると、本当にそうめんのようにほぐれて大根のケンのようだ。
水にとって冷蔵庫で冷やして薄いだしで味付けをしてからポン酢やマヨネーズで食べた。
サラダのようにしても、たらこをほぐしてあえても美味しかった。
又見つけたら買って作ってみよう。

三朝温泉から鳥取花回廊

三朝温泉から鳥取花回廊

ようやく温泉にでも行こうかという気分になって久しぶりに三朝温泉に。
真夏の太陽が照りつける中、ドライブを楽しんだ。
空が真っ青で、雲がとてもきれいだった。

暑い、熱い

３５度以上の気温が何日も続いている。
節電もなんのその、朝の片づけで一汗かいた後辛抱たまらずクーラーをつける。
貧乏性の癖が治らずクーラーの効いた部屋でＣＤを聞きながら本でも読んでというのが何やら申し訳なくて。
赤ちゃん用のパンツをいろいろな柄で縫ったり、布巾の刺し子をしたり、何か手を動かしている。
夜中までオリンピックをテレビで見てさすがに眠くなって久しぶりにお昼寝。
何かピリッとしない毎日。
オリンピックに出場している選手の皆さんは熱い熱い戦いをしているのに、
私は暑い暑いとグダグダ日を送っている。
ゆっくりするときはゆっくりしようと開き直って。