難を転じて

南天が真っ赤になって雨に濡れていた。
どうぞ来年は良いことが沢山ありますように。
買い物もあらかた済んだし、
明日のお餅ち搗きのため電気餅つき機を屋根裏部屋から降ろし、
もろ蓋や三宝さん、重箱も準備ＯＫ。
白菜のぬかずけを準備して黒豆を土鍋に仕込む。
（去年から黒豆は土鍋で煮ることにして３日掛けて美味しい黒豆が出来る）
今年は久しぶりに旅行に出かけないでお寺の除夜の鐘を撞きに行く予定。
御節は少しにと言いながらやっぱりあれもこれもと増えてくるのも
毎年の事ながらともかく元気に新年を迎えたいものだ。

プレゼントがいっぱい

<

><><

Click the Photo

><>

<><><><><><><><><><><>

忘年会に招待されて淀屋橋へ。
ライトアップされた御堂筋、中之島に沢山の人が。　
夜景は三脚無しではやはり良い写真は撮れなくてボケボケの写真ばかり。
美味しいお肉を食べさせていただいて愉しい忘年会であった。
続いて昨日、今年最後の英会話のクリスマス。
皆さんの心づくしのプレゼントや歌で愉しいパーティであった。
カナダから夏に行ったときの写真にメッセージも添えていただいた。

又朝早くにもぎたての葉付きみかんや手のひらほどの大きなレモンを頂いた。
農薬がかかっていないのでレモンの皮でピューレを作るのも楽しみ。
そして以前にお店でポインセチヤも頂いて、
又友人から書道辞典をプレゼントされてうれしいうれしいプレゼントが
いっぱいですごく幸せな気分。
頂くばっかりでせめてボランティアの食事つくりに
今日と明日精一杯がんばります。

おでんを炊きながら

二日前からおでんを炊きながら、クッキーを焼きながら、年賀状を書きながら、
テレビを見ながらと一日があっという間に過ぎる。
連れ合いいわく「おでん屋さんが泣くな」とお褒めの言葉。
土鍋で煮ながら食べるおでんは寒い冬の大ごちそう。
手間、隙、掛けただけ美味しさが増す。
クッキーも焼きあがったときにつまむ一口目がなんともわくわくするのは
作る者の特権。
急に寒くなってコタツに入ってじっとしていたい気分ながら、
クリスマスや忘年会と否が応でも１２月も残り少なくなってきた。
さあ気合を入れて動かなくっちゃ。

テキスタイルデザイン

連れ合いがもうかれこれ５０年以上テキスタイルデザインの仕事をしている。
私には到底真似のできない細かい柄や、花など
側で見ているとどんな柄に仕上がっていくのか見ているだけで愉しいけれど、
本人は肩も凝るし目も疲れる大変な仕事のようである。
写真はクリスマス用の雪の結晶や雪ダルマなど、
通常は花の柄が多い中で変わっていてかわいいので、
色見本に頂いた端切れを袱紗やナフキンに利用できるかと沢山縫った。
服は福に通じるかと皆さんに差し上げて喜んでもらっていると自己満足。
いつまで筆を持ち続けることが出来るのか、健康を祈るばかり。
それにしても好きなことを一生仕事として楽しめるのは
幸せなことだなとつくづく思う。

ルミナリエに

<

><><

Click the Photo

><>

ルミナリエ神戸

<><><><><><><><><><><>

ずいぶん沢山の人波でルミナリエに到着するまで延々と行列。
夜景は難しくてあまり良い写真は取れなかったけど、
久しぶりの中華料理に満足して満ち足りた気分で神戸の夜の街を散策。

箕面のもみじ

<

写真をクリックしてください
１週間前のもみじです

あっという間に師走に

１１月はなにやらばたばたと過ぎた。
日曜日も風邪を引いたりして、紅葉も近くの箕面のもみじを愛でてお終いに。
いつもながら老いも若きも皆よい顔をしての紅葉狩り。
お義母さんの祥月命日でお墓にも立ち寄りすがすがしい気持ちで帰途に着いた。
夕方夫の兄弟姉妹が急の来宅でありあわせの寄せ鍋の夕ご飯を急ごしらえ。
結局９人の大人数となり大勢で食べると何でも美味しいものだと皆さん喜んでくれた。
急なお客さんのときいつも大助かりなのが、
小豆を炊いて冷凍保存をしているあんこ。
サツマイモを煮てあんこと茶巾絞りにしたり、
白玉団子とぜんざいにも出来る。
冷凍のパイ皮があればパイにも焼ける。
そば粉と混ぜてレンジでチンして即席蕎麦羊羹にも。
アイスクリームと抹茶があれば宇治金時にも。
食事の後にデザートが少しあればなんとなくほっこりする。

あっという間に１２月。なにやら気ぜわしくなりそうな。
銀杏の皮を剥きながら（これもまとめて一箱分剥いてから冷凍に）
さあ明日は何を片付けようか。