Kind of Good

私の好きなもの

誕生日と神農祭

2016-11-24 20:03:45 | Weblog
誕生日と神農祭


毎年神農祭にお参りして張子の虎を頂きに行く、私にとっての年齢を重ねる大事な行事。
去年から一人で出かけ、やっぱりいつもの待ち合わせていた4つ角のコーヒーショップでしばらく静かな時を。
ふと向こうから現れそうな気がしてゆっくりとコーヒーを飲んだ。

道修町をどしょうまちと読めない人が多くなっているそうな。
昔からの薬問屋の街も本社がほとんど移転してしまって、少彦名神社も肩身の狭そうだ。
笹につられた張子の虎を授けてくれる巫女さんも外国の方、考えたら七福神さんもほとんど外国人だから何の不思議もないのだ。
ちょうど御堂筋もイルミネーションで銀杏もきれいになっていた。

ようやくおかしくなったトイレが取り替えられてすべて新しくなった。
水回りの故障は何かと大変。
あれよあれよという間に11月もあと数日。
何やら気ぜわしく時が過ぎてゆく。

公園が色とりどりの紅葉した落ち葉に一面おおわれて美しい。
掃除をして取り除いてしまうのが何やらもったいないような。

久しぶりの手打ちうどん

2016-11-19 19:15:38 | Weblog
今日は息子の誕生日。私も3日後にはいよいよ後期高齢者。(何かほかの呼び方はないのかしら)
で、皆で鍋を囲むことに。
娘がおうどん作ろうかと言ってくれた。パンをこねる道具で作ろうかと。
いつまで作れるか解らないのでやっぱりこの機会に久しぶりに手打ちうどんを作ることに。
大きな本格的な塗りの手打ち用の器は私の還暦の時に道具屋筋で息子が買ってくれたもの。
1メートルの綿棒はもう古くて飴色になり、まな板、幅広の包丁もずいぶん使い込んだ。
大きな寸胴鍋はもう一人では持ち上げられない。
雨が降って、こねるための塩水の量を加減して、汗をかきながらこねて、
さらしの袋に入れて丈夫なナイロンの袋に入れ足で踏むこと1時間。
腰が痛くなりそうになるのはきっとおいしいおうどんが出来るであろう印。
炬燵に入れて一昼夜、明日が楽しみなこと。

2軒のご近所さんから立派な柿を頂いた。仏壇にお供えしながら、
軟らかめの柿が好きだったのは歯が悪かったからと自分も固い柿が苦手になってようやく気付いた。
牛乳を入れてミキサーにかけると柿がムースのようになり、蜂蜜を入れるととてもおいしい。
一度お試しあれ。

ラフランスがお手ごろになり、2山も買い求め、出窓に2日ほど置いて少し軟らかくなったものを
八つ切りにして砂糖、レモン、ラム酒だけで圧力鍋でさっと煮る。
煮すぎるとジャムになってしまうので、圧力をあまりかけないで鍋ごと冷やしてから
ふたを開けると透き通ったラフランスのコンポートがとても簡単にできる。
一度お試しあれ。
柿のお返しに差し上げたらとても喜んでくださった。

今日も地震があちこちで起こっている。
何はともあれ台所に元気で立てるのは何ともありがたいこと幸せなコト。

今度はトイレがおかしくなって

2016-11-17 15:36:08 | Weblog
次々と何かが壊れてゆきます。
そのたびにあちこちと電話をかけて、とりあえず見に来てもらって、結局は取り替えということに。
家を新築して以来28年、トイレのタンクの本体がもう駄目ですね、便座も取り替えて10年になるのですべて取り換えということに。
応急処置をしてもらうまで、お風呂の水を流して使い、地震などで被災した方々の気持ちが分かった。
今の機能を保持して、新しいものに変えようと思うとびっくりするほどの値段。
電気やさんでも見積もりをしてもらうと5,6万円の違い。
自動で蓋を開け閉めしたり終わった後も自動で流すとか、人間の手を使わない分高くなる。
自分でできることは自分でしますと、機種を選定。だって後何年生きるつもり?
息子に相談すると知り合いに聞いてみるとの返事。
何より気分が楽になって良く寝ることが出来た。
次から次と一人で判断しなければいけないことが起こる。
今までいかに保護されていたことかと思わないわけにはいかない。

喪中はがきが届き始めた。ご冥福を祈り、残された皆さんがお元気に過ごされることを祈るばかり。

いそがしい中地域のコミュニティで文化祭があった。
コーラス、楽器演奏、カラオケの中で詩吟の出番があり、恥ずかしながら一吟。
「〇〇さーんがんばって!!」と客席から応援の掛け声。何とか高い声もうまく出てやれやれ。
後で「いつの間にあんな声が出るようになったの?」と言われ、継続は力を実感。
何やらすっきりした気分で家路についた。

またUPが出来なくて

2016-11-10 20:09:42 | Weblog
ご無沙汰してしまいました。
たわいのないブログもUP出来るのは幸せなことですね。

五人姉妹の長姉が天寿を全うしました。
女ばかりの末っ子に生まれた私にとって姉は何かと母代わりのような人でした。
お通夜に83歳、80歳の姉と私で、電車を使ってゆくのは初めてのことで4回の乗り換えで、
切符を買うのも目的の電車に乗るのも思いのほか大変。ああ歳をとったなあと実感しました。
で、3人とも葬儀場で泊まることになって、甥や姪とその子供たちと昔話をしながら祭壇の前で一睡もしないで過ごしました。
(布団も準備してもらっても全く寝られなかったので)
最後はとても良い老人ホームで手厚く介護してもらい、周りのすべての人に感謝の気持ちです。
我や先、人や先「白骨の章」の御文章が身に沁みます。
自分自身の時はどうなるのだろうといろいろ考えても、「はい、サイナラ」とさっぱり逝きたいもの。

延び延びになっていた歯を抜歯した。歯の痛いのは本当にうっとおしくてもう歯医者さんに任すしかない。
それでも丁寧にきっちり説明をされても怖い物は怖い。
ナッツ類をバリバリ食べていたけれど痛くない側の歯もあまり固いものを食べるのは怖くなって控えている。

絵手紙を書いて喪中はがきを作って、またまたすることがいっぱい。
元気が一番ですね。
トランプさんショックでこれからどうなっていくのか。
いづれにしても良くなることはないだろうから、枠内でいかに充実した人生を全うするか大きな課題。

ミシンが動かなくなって

2016-11-02 07:37:47 | Weblog
しつけをしたり縫う準備をしてミシンの電源を入れ縫い始めると変な音がして止まってしまった。
ねじ回しで蓋を取り中を見てもボビンケースの入れ方も間違っていないし、ごみもない。
せっかく縫うつもりのものはミシンがないと出来上がらない。
翌日朝一番に電話をかけ次の日に見に来てもらうことに。
結婚するときに持ってきた足ふみのミシンからずっと蛇の目ミシン。
3代目のミシンももう10年になるのだ。
修理の人に見てもらうと見積もりが2万円、期間は早くて2週間という。
2回目の修理となり、8年ぐらいで部品も無くなるという。
下取りをして新しいものに買い替えては?と説明を聞いて(うまいことその気に乗せられたのか)
えいっ!!と買うことに。
営業マンさん11月の初めての日に思いもよらぬ購入者が居て喜んで喜んで帰られた。
で、その日の夕方までに持って行けるとのこと。
郵便局にお金を降ろしに行ってこんなに早く決断してしまってよかったのかと娘にラインをした。
「十分使ってきたのだし、なければさみしい思いをするだろうし、使いこなせばいいのと違う?」と返事をもらい少し安堵した。
和服のリメイクもやる気になりつつあって、その矢先のことだったのでいつまで使えるか、いつまで生きるつもりかと言われそう。
連れ合いが「いいのんちゃう?」と耳元で言ってくれた気がして4代目のミシンをそろりと動かした。

歯医者さんに通いだして半月、やっぱり治療して歯を残すことは無理となり次回抜きましょうということに。
昔20歳ぐらいの時親知らずを抜いてその怖さがトラウマとなって歯医者さん大嫌いの私。
もう10年以上歯医者さんは行ったことがない。(と思っていた。)
久しぶりに行ったら古いカルテが出てきて13年前のことだったのが解った。
何も故障がなくても本当はせめて1年に1度くらいは見てもらうのがいいのだけれど、幸か不幸か13年も歯が痛むことはなかったのだ。
あっちもこっちも上下左右の歯を触ることになるのか。長期戦となりそう。
ものを食べると歯を磨きたくなるので、間食が少なくなってこの際ダイエットにもなるかと期待している。

何が壊れても大変。体は壊さないように気を付けて、後期高齢者に今月突入!!