Kind of Good

私の好きなもの

らっきょの甘酢漬け

2011-05-31 12:21:32 | Weblog
久しぶりにスーパーに車で出かけた。
衣類もすっかり夏ものに変わり、散歩がてら見て回った。
梅やらっきょが売っていて、やっぱり作りたくなって買ってしまった。
食事が終わってかららっきょの掃除に久方ぶりの夜なべ仕事。
一つづつ丁寧に根っこを取り軸を切って皮をむいて・・・。
洗って掃除済みのものを買えば楽だったかなと夜中までかかってやっと完了。
朝一番にお酢と砂糖と塩を煮溶かして冷ましてから瓶に付け込んだ。
本当は塩漬けにしてから甘酢に漬けると良いのだが、去年NHKで簡単なレシピを見てやってみたらとてもうまくいったので今年もそのメモを見ながらお酢の調合をした。
2週間ぐらいで食べられるようになる。

梅は今年は触らないことにした。
昔母が体調の悪い時に梅は触るなと、娘が生まれた(6月だったので)時には母が梅干を漬けてくれた。申年の梅は縁起が良いと漬けてくれたその梅は大事にして娘がお嫁に行くときに食べるとつわりが軽いと、迷信かもしれないが母の思いを大切に、結婚式の朝食べさせた。
そして生まれた孫も早、20歳となる。
明日から6月。5月が何やらあっという間に過ぎてぼちぼちながら通常の生活にもどれそうだ。出歩くことは少々セーブして日々の生活を充実させたい。

退院後初めての診察

2011-05-25 10:32:34 | Weblog
何しろ大きな病院には行ったことのない私。
連れ合いに車で病院まで送ってもらいあとは一人で受付で地図をもらいまず採血に。
診察まで予約の時間が2時間余りあるので、そろそろ歩いて西武百貨店に。
知らぬ間に道路が広く様変わりしてあたりの風景が知らぬところへ来たみたい。
花屋さんで花を見たり、パンを買ったり、新茶をごちそうになったり、椅子に座って時間つぶし。
皮膚科の受付に戻って待つことしばし、血液検査の結果もだいぶ良くなりただ肝臓の関係の数値がまだ正常に戻っていない。細菌と肝臓が戦った結果。でも前回よりはずいぶんよくなったそうであと少し薬を飲むようにとのこと。日常に歩く程度3000歩くらいまでの歩行で様子を見るようにと、しっかりしていて優しい主治医の女医さんに説明していただいた。
会計を済ませ薬局に処方箋を持って行きまた20分ほど待ち、ようやく連れ合いに迎えに来てもらって帰ったら4時間以上かかっていた。
もっとつらい状況の病人には通院もたいへんだ。
次回は6月6日に予約してその間ゆるゆると生活して行くつもり。
連れ合いにはもうしばらく世話をかけるが甘えることにしよう。

Day by day,I'm getting better.
英会話の先生がとても心配してくださってメールをくださった。
私の入院している間に初めてのお子様がお生まれになったとの知らせ。
先生のわかりやすい英語の隅々から喜びがあふれ出ているようで、
うれしくていっぺんに私まで元気が出たみたい。
本当にたくさんの方々に心配していただいて幸せものです。感謝感謝。

シンビジュームが咲きました

2011-05-21 10:58:49 | Weblog
初めての入院中に2年ぶりにシンビジュームが花を咲かせました。
いっぱい花目をつけて咲くのを楽しみにしていたのです。
あまり過保護に手入れをしないほうがよく咲くとずぼらの私にはもってこいの蘭。
去年は咲かなかったのでもうだめかと思っていたので喜びもひとしお。
頂いた方に報告しなければとふらつく足でカメラに収めました。
ちょうどエビネにも蝶々が止まっていてパチリ。

ちょっと内緒の話ですが退院するとき先生のお許しを得て、車で行くのならと木曜日松竹座に団菊歌舞伎を見に行きました。
少々もたもた歩きながらも念願を果たせて良かったです。
その代り昨日はゆっくりおとなしくしていました。
ブログもUP出来たし、連れ合いに手伝ってもらいながら椅子に座ってぼつぼつ料理も出来るようになりました。
なんともなしにやれることがいかにありがたいことか身に染みて感じています。
退院祝いに頂いたきれいなバラがなんとも気恥ずかしくてブレブレの写真でごめんなさい。
ご心配かけたみなさまこのように日に日に回復していますので他ごとながらご休心のほど。



ずいぶんのご無沙汰です

2011-05-20 13:20:23 | Weblog
実は初体験のオンパレード。
連休でどこもお医者さんが空いていなくて救急救命センターに駆け込み、そのまま救急車で連れてゆかれ即入院。
知らせを聞いた皆一応に「うそっ!」と言われたそうな。
元気だけが取り柄の私、めったに医者とは縁がなくて何やら熱っぽいので近所のお医者さんにかかって熱さましの薬をもらった。
すぐに熱は下がり次の朝足が熱を持って赤くはれ上がってまた熱が。
てっきり薬が合わないのかと相談しようにも連休中。

辛抱できなくなって救命センターに連れ合いに車で連れて行ってもらった。
3人ほど前の患者さんが「すぐ救急車が来ますから」と言われてるのをまあ気の毒にと思っていたら「どこの病院が良いですか?」大きな病院に入院したことが無いから、とりあえず駅前が良いかとお願いしたが、どうなることかドキドキして初体験の救急車に。
それから抗生物質の点滴を1日3本、トイレも車いすで、安静に脚を高くして氷枕で冷やして丸6日間。ようやく足を引きずりながら一人でトイレに行けるようになった。
脚の傷からぶどう状球菌が入り込み、もっと悪ければ筋肉や脳にまで廻る怖い病気だったそうな。皮膚病を侮ってはいけません。

お産以外入院したことが無いのが自慢だったのに、
みんなにずいぶん心配をおかけした。
それにしても患者さんの多いこと。
おかげで内臓はどこも悪くないので病院の食事も3日目からはおいしく完食。
真面目に先生の言うことをよく聞いておとなしくしていたおかげで、13日間の入院でめでたく退院。

退院する前2日間は手術をして肩の凝った人をマッサージしてずいぶん喜ばれた。
つたない技術も?役に立つものだ。
あとは全く歩かずにいた足の訓練に病院中を探検してまわった。

退院して3日、まだ階段の上り下りがスムースにはできないが、
やっぱり家はいい。ぐっすり眠れて体も日に日に回復しているようだ。

旦那様様様、本当に言葉に尽くせぬお世話になりました。
退院した時には無道さではあるけども玄関に花が活けて有って、
細やかな心遣いに涙が出そうになった。
子ども達や友人にも心温かいお見舞いをいただいて感謝感謝です。
これからは健康を過信せず歳を考えて自重しますのでお許しあれ。