赤毛のアンの映画

赤毛のアンの映画が上映していると聞き、娘がインターネットで調べてくれて時間的に丁度良い１１時過ぎにイオンモール京都でやっていることが解った。iphon で調べるよりも使い慣れたパソコンで検索して、その場所などを確認した。
私にしては迷うこともなく簡単に初めての場所に行けた。
その上ＪＲの切符も特割で１０時Ⅰ分に改札を入り２/３の料金で京都まで行き、
映画もシニアの入場料金で。

もう８年も前になるのかと驚かされるが、プリンスエドワード島に行ったことがある。
赤い道、牧草のロールの塊が点在するのどかな風景。
何冊ものアンシリーズの本も読んでいたので物語に登場する様々な場所を目の当たりにして感動したものだ。
アンそっくりのお嬢さんが森の小道から出てこられた時、パフスリーブのワンピースや、ジュースと間違えた赤いワインの瓶、
グリーンの切りずま屋根の小窓、一人待っていた駅の跡、などなど。
街は小さな教会がたくさんあって、家も家族でペンキを塗るのか、島の中は石造りが少なくて木造建築がとても風情があった。
自動車はいつも人が渡り終るまで止まってくれた。
１/８を英語でどう言ったらよいかわからず注文するとき困ったこと。
島を離れる飛行機はとても小さくて、体重の重い人は強制的に座席を振り分けて均等にしないと飛べなかった、少々怖い思い出。
そんないろいろなことが映画を見て思い出された。
字幕を見ないで分かるところまではいかなかったけれど（とても早口なので）少しは聞き取れてうれしかった。

お蕎麦屋さんにも一人で入ることも出来、せっかく京都まで来たので本願寺さんにもお詣り。
歩いたら結構あって、本当は西本願寺に行かなければならないけどお東さんだけで失礼した。
次回はお西さんに必ず行かせてもらいますのでごめんなさい。

山椒の仕事が一段落。
友達から頂いて粒をそれに合わせるために何軒ものお店を見て回りちょうど良いのを見つけて２日がかりで山椒仕事。
おじゃこの新ものが売っていたので早速ちりめん山椒に。
さっと茹でて青いまま冷凍保存に、半分はじっくり醤油煮、これで又１年は使える。毎年同じことが同じ様に出来る幸せに感謝。

ちょうどパンが出来上がった。
香ばしい香りで、今日はハムとチーズを入れたので「早焼き」に。
これからだんだん暑くなると醗酵し過ぎて上手く焼けなくなるので真夏は少しお休み。
食べすぎに注意注意。

中の島バラ園

中の島バラ園


皐月ばれの真っ青な空に誘われて、久しぶりに一眼レフをリュックに入れて中の島公園のバラ園に。
色とりどりのバラが見事に、誇らしげに咲いていた。
咲きかけの少し膨らんだつぼみがとても美しく、それぞれ凝ったネーミングが面白かった。
私はさしずめ咲きすぎてバラバラ寸前のバラかな。
名前と花のイメージがなるほどと納得させられて・・・。
見たことのないバラや、真紅の情熱的なバラ、可憐なピンク、清楚な白バラ、名前もプラウドというバラ。

日陰が恋しいほどの２８℃。
裁判所の近くのおいしいお蕎麦屋さんに思い切って一人で入り、
入ってしまったら一人の人のほうが多いくらいでおいしい蕎麦湯も頂いて遅い昼食に満足。
一人でお店に入ると言う難関を一つクリア。
そしていつも二人で行ったコーヒーショップの２階から向かいの川面と市役所の新緑を堪能して２つ目のクリア。
こんな天気の良い日は外に出かけるに限ると、元気になった自分の行動力に少し自信が。

写真をブログにＵＰするために編集してついでにＡ４サイズにまとめ、
思い立ってシール印刷をしてバラのビニールファイルを作ろうかと。
出かけることでいろいろとすることが広がって。

ラインで孫からエンジンとブレーキよく考えてと言われて、Ｔｈａｔ'ｓ　ｒｉｇｈｔ！！
その日のうちに仕上げるのはセーブして、まあぼちぼちやりますね。

今日は３０℃になるとか。熱中症に気を付けて、ルイボスティーをポットにいっぱい作った。

緑がいっぱい草もいっぱい

サクラの葉っぱがきれいなのでいつも塩漬けにしていた。
今年は採り忘れてもう固くなっていたのでパス。
知らぬ間にサクランボがほんの少し葉の陰に青い実をつけている。
ソラマメやエンドウ豆の皮を木の根元に肥料に置く。
ナンテンが葉を伸ばし、電気のメーターが見えなくなるかと
久しぶりに高い木の切れる鋏で枝を切る。
ついでにもう一本と明日は腕が痛くなりそう。
前の公園の藤も緑がいっぱい。花はいつ咲いたのだろう。
遊具の点検に市役所から検査に来ておられて、ブランコや鉄棒などの具合を確かめておられた。
危ない遊具は以前に事故があったとかで無くなって久しい。
砂場で遊ぶ子供もあまり見かけなくなった。
昔我が家の子供たちがずいぶん遊ばせてもらったので自分の庭のように掃除もしていたが
草の生える速さに追いつけなくてすぐ草ぼうぼうになってしまう。
しゃがんで草を抜くのは至難の業で・・・。
もうすぐ街の緑化運動とかで公園掃除も自治会で催されるが、さてどれくらいの参加があってきれいな公園となるのかどうか。

パンを焼くのに大失敗。出来上がりのピーピーという音に今日はあまり匂いがしないなあと思いながら開けたら、
まだ粉状態。イーストを入れるのをコロッと忘れたのだ。
仕方ないのでフードプロセッサーの部品を替えて手作りパンの作り方でイーストを加え、
レンジで醗酵させてオーブンで焼いてホッカチヲのようなパンに仕上げた。
ナッツのいっぱい入った、これはこれで何とか食べられると負け惜しみ。
ホームベーカリーのありがたさを思い知らされて、もう一度入れる材料をしっかり確認して食パンを焼いた。
あぁお疲れ様。
どこにも出かけない日もあっという間に一日が終わった。
普通に過ごせる普通の一日のありがたいこと。

高槻ジャズストリート

迷ったときはＧＯ！とジャズストリートの街に出かけた。

絵手紙の先生のご自宅でプライベートコンサートが催された。
初めての参加でどんな催しか全く知らなかったけど準備が大変だっただろうと思うたくさんの御馳走。
ビールサーバーからの生ビール、ワイン、有名なお酒、たこ焼き、バーベキュー、広島焼、焼き鳥、てまりずし、デザートまで。
私たちもお手伝いして前庭での３０数人の盛大なホームパーティ。
その上生演奏のジャズ、お琴とウクレレのセッションも。
今日初めての顔合わせというのにお琴とウクレレがこんなにも素晴らしいコラボとなるのか感激であった。
ぶっつけ本番のアドリブ演奏も体がリズムをとってうきうきした。
なんといっても生演奏の迫力。本当に楽しいひと時参加できて幸せだった。
広島焼も本格的で、キャベツや具で５ｃｍくらいの厚み、
３０ｃｍもあろうかと思う広島焼を見事きれいにひっくり返す技に拍手喝さい。
又その美味しいこと。
タップダンスや、ウクレレ演奏も日ごろの練習の成果を楽しませていただいた。

名古屋、奈良、神戸からも駆けつけてきてくださったと聞き、
皆さんのおかげでこんな楽しいジャズストリートを満喫。
人生をこんなに楽しめる先生の人徳、バイタリティに拍手と脱帽！！
それを庭の片隅でニコニコとワインを飲みながら眺めておられる先生の旦那様のなんと素晴らしいこと。

いっぱいの元気をもらって感謝感激。
帰り道でもジャズの演奏がそこかしこから聞こえてきていっぱいの人。
１９９９年から始まってもう１９回目だそう。
本当に音楽があふれる楽しい街でした。