Kind of Good

私の好きなもの

諏訪湖のガラスの里美術館

2014-04-26 11:29:34 | Weblog
諏訪湖のガラスの里美術館


先のバスツアー後何やらバタバタとして、疲れが残り、すっかり別のカメラのことを忘れてしまっていた。
小さなデジタルカメラでも室内が結構きれいに撮れていた。
ガラスの里美術館は諏訪湖のほとりに建った瀟洒な美術館で、諏訪ならではのガラスの美術品が見られた。
変わった猫のデザインのノートがあり、連れ合いが昔カナダの作家のパテント料を支払ってテキスタイルのデザインをしたという。
そういえば猫や蝶々の布地があったなあと思いだして記念に1冊購入。
ずいぶん昔のことで何やら懐かしかった。

高藤城址公園桜満開

2014-04-17 22:36:52 | Weblog
高藤城址公園桜満開


3月にバスツアーを申し込んで一度高藤に行きたいと思っていた。
その時になってみないと開花の状況がわからない。
幸運なことにお天気と気温のおかげで満開の花に巡り合えた。
白馬はまだ雪がずいぶん残っていて温泉の露天風呂から雪を眺めることが出来た。
ホテルではオカリナの演奏会があってその音色にうっとり。

高藤は大勢の人出。駐車場からのシャトルバスもフル回転。
整理のガードマンも声をからしバスや車を誘導して大変。
たどり着くのは大変だったけれどこんなにきれいな桜を見て行き交う人の顔もなんとも幸せそう。
日本人って桜が大好きなのですね。
これで富士山が見られたら言うことないのだけれどあいにくの春霞で残念。
前日の荒神山公園の桜はまだ満開とは言えなかったけれどこいのぼりが元気に泳いでいて満足。

添乗員さんも何度も来たことはあるがこのような満開のタイミングはめったにないと言っておられた。
小彼岸桜はソメイヨシノよりピンクが濃くて、もこもことした感じで時期も遅め。
江戸時代の江島が捉えられ遠流された家があり、全く人も来ないようなさみしい場所できっと桜が唯一の慰めだったのでしょうか。


少々道のりが遠くて帰宅時間も遅くなって次の日まで何やらバスに乗っているような気分。
それでも「こごみ」「ふきのとう」のてんぷら、「花わさび」をしょうゆ漬け、「紫花まめ」を煮て。
さあ、そば粉で久しぶりにそば打ちでもしようか。
その地でしか買えない材料が私にとっては何よりのお土産。
写真もたくさん撮ってもこれというものはない。
桜は難しいのよと言い訳しながらようやくブログをUP。
おそまつながら。



奈良・大和文華館、郡山城址

2014-04-10 21:59:05 | Weblog
奈良郡山


大和文華館をはじめて訪ねた。
道を間違ってぐるぐる周辺を回りようやくたどり着いた。
カーナビがやはり必要か?
頼りない私のカーナビでは毎度のことながら「あらっ通り過ぎた!」
文華館の枝垂れ桜は一足遅かったがキクモモやミツバツツジ、山吹、ボケの花など。
松浦屏風(国宝)や俵屋宗達、尾形光琳など私立の美術館での収集はみごとなもの。

郡山城址はお城祭りも終わり、隣接の高校の入学式で晴れやかな親子連れが花吹雪の中を行き交っていた。
ずいぶん昔に来たので駐車場が解らずまたぐるぐる回ることに。
郡山と言えば金魚の産地。立派な金魚が神社に展示してあった。
名残の桜を散策して汗ばむくらいの陽気。
帽子にマスクで防御しても花粉症のくしゃみが止まらない。


久しぶりの春巻き

2014-04-08 13:13:16 | Weblog
春休みが終わり、桜の満開の中入学式や始業式。
大きなランドセルが歩いているような1年生。
いつみても何かほほえましい。
2歳の孫も保育所に行きだして6日目。
お母さんと別れて過ごすのは初めてでいまだにずっと泣いているそうな。
少しづつ慣れてもっとお迎えが遅い方がいいと言うようになるのかな。
今はまだ迎えに行くとワーッと泣いて「お母さんー!!」と叫んで抱きついてくるそうだ。
昨日久しぶりに遊びに来て少しお昼寝の時間が短かったのかいつもより機嫌が悪い。
彼なりにストレスを我慢しているのか。
それでも食事の時間になるとさっさと自分で椅子に座りお待ちかね。
機嫌が悪かったのはおなかがすいていたからか、食べる食べるその食べっぷりには作り甲斐のあるというもの。
久しぶりの春巻きも大丈夫かなと言うくらい食べた。
手作りは何が入っているか、油も新鮮で良い油を使えるので子供でも美味しいものはよく解るのか。
手前みそながらパリッとした春巻きは大人も美味しく多人数での食事は何よりの幸せ。
サラダやスープ、カボチャとジャガイモのニョッキやニンジンごはん(ぜひ孫に食べさせたいと献立がおかしかったけれど)。
いっぱい食べてくれてうれしいことこの上ない。
私たちときゃっきゃと遊んで早めにパジャマに変えて帰宅。
機嫌よくバイバイと帰ったけれどまた明日は泣くのかと・・・。
親も子供も爺婆も試練試練。

京都植物園 つばき

2014-04-01 10:14:39 | Weblog
京都植物園 つばき


こんなにたくさんの種類があり、花の盛りに椿を見ることが出来た。

椿は花がばっさり落ちるのであまり喜ばれないそうだが、考えようによっては潔い生き方かもしれません。
桜も椿も精いっぱい花を咲かせ散ってゆく、その潔よさに年老いた今、憧れるのでしょうか。

今日4月1日。入社式に臨む孫が「父は永遠のヒーロー、母は一番尊敬する女の人、自慢の妹、祖父母も叔父叔母もいつも支えてくれている。感謝!!」とファイスブックに書いて東京に出かけた。
こちらこそありがとうね。あんまり頑張りすぎないでね。

さあ新年度が始まる。
消費税も、何もかも値上がりのはじまり。
お金のかからない、心豊かな日々を過ごしたいもの。