ちいさなしあわせ

8月ももうすぐおわり。
暑さが身に応えて元気だけが取り柄の私も年を感じることしきりの日々でした。
今朝の涼しさにほっとしてブログも更新しないとと開きました。
雨が降り続いて行事も無くなったり、何やら燃焼不足の夏。
それにしても大変な災害でお気の毒で言葉がありません。
緑と水の美しい風景も土砂災害と隣り合わせと言うことを思い知らされました。
防災の日を前に避難用のグッズを点検しておかなくては。

布おもちゃをチクチクと針を動かしてようやく出来上がり。
紫色のジャージの布を見つけてブドウが一粒づつ取ったり付けたり出来る巨峰の一房。
イチゴは赤いフェルトですべて手縫い。
こんなことをしていたらあっという間に時間が過ぎて楽しくて夜なべも厭わない。
ちょっとゆっくりしたら？と言われながら外へ出かけられなかった分捗った。
ティッシュペーパーのカバーやジーパンをつぶして鍋つかみなど材料は次々と途切れることが無い。
クーラーをつけて音楽を聴きながらやはり貧乏性で、生産性のあるものを選んで過ごした。

「海は広いな大きいな♪♪」と大きな声で歌ったり、海の話をしてくれる2歳5か月の孫。
少しづつ言葉だけでなく文章として話をするようになってきて面白いことこの上ない。
お箸を使って食事をしたり落とさないように手を添えたり見るごとに大きく育っていく。
ああしあわせなひととき。

一度に涼しくなって体調を壊さぬように、皆様お気をつけて。

お盆に

１３日に息子や娘たちの家族が集まってくれた。
朝からなにやかや晩御飯の準備。少し前まで３０人ぐらいのお客さんを迎えていたのがうそのように１０人足らずの支度にバタバタとして。
にぎやかで楽しい晩御飯。孫が花火をしたいと用意をして来た。
もう２０年近く花火などしたこともなかったね。
火の扱いにはひやひやしたが嬉しそうな孫と一緒に玄関口でちょうど迎え火のようで、ご先祖様もさぞかしお喜びかとうれしかった。

１４日はハービスホールに「世界報道写真展2014」。
世界で起こっている痛ましい戦争の写真には胸が痛くなり、併設された東北の震災時の写真には涙した。
続きにあった阪神電車ののどかな写真にほっとして、写真の訴える力はグレート！！
地下街の植物にいつもより余計こころをいやして貰ったようでブリーゼでのランチはとても美味しいものであった。
明日は終戦記念日。６９年間の日本の平和をこれからも皆で守らなければ。

烏丸半島のはす

烏丸半島のはす


朝早く高速で琵琶湖の烏丸半島まで蓮の花を愛でに。
連日の暑さにげんなりしていても、誘われたら断らない。
お茶やタオルの熱中対策万全にして久しぶりの琵琶湖に。

蓮の花も見ごろで観光バスなども来て朝早いと言うのにたくさんの人。
近江富士も遠く見え一面の蓮の花はみごとなもの。
ついレンコンがたくさんできるのかなあと聞いてみると観賞用でレンコンは取らないそうだ。
つい食べることを考える。蓮の実の砂糖漬けは売り切れていた。
蓮のソフトクリームがあり、クーラーの効いたレストランでほっと一息。

すぐ近くの草津の道の駅で、新鮮な野菜や花を買い、京都にお墓参り。
ようやくナビゲーターも使えるようになって、きっちり検索案内してくれる。
到着すると「お疲れ様でした」まあご丁寧に。