Kind of Good

私の好きなもの

京都植物園 さくら

2014-03-31 22:26:36 | Weblog
京都植物園 さくら


良いお天気に恵まれて友人7人で京都植物園に。
まず腹ごしらえにと京都タワーのビルにランチ。
とてもリーズナブルで種類も多くてデザートまで満足を通り越してたべすぎ。
連れて行ってくれた友人に感謝感謝。
さあ歩こうと、結果1日で14229歩。
桜も7,8分咲きで種類も多くて素晴らしかった。枝垂れ桜も今を盛りと咲いていた。
桃や、アーモンドの花、万作、ボケの花。
そして椿の花のみごとなこと。
珍しい座禅草、カタクリの花、みずばしょう、温室にはサボテンの花もいっぱい。
皆でワイワイと本当に来て良かったね。
川沿いの枝垂れ桜には少し早くて残念だったけれど、載せきれないほどの写真もいっぱい撮って楽しかった。

石清水八幡宮の桜

2014-03-29 21:42:06 | Weblog
石清水八幡宮


桜が咲きました。ちらほらがあっという間に3部咲に。
八幡さんも桜祭りの雪洞がいっぱい。
入社や入試、そして無事に元気に2歳になった孫たちの4月からの新しい出発に感謝のお礼参り。
まさにサクラサク、サクラサク。
心配した分それ以上に楽しみもいっぱい。

先日血液検査の結果嬉しいことにすべてOK。
早く薬も飲まなくて良いようになりたいものだ。

防空頭巾

2014-03-24 15:37:24 | Weblog
4月から孫娘も社会人と大学生。そして2歳になる孫も保育所に入ることに。
小さな孫もちょっと会わない間にびっくりするほどお話が出来るようになった。
手をつないで歩くのが嫌でおじいさんおばあさん、追いかけるのにふうふう。
保育所で避難訓練の時着用する防空頭巾を頼まれてうれしくてすぐ縫い上げた。
座布団にもなる優れもので、大人用にも作ってみようかと思う。
防空頭巾と言えば戦争中、絣の着物の切れ端でつくり、家族中がかぶっていた。
今はキルティングのかわいい柄で簡単に作れる。
出来あいを買うほうが安く手に入るかもしれないが、一針一針願いを込めた手作りの方がと
頼んでくれた気持ちがとてもうれしかった。

だいぶ前からトミカの自動車の柄を見つけて、ちょうどキルティングをした品物が無くて自動車を一つづつチクチクと縫っている。
2か月以上かかってもまだ半分の仕上がり。
何時になったら出来上がるか気長に縫うしかない。

孫がそれを見て「わあ!」と歓声を上げてくれるのが何よりの楽しみ。
4月から皆それぞれに新しい出発。
私もぼちぼち、ゆっくりと頑張らなくては。




お味噌の仕込終了

2014-03-11 23:08:53 | Weblog
3kgの大豆は多すぎた。
軟らかく煮るのに丸2日間、土鍋と圧力鍋で何回にも分けて炊き上げた。
娘が持ってきてくれた大型のフードプロセッサーで何回にも分けて滑らかに。
塩と麹を混ぜるのもおおきな二つの飯切り(最近はお味噌を作るときしか使わない)に分けて練った大豆と混ぜるのも力が入らない。
もう来年からは大豆をもっと減らさないと、ほとんど娘に手伝ってもらった。
今年は近所の方から譲り受けた大きな常滑の甕に仕込んだ。
もう使わないのであなただったら利用してもらえるのではと言われ、ありがたく頂いたもの。
きっちり詰め込んで重しをして仕込んだ日の新聞で蓋をして、中身の分量をマジックで書いてようやく出来上がった。
押し入れに運ぶのも私ではどうにも動かせなくて世話になることに。
あゝ歳は取りたくないねえ。
これだけ手をかけたもの美味しく出来上がってくださいね。

今日は3月11日
もう3年たったのに、復興はまだまだの様子。
津波の映像を見るとめまいがしそうになって本当に怖い。
0からの出発、いえ、マイナスからの出発。
頑張りようがないくらい頑張っておられる方々。
お味噌を作って体中が痛いなどと泣き言を言ってはいけないですね。

ジャガイモのニョッキ

2014-03-07 22:08:01 | Weblog
先日「川瀬巴水」の版画を高島屋に観に行って、その深い色が40数回の版によって出来上がるのが
試し刷りなどもあってよく解りおもしろかった。

ランチにイタリアンでニョッキを久しぶりに食べた。
とても美味しかったのでその味を忘れないうちにぜひ作ろうと思っていたら、たまたま美味しいジャガイモが手に入った。
レシピが私の料理手帳にあったはずと探したら「ジャガイモ1kg、小麦粉250g、全卵1つ」だけがメモってあった。
詳しい作り方やソースのレシピも残っていない。
インターネットで調べようかと思ったけれどジャガイモも蒸しあがっていたので適当にこんなものかと作ってしまった。
ソースも覚えていた味をたよりにこんなものかとトマト、にんにく、生クリームで。
茹でたてのアツアツのニョッキとソースをからめて、青味にアスパラガスを散らして。
適当に作った割にとても美味しくできて、サラダとありあわせの野菜スープでお腹いっぱいに。
やっぱり手間暇をかけるとその甲斐はある。

又お味噌を作るために前夜から大豆を水に漬け、今年は土鍋でお豆を茹でてみようと試みた。
黒豆を煮るのに土鍋でするととても簡単でおいしく出来上がる。
圧力鍋と土鍋で何回にも分けて軟らかく大豆を煮るのに2日間は掛かりそう。
娘が手伝いに来てくれて麹と塩を混ぜ豆を合わせて甕に詰める。

毎年同じことが出来るのはなんとも有り難い。
さてあと何年お味噌作りが出来るだろうか。
美味しいものを作れる幸せ。元気で居たい。

京都南座

2014-03-06 21:14:58 | Weblog
京都南座


久しぶりに大阪府民半額券が当たり、雪のちらつく中を南座に。
花形歌舞伎は尾上松緑、尾上菊之助さんの舞踏、お富さんと切られ与三郎の源氏店。
お二人が客席の中を練り歩くサービスに大きな歓声。
頬かむりをした菊之助の男ぶりが際立って、いつ観てもいいものですね。
座席が2階の花道の上で、こんな席から見るのは初めてで劇場の全体が見渡せて携帯の電源を付け直してパチリ。
夜の部の「京鹿子娘道成寺」が観たかったので、往復はがきで何枚か応募したけどはずれ。
でも1つ当たっただけでもラッキーでした。

八坂神社に立ち寄りお参り。帰りにコーヒーを飲もうと高い椅子席でもたもたしていると、
サッと外国の方が低い座席と変わってくださって「サンキュー!」だけしか言えなくてちょっと残念。
毎回歌舞伎を観たときに買う番付に最近は英語の紹介、あらすじが載っている。
「YOWA NASAKE UKINA NO YOKOGUSHI」「与話情浮名横櫛」ふりかなが無かったら読めない。
英訳を見てもすべてが解るわけではないがとてもインタレスティング。

ぶり返した寒さに、あったかいお鍋で温まった。



佐川美術館

2014-03-01 20:28:22 | Weblog
佐川美術館


3月になってまだまだ寒空の中を琵琶湖大橋を渡ってすぐのところにある佐川美術館を訪ねた。
美術館はグレーの静かなたたずまい、一面に張り巡らされた水がとても心を癒し、静かな気分に。
弥次喜多珍道中の細かな版画が、38回も版木を繰り返して乗せて作られるという。
印刷技術の発達した現在、手間暇かけた版画はその手間を思うだけでも素晴らしい。
それにもまして、平山郁夫さんの珠玉の作品。
こんなに多数の良い絵が見られるとは思っていなかったので遠いところを訪ねて本当に良かった。
楽吉左衛門さんの茶入れも私などには到底手の届かないものではあるが、
贅沢な空間に展示され、静かで満ち足りた時間を過ごした。
帰りに道の駅「草津」に立ち寄り現実に戻り、新鮮な野菜や豆類が安くてあれもこれもと欲と二人連れ、
しこたま買い込んでこれはまたこれで心豊かに満足満足。