フランスに行ってました

フランス・シャルトル・ロワール

８日間お天気に恵まれて連れ合いとツアーの仲間との楽しい旅でした。
２人で撮った写真が１０００枚近く。
田園風景とお城にフランスの奥深さ、偉大さを見せられてただただ感嘆の日々でした。
貧乏旅行でも風景は平等にたっぷり見せて頂きました。
おいおい写真を編集してＵＰしたいと思います。

アンパンマンのグッズ

孫のイスカバーを作るのに同じならアンパンマンの柄で作ってあげたら？と連れ合いが言うので
アンパンマンの柄を探しに行ってようやく出来上がった。
実物を計って製図をしてさて大きさがアバウトだったので念のため寸法が合っているか確認したら
スマホで即返事が返ってきた。便利になったものだ。
あまり切れで枕カバーも手提げ袋もありったけの布を使って出来上り。
こんなことをしているのが一番のたのしみ。
自分も楽しんで孫も喜んでくれたら言うことはない。
さあ今度は何を作ろうか。
なんでも作るよなどとえらっそうなことを言って、仕上がりのミシンの歪みは大目に見てね。

仁和寺名残の桜

仁和寺名残の桜


先週のお天気で近隣の桜も葉桜となった。
先日の地震にびっくりして、避難グッズを見直したり何やら心が落ち着かない。

御室の桜はまだあるかなというので、朝早く出かけた。
ウイークデイというのにたくさんの人、人。
ご詠歌の演奏があり、最近はお葬式でもあまり聞かなくなって、
お坊様の良い声にしばし心静かに散る花を愛でた。

たのしみは・・・・・・・

『独楽吟』を詩吟の中に見つけて興味があったのでインターネットで調べてみた。
「楽しみは」で始まって「・・・とき」で終わる、橘　曙覧（たちばなあけみ）という江戸末期の歌人の和歌。
万葉集を学び作風も万葉集を感じさせる。

たのしみは朝起い出て昨日まで無かりし花の咲ける見る時
たのしみは妻子睦まじく打ち集い頭並べて物を食う時
たのしみは三たりの児どもすくすくと大きくなれる姿見る時
たのしみは人も訪い来ず事もなく心を入れて書を見る時

５２首あってまだまだ好きな歌もあるが私でもほんとにそうだと思える率直でさまざまな場合の楽しみを詠っている。
私も真似して作ってみようか。
さてとなるとなかなかできないもの。

たのしみはアンパンマンの袋縫い　孫の笑顔を思い出すとき
たのしみは旅行鞄の荷造りを出し入れしてはその日を待つとき
たのしみはたけのこをゆでてあれこれとおばんざいを想う時

おそまつでした。

背割りの桜、伏見桃山城の桜

背割りの桜、伏見桃山城の桜


お天気も最高、花も満開。
風邪気味でおとなしくしていたけれど、また明日は雨かもというので、
いつもながら慌てて八幡の背割りの桜を愛でに。
桜の写真は難しくていつもながらマンネリの写真。
行き交う人々の顔の穏やかなこと。月曜日というのにたくさんの人、人。
美味しそうな草餅を売っていて、ヨモギの香りがとてもうれしかった。

もう一つ桜のハシゴ。
行ったことも忘れていたくらい昔の伏見桃山城。
確かこんなにきれいなお城はなかったと思う。
お城には櫻が似合うねえ。
外人さんが「これは梅ですか？」と聞くので「I don't know.」
赤い花は桃の花だと解ったけれどその時にはもう姿が見えなくて　残念！！
ソメイヨシノ、白いモクレン、ピンクの桃の花。
今年もきれいな花を見せて頂いた。