愛媛県に済美高校という学校があります。
高校野球の全国大会でも何度も活躍しているほか、
プロサッカー選手も複数輩出しています。
この済美高校の校訓はストレートに
「やればできる」
というもの。
校歌に相当する学園歌にも
「『やればできる』は魔法の合言葉」
という歌詞が含まれています。
(音が出ても問題ない環境で再生頂くか、
音を消して歌詞表示をお読みください。
https://www.youtube.com/watch?v=zFh8Ht5ts00)
済美高校には全く縁もゆかりもないozakiですが、
「やればできる」は魔法の合言葉
というのはいい言葉だなぁと感じます。
現在ozakiが挑んでいる新しい生活スタイルは
そう簡単には確立できるものではありません。
ただ、目の前のやるべきことは
それぞれ訓練すれば何とかできそうなものばかり。
全てにおいてプロ級の腕前になるのは
さすがに不可能だと思いますが、
生活する上で困らない程度の技術を身に着けるには
「やればできる」
と言い聞かせて練習すればよいように思います。
自転車でレースに参加したり、
空中でジャンプするトリックを決めるのは無理でも
街中を移動するだけなら練習次第で誰でもできます。
レストランで出すようなおいしい料理を
お客さんの注文に合わせテンポよく作るのは無理でも、
とりあえず健康を害さずそれなりに食べられる一品を
自分のペースで作るだけなら慣れの問題です。
最初から
「自分にはできない」
と諦めてしまえば、練習にも身が入らず、
結果的にできるようにはならないかもしれません。
が、
「できる、できる、できる、きっとできる!」
と魔法の合言葉を自分に言い聞かせれば、
思いのほかできるようになることは多い
のではないでしょうか?
自転車にせよ、料理にせよ、
今当たり前にできている人だって、
初めて取り組んだ時には散々だったはずです。
自転車なら転んだり、ぶつかったり、
料理なら指を切ったり、やけどをしたり。
できるようになるまでに一定数の失敗はあっても、
できるようになってしまえば滅多なことでは
大けがをするような事態にはなりません。
何か新しい取り組みに挑むときには、
まず最初に魔法の合言葉
「自分はやればできる」
を唱えてから戦いに挑むと効果があるかもしれません。
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