36℃の経年優化

日々一歩一歩自然体で成長し、経年優化を実現するための奮闘ブログ

東京五輪に関して唯一確実なこと

2017-07-16 01:30:47 | 国際情勢


 日本時間の今朝リオオリンピックの
閉会式が行われていました。
(この記事は2016年8月23日に配信した
メルマガのメインコラムを編集したものです。
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ちょうど出勤時間だったこともあり、
インターネットで様子を確認しました。

 驚いたのは日本が担当した
フラッグオーバーセレモニーの演出。
ぜひこちらでご確認ください。

https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA

 著作権はどうなっているんだろうか?
 あの光る枠はどう制御してんの?
 安倍首相にあれやらせたの誰だよ?

などなどツッコミどころも多いですが、
素直に、

 「なんか凄そう」

と思わせてくれる内容だったと感じました。
予算や会場、関連インフラ整備など
問題は少なくないでしょうが、
4年後、東京で素晴らしいオリンピックが
開催されることを期待しています。


 さて、4年後をイメージしてみましょう。
 東京オリンピックがどのように行われるのか、
 誰が日本選手団に選ばれるなるのか、
 どんな素晴らしい勝負が繰り広げられるのか、 
 そしてその結果誰が金メダルを取るのか、

はわかりません。
まだ無名の選手の活躍だって十分あり得ます。


 それでも一つだけ確実なことがあります。
それは東京オリンピックで活躍する選手は
既に東京オリンピックに向けて準備を
始めているということ。

 今回オリンピックで活躍した選手はもちろん、
今は無名の選手であっても、
今10歳前後の「子ども」でも
既にオリンピックを見据え、
日々鍛錬、練習、トレーニングを
続けている人が間違いなくいます。


 未来のヒーロー、ヒロインが誰かは
分からなくとも、彼らが現時点で
圧倒的な努力をしているという事実だけは
4年前から確実です。

 
 もちろん、努力している人がすべて
オリンピックに出られるわけでも、
メダルをとれるわけでもありませんが、
努力していない人が出場することも、
メダルを取ることもあり得ませんよね。

 
 Ozakiは東京オリンピックを
目指しているわけではありません。
しかしながら、数年後に向けて、
今全力で努力する姿勢必要があるのは同じ。

 今努力するから未来のあるタイミングで
「金メダル」が取れる。
そう信じて今日も明日も、明後日も、
努力を継続したいですね。

頑張るから壁にぶつかる

2017-07-01 23:10:44 | 意識を整える


 世の中うまく行かないこと、
思うに任せないことは多いものです。

 
 異動や転職などの理由で
まるっきり新しいことを始め、
それがゆえに苦労する、
というのであれば少しくらいは
我慢できるかもしれません。


 それでも数か月経ってもうまく行かない、
もっとうまくやる方法があるのでは?
と感じ始めることもあるのではないでしょうか?



 Ozakiも今公私ともに難問に直面しており、
なんとかうまくいかないかなぁと思う毎日。

 
 連日、なんとかならんか、と考えていると、
解決策は見つかっていないものの、
面白いことに気づきました。

 それは突破口を探そうとするから、
突破口にはならない「壁」にぶつかるのだ、
という事実です。
突破口を探さなければそもそも
通り道ではない、行き止まりに触れる
ということもありません。

 つまり、「壁にぶつかっている」
という状況そのものが、
自分自身の成長の証であり、
付加価値を生み出している証拠、
ではないかと感じたのです。


 目隠しをされて知らない部屋に入れられ、

 「どこかに出口があるから手探りで探して」

と言われたらどうするでしょうか?


 恐る恐るではあるものの、まずは部屋の形を
把握するという行為に着手しませんか?

 その際いきなり出口にたどり着く、
なんてことはまずありえないはずです。
部屋の形を把握するために何でもいい、
目的の出口ではなくとも、
手に触れる何か(壁)を探す
という努力からはじめるのだと思います。


 もしこの努力をしないのであれば、
目隠しをしたままその場に座り込む、
誰かが助けてくれるのを待つのでしょうね。
(こうしても助かる保証はありませんが)


 
 現実にはありえない比喩とは思いますが、
世の中も似たようなものかもしれません。
仕事でも趣味でも家族の問題でも
解決を目指して頑張るから壁にぶつかるのです。

 壁にぶつからず、すんなり「出口」を
見つけられれば理想的かもしれません。
しかしながら↑のとおり、それが夢物語に近い、
ということであれば

 頑張っているからこそ壁にぶつかる、
 壁にぶつかるからこそ「出口」が見つかる、

と理解する必要がありそうですね。


 壁にぶつかること、
 解決策を求めて考え続けること、

はマイナスではなく、むしろプラス。
今のOzakiはそう考えています。