アメリカ人にとって、いいえ日本人にとってもかも、タイトルは重要というか社会的な位置づけとして必須なのでしょう。ところが日本の会社は組織の呼称をころころと変えてしまいます。ユニット、チーム、ブロック、グループなど等です。ところがこれ等の呼称は各社によってまちまちでそれが一般的に言う、課、係、部、工場どれに相当するのかさえ定かでないとすれば、社内では通用するタイトルが一歩社外にでるとまったく通用しないという事になり、タイトルはステータスの役を果たさなくなるのです。おまけに最近はその上にくる組織個別の呼び名もカタカナや略語がいりまじれば、なおさらそれに拍車をかけます。BPユニットリーダー?これはどうも課長さんと聞きびっくりでした。BP?何のこと?ビックリ、ポカーンの略でしょうか?名刺を渡す度に質問と説明が要るという羽目になるのです。わかり易く、役立つものにしたいですね。それの方が任命された方もやる気が出るというものです。
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