先のコロラド州の事件に関連して、最近刊のタイム誌で銃規制と事件に付いての記事です.年間約20件の集団銃撃が起きているにも関わらず、銃規制をもっと厳しくしろとの世論は下降の一途で1992年は78%の支持者が居たのですが、最近は43%とのギャロップ調査の結果です。私の住んでいる近くでも銃による事件は後を絶ちません。自由を標榜するアメリカの負の側面です。火薬や銃弾を造る産業は成長を続けています。そして銃産業(NRA)から政党への献金は年間1890万ドル(共和党82%、民主党18%)となっています。
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威力を試したい・格好よく決めたい?なんてバカな理由づけの未だに断たれない銃犯罪。 世間から銃製造をなくすだけの事ですが、広い国土いろんな動物など外敵から己の身を守らなければならない因果な事ですね。
使う人のモラル そこのところしっかり把握して銃保持です。
日本では警官が高速道路で拳銃で走行中の車に向け、威嚇した事件がありました。なんとこの警官の自宅からイタリア製銃と弾丸が欧州されたのですから。。。なんともはや日本沈没です。