もう既に世界中を駆け回ったニュースですが、アメリカではその災害復旧やボランティア活動で、いまだニュースの記事から抜け出ていません。それ程に今回のオクラホマの竜巻が巨大だったのです。普通の竜巻なら上空から見ると、細い鉛筆で引いた線のような跡形が、今回は巾が2マイル、長さが26マイルと尋常ではない数字でした。自然災害の跡はいずれも悲惨です。今回のオクラホマ州モアの場合も、建物、家財、家畜など、すべてが粉々の状態です。警報が発令されてから16後に最初のタッチダウンが確認され、あっという間に地上の物をなぎ倒していったのです。地球上からもアメリカの東半分は「竜巻の通り道」と呼ばれる一帯です。
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小学校の先生たちが、児童をトイレの空間で守った報道が大きく取り上げられているようです。