911映画の一つ”ワールドトレードセンター”が上映されていたり、DVDが売られていますが、この映画を娯楽映画としてみるか、忌まわしきことを繰り返さない事への鎮魂の映画としてみるか、難しい所です。私としては決して娯楽として見てはいけないと考えるのですが、如何でしょう。人によれば見ても気が滅入ってしまうので見ないと言う人も多いのです。911で身近な人がそんな犠牲にでもなっていればなおさらですが、そうでなくても娯楽としては考えられない映画です。クリスマス商戦の真っ只中、スーパーでもセールス商品としてDVDが売られているのですが、どう言う気持ちで安売りで買うのでしょう?幸いに私の身近には犠牲になった人はいませんが、決して普通の映画を見るのと同じ気持ちでは買えないと思います。観賞後なんともやりきれない気持ちが残る映画です。空港のセキュリティー強化など、911は全世界の人に大なり小なりの影響を今も与え続けているのです。
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過日の観た映画は観る映画に見る映画
記録や歴史物は心に迫り方が違っていたのを覚えます。