昨年の12月にアリゾナ州で6人が亡くなり、上院議員のギフォードを含む13人が重傷を受けた銃撃事件の犯人、ジャード・リーの精神鑑定が終わり、終身刑が決まりました。精神異常だとして刑の免除を申し立て居たのですが、却下されました。それにしても終身刑とは、これで彼の残る人生は税金で賄うのです。アメリカの多くの刑務所が財政難で苦しんでいます。いったん刑務所に入ると完璧な健康管理と3食が保証されています。これを目的に軽犯罪を繰り返し刑務所を望む輩も出てくるのです。一人の人の命を崇めると自分の命も亡く成るくらいの極刑が下さらないと銃撃事件も無く成らないでしょう。
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