2009年1月15日、NYのハドソン川に緊急着陸したUS Airwaya1549便の出来事です。約1年を経過した、今年のアメリカテレビTLCチャンネルで当日を再現した番組が放映されました。乗客全員150名(内日本人2名)が無事救出されました。機長はサリー・サリンバーガー、副操縦士、ジェフリー・スカイルズ、客室乗務員3名も無事でした。この番組を見て思ったのは、ヒーローの機長と副操縦士は登場するのですが、3名の客室乗務員は顔を出さなかったことです。おそらくUSAirwaysの会社がキチンとした、社外公表に対する対策をしているからと思いました。多くの人が語ればおのずと微妙な発言の温度差が生じるのは当たり前です。そこを会社は責任の果たせる機長と副機長に限り、マスコミに登場するのを限定したのでしょう。ある意味では、大惨事に沈着冷静に対応した機長と、会社USAirWaysの優れた危機管理を示した番組でした。
最新の画像[もっと見る]
- 身近なネットワークサービス 2日前
- 菊芋 5日前
- 今日いち-2024年11月3日 2週間前
- 金権 3週間前
- 代車 2ヶ月前
- 飽食の時代 5ヶ月前
- 麺 6ヶ月前
- 確定申告 8ヶ月前
- 春雨 9ヶ月前
- ブギウギ 9ヶ月前
立派ですねぇ