戦中、戦後直ぐに生まれた人はまだ記憶されていると思いますが、南京虫これが世界の大都会NYCで増えているというお話です。南京虫は1/4インチ程度の平たい楕円形で、体熱に引き寄せられて夜に人の血をすうのです。背中や首、顔など最長で10分程度も血を吸い続けるのですが、同時に麻酔成分を注入するために現場を押さえることが困難なのです。他の害虫に効く薬も南京虫には効かないのが多いそうです。ここ半世紀は姿をくらましていたのが、3年前位から増殖だそうです。NYCの駆除業者に苦情が来るそうで、昨年は4638件あったそうですが、今年はそれを上回る様子です。高級アパートは無縁と思って入居した人が住み始めて数週間で被害にあっているとのこと。復活の原因はDDTなどの殺虫剤が使われなくなったことにもあるようです。この被害に逢うと今使っている、マットレスやソファ、椅子絨毯まで布製品は惜しまず捨てる必要があるようです。結構高い駆除費用になりそうです。
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体本体に何か南京虫の嫌がるものでも飲用するか?塗るか? なにか手立てはないですかねぇ??!
こんな文明の発達した世の中。 見落とした自然の驚異が大都会にも潜んでいるのでしょう。
近寄らないようにして飛散をふさがないといけないです。