男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

妊婦ロボット

2006-04-19 | Weblog
出産に立ち会うお医者さんの卵が実際の患者さん(妊婦)での学習でなく、ロボットを使って分娩の折の学習をするようになりました。現在そのロボット(名前はノエル)の数は医学校のマタニティー病棟でどんどん増えています。等身大のハイテクシミュレーションマネキンで費用は2万ドル、この方が実際の患者さんを使っての学習より効果的とのことです。国立科学医学学会によれば年間98000人近い妊婦が事前に回避可能な医学上のエラーにより亡くなっているということです。”我々は幾つかのエラーを技術的に解明しようと試みた。このロボットを使えば、何処でも誰でも羞恥心を感ずることなく訓練が上手くやれます。”ノエルはマイアミにあるガーマード科学株式会社で製作され、現在全米の30余りのの帝王切開病棟で使われています。
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2 コメント

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生身 ()
2006-04-19 05:09:40
実際は上手く行われているのでしょうか?

良い実習効果がでるといいですが。

確実に医療エラーは少なくなることと思いますが。



なんでもロボットですね。この前日本も人の相手が出来るロボットだったようなですが、TV放送で見ました。これなら嫁も要らん・亭主も要らん ってなことになってしまうかなぁ~?って危惧感を覚えました。
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何処まで (harry)
2006-04-19 05:28:43
一体何処までロボットがやってくれるようになるのでしょう?介護ロボットが人間に代わって抱きしめてくれるとか?そのロボットが暴走すると抱きしめるのが、抱き殺される、なんてことは心配しなくて良いのでしょうか?
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