1960年代に活躍した米国のフォークグループ「ピーター、ポール&マリー(PPM)」のマリー・トラバースさんが16日、がんのため、コネティカット州の病院で死去した。72歳だった。元メンバーが発表した。マリーさんは、ケンタッキー州出身。グループは61年にニューヨークのグリニッジ・ビレッジで結成され、ボブ・ディラン作の「風に吹かれて」を始め、「花はどこへ行った」「我が祖国」「パフ」などのヒット作を出した。ベトナム反戦運動や、黒人差別撤廃を求めた公民権運動の集会などで好んで歌われた。最近時のマリーさんは可成り貫禄を増した体系でしたが、お孫さんを膝に置いて歌ったララバイは往年の声にも増して澄んだ声で、良かったです。もう一度あの3人のハーモニーを聞きたいと願っても叶わないのですね。
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冥福を祈ってあげたいですね。
歌は歌い継がれるので音符の読めない私にとっては音楽家の方が羨ましいです。