アフガニスタンで軍の最高指揮者Generalが殺されたとして、アメリカのマスコミが伝えています。軍の記者会見でも、アフガニスタンは戦場であるとして説明していました。そんな戦地に多くのアメリカ人がいまも派兵されいるアメリカはある意味では戦時下でしょう。街角に行けば退役軍人の集う場所がそこかしこに見られます。テレビでも戦争の歴史物を専門に流すミリタリーチャンネルがあるのです。今も、船艦ミズリー号での無条件降伏の映像が流されています。将来の為に過去の戦争体験を忘れないとするのは大切な事ですが・・・
アメリカのテレビも色んな面白い番組を考える事です。日本の番組をまねている様な者もあります。ライフタイムTVのこの番組は日本でも真似して作ると面白いかも知れませんね。私が見たのは、元プロレスラーの奥さんが1週間換わって生活するのです。奥さん自身の生活の仕方は勿論ですが、ご主人しいては家族のライフスタイルがまったく違うと家族全員が大混乱になってしまいます。その違いから奥さんを含めた家族全員が何かを学んで行く様子が分かります。良いも悪いも学ぶのです。
8月5日は広島の被爆69年式典がありました。ケネディー駐日大使は式に出席されどんな感想を持たれたのかが興味があります。そんな事でアメリカのテレビ番組はどんな反応をしているかと見たら、スミソニアンチャンネルで「Day of the Kamikaze」を放映していました。日本の敗戦色が濃くなって始まった特攻隊攻撃を特集しており、その当時のアメリカ兵が恐怖を物語っています。日本の特攻隊員やその家族の写真、インタビューも交えてあります。おそらく日本ではこの種の放送が流されるには大きな抵抗があるように感じました。