デルスウザーラ

黒澤明監督がソ連の資本で、そして全員外国人キャストで作成したアカデミー受賞作品です。実在の人物を記録した物を映画化したもので、上映された1975年当時は、黒澤明が超大編の映画を作ったとして話題になったそうですが、私の記憶にはありません。しかしDVDで見返して見るとその良さは見る度に深まります。シベリアの奥地で自然と一緒に生きる猟師デルスウザーラの物語です。年老いて都会で暮らす事になったのですが、都会に馴染めずまた自然にと戻って行く老猟師です。私には真のアウトドアーズマンと老齢化そして、その老後の身の処し方を表した作品の様に感ぜられました。

ドラッグ街道

私の住んでいる近くを走る道路がドラッグ街道だとのニュースが今朝の新聞に載っていました。警察が目を光らして怪しい車を止めて検問をしています。そして多くのドラッグが摘発されているようです。最近では薬局で売っている痛み止めがその類にも入っていて3箱とか小数しか売ってくれませんし、または身分証を見せなければいけません。一般ピープルが変なところでとばっちりを受けます。会社でも抜き打ちのドラッグ検査で陽性だと即座に首となります。それでも懲りずにやっている人がいるのでしょうね。