男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

シルバーカープ

2006-11-22 | Weblog
日本の河川では外来種のブルーギルやバスの増殖で頭を悩ませていますが、アメリカでは逆にアジアから来た魚が釣り人を悩ませているという話です。
【邪魔だぜ このコイ~跳躍するシルバーカープ、釣り人悩ます】
ミズーリ川流域で繁殖したアジアン・シルバーカープが、モーターボートで移動する釣り人の脅威となっている。エンジン音などに反応して、水面から最高8フィートも跳び上がる習性があるからだ。
 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、シルバーカープは1960年代に米国に輸入され、強い繁殖力で生息数が大幅に増えた。体重20ポンド程度にまで成長し、ボートを出すたびに魚の飛び込み、跳び越しに悩まされるという連邦地質調査所の魚類学者デュアン・チャップマン氏は、シルバーカープを「泥だらけのボウリング球」と形容する。
 米魚類野生動物局は、「モーターボートに飛び込んで乗員にけがをさせ、設備に損傷を与える」との理由でシルバーカープの輸入禁止を提案している。しかしチャップマン氏ら魚類生物学者は、そんな対策は生ぬるいとして、国民にシルバーカープを食べさせて生息数を減らすよう勧めている。
 シルバーカープはえさを見つけるのがうまく、米国産の魚より早く繁殖する。この魚を長年研究してきたチャップマン氏は、その生命力の強さと、釣り針はもちろん網にも容易にかからない賢さに舌を巻く。一方でその危険性も身をもって認識しており、「一瞬にして全米のシルバーカープを殺せる方法があるなら、迷わずにそうするよ」と語った。
 調理法にもよるが、シルバーカープはフライドチキンに似た味が楽しめるという。チャップマン氏の同僚で中国出身の生物学者ニン・ワン氏は、「中国人は頭からしっぽまで食べてしまうほどこの魚が好き」と説明した。チャップマン氏も、食べてみたらナマズよりおいしかったという。
 しかし、シルバーカープは簡単には米国の食卓に並びそうにない。米国では、1800年代から生息しているほかのコイ科の魚ですら、食べる人は少ない。さらにシルバーカープには全身に骨が多いため、下準備を嫌がる人も多い。
 それでも、アーカンソー大学が最近行った調査では、缶詰にしたシルバーカープの評判はツナやサケよりも上々で、すり身にして商品化するための工場の運営を計画し、投資家を待っている人もいる。
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Roomは寝室

2006-11-22 | Weblog
日本語と英語(アメリカ)の言葉の感覚の違いと思われる表現を教えてもらいました。日本語で、”私の部屋においでよ”という意味で”COME TO MY ROOM”と言うと”私の寝室においで”と言う意味になり、異性に対しても同性に対しても変な風に捉えられ、問題の元となりそうです。そんな仲でなく、軽い間で”私の部屋においでよ”と言いたいならば”COME TO MY PLACE”と言うのが正解と言う事です。部屋に対する捉え方が異なるようです。気を付けて使いたい表現です。
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エンブレム換えて高級車種に

2006-11-22 | Weblog
ドライバーは見かけ重視するために、車のエンブレム(紋章)を取り替えることで、実際の車種よりも高性能で高価格であるかのように見せるドライバーは後を絶たないようだ。 USAトゥデイによると、クライスラー300に300Cのエンブレムや、メルセデスの8気筒クーペに12気筒のエンブレムに付け替えて、高性能かのように見せるドライバーがいる。また、「フォード」にホンダ「アキュラ」のエンブレムをつけるなど、ブランドごと変えてしまうドライバーもいる。 ディーラーやオンライン販売サイトで、クライスラー300Cのエンブレムは12.50ドル、メルセデスAMGは約65ドルで販売されている。競売サイト大手イーベイでは、自動車エンブレムのカテゴリーで月に約1万5000個が販売されている。 自動車メーカーはドライバーによるエンブレムの交換を認識しているが、何も対策を講じていない。 エンブレムの交換は数分間でできる。ヒート・ガンかヘアドライヤーとデンタル・フロスで汚れを除去し、粘着テープを使って新しいものを装着する。 エンブレムを変えても、排気管やホィールの形などが違うため、見る人が見ればその車がエンブレムとは違うことが分かる。しかし、全米トップの販売を誇るメルセデス・ディーラーのフレッチャー・ジョーンズ・モーターカーズ(カリフォルニア州ニューポートビーチ)では、100人に2人の購入者がエンブレムの交換を求めるという。 中には、依頼されても交換を拒否する例もある。車の特別仕様に改造することで有名なシェルビー・オートモービルズでは、フォード・マスタングに、同社がレンタカー会社ハーツの販促用に製作したシェルビー・マスタングのエンブレムを付けて欲しいという要望が1日数十件に上っているが断っているという。
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1ドル硬貨

2006-11-22 | Weblog
アメリカ造幣局は月曜日新しい1ドル硬貨のデザインを発表しました。この硬貨はシリーズでその後も4年にわたり新しい硬貨が出るのですが、歴代の大統領の顔が表になります。毎年新しい1ドル硬貨を出して行きます。まずは、最初にジョージワシントン、そしてトーマスジェファソン、そして2007年にジェームズ・マディソンという順番です。バンブレン、1ドルは2008年にそして2010年にはフィルモアが出されます。1974年に一度デザインされましたが、ウォーターゲート事件でお蔵行きとなったリチャードニクソンの硬貨は再度2016年に発行されるようです。コイン収集家にとっては興味ある話しです。
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